2019年開催!瀬戸内国際芸術祭で島めぐり~直島編~

3年に一度、高松や瀬戸内の島々を舞台に開催される瀬戸内国際芸術祭。海外でも訪れるべき場所に選ばれた”瀬戸内”の恵まれた自然と穏やかな気候を活かし、地域のつながりを大切にした一大イベントです。

5月の連休明け、快晴という最高のコンディションで直島、男木島、女木島を船で巡りました。そこには美術文化による地域づくり、確かな人々の輪を感じることができ、都会から訪れた私は心から癒されました。

実際に瀬戸内国際芸術祭を巡ったプラン、見どころをご紹介します。

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2019年開催!瀬戸内国際芸術祭で島めぐり~直島編~:目次

1. 神戸からジャンボフェリーで直島へ

瀬戸内国際芸術祭の会期中の土日、祝日に運航しているジャンボフェリーの直島ラインに乗船しました。神戸三宮港の深夜1時発、三宮駅から連絡バス(有料)が運航しているのでバスで神戸三宮フェリーターミナルへ向かいます。

神戸から小豆島行きのジャンボフェリー乗船記はこちら↓

▶神戸からジャンボフェリーで小豆島へ!瀬戸内国際芸術祭への行き方

今回は神戸から小豆島へ、そして小豆島で下船をして高速船に乗り換えます。

朝7時ごろ小豆島に到着しました。静かな小豆島の朝。下船するとホトトギスの鳴き声が聞こえなんともすがすがしい朝を迎えることができました。直島行きの高速船の乗り場は、小豆島のジャンボフェリー待合所からすぐ。高速船が出発するまで乗り場付近で待ちます。

天井にコンセント差込口もついているので充電も可能です。黒皮のシートはクッション性もありとっても快適!心配だった揺れも気になりませんでした。瀬戸内の海は穏やかで波も少ないので船旅に最適です。

2. 現代アートの聖地 直島

瀬戸内国際芸術祭の開催地の中でも「現代アートの聖地」として知名度が最も高い直島。23のアートスポットが点在しています。一番有名な草間彌生の赤かぼちゃ。こちらの写真を見たことある方は少なくないのではないでしょうか。

ジャンボフェリーの高速船が到着するのは直島の本村港。朝の8時頃直島に到着しました。

◆ 作品No. na09 直島港ターミナル

まず直島に到着して目に入るのがこの直島港ターミナル。直径4mの球体が13個積み上げられた建物。一見するともこもこして可愛らしい様子です。島に訪れた人を出迎え、そして乗船前の人々の待合所になっています。ベンチや自転車置き場もありますよ。

・朝8時からやっているカフェでモーニング

船旅を終え、朝を迎えるとやっぱりお腹が空きます。とはいえ朝8時過ぎだと開いているお店も少ないです。そこへこの時間でも空いているカフェまで島の方が案内してくださいました。

本村港から徒歩8分ほど、「カフェ いっぽ」トースト、サラダ、ゆで卵、コーヒーor紅茶付きモーニング600円のセットをいただきました。これでお腹も満たされいざアート巡りへ。

◆ 予約必須の地中美術館へ

島の景色を損なわないように安藤忠雄によって設計された地中博物館へ。本村港で自転車をレンタルして15分ほどの道のりです。登り坂もあるのでできたら電動自転車を利用するのがおすすめ。

館内の作品はまさに体験してみないと味わえないものばかり!空自体が建物によって切り取られ作品となっていたり、自然光を取り入れることによって完成する作品など、訪れる季節によって違う表情を楽しむことができます。

おすすめはジェームズ・タレル氏の光そのものをアートとする作品。言葉では説明できないのでぜひ体験してみてくださいね。

瀬戸内国際芸術祭の会期中は混雑が予想されますので事前に地中美術館のサイトで予約してください。

◆ 海岸線の砂浜は絶景

レンタサイクルで島をまわっているとすぐ横には瀬戸内海の絶景が。海も穏やかで透き通っていてきれいです。自分たちのペースで立ち止まり景観を楽しむのもいいですよね。

3. 宮ノ浦エリアのアート巡り

◆ 作品No. na04 直島パヴィリオン

地中博物館から宮ノ浦エリアへの道のりではじめに遭遇するのが直島パヴィリオン。27の島々からなる直島の28番目の島として作られました。250枚のステンレス網でできており、直島の景観とマッチしています。

中に入ることもでき、撮影スポットにもなっていますよ。

◆ 作品No. na05-B 直島銭湯「I♥湯」

現代美術アーティストである大竹伸朗氏による銭湯。瀬戸内国際芸術祭の会期中は13時まで男湯、女湯ともに見学が可能、普段は入浴することできます。

懐かしさの中に奇抜で楽しくなるアートがちりばめられた浴室。湯船には実際に直島の村で使われていた襖を使ったアートや蛇口まで、かわいいが止まりません。

入り口ではI♡湯限定の銭湯にちなんだPOPなグッズやTシャツが販売しています。
島民の憩いの場として、また訪れた人を楽しく迎える唯一無二の銭湯です。

4. 本村エリアのアート巡り

◆作品No. na16-B 家プロジェクト はいしゃ

歯科医院兼住居だった建物が大竹伸朗氏の手によってアート作品に生まれ変わりました。歯医者とわかったのは

こちらの塀をみたから。

内部は撮影禁止、靴を脱いで入場します。二階建ての室内を自由に見て回ることができ、時の経過により崩れていくものを活かしたアートを味わうことができます。

◆ 作品No. na13-B 家プロジェクト 南寺

まさに体感してみないとわからないアート、ジェームズ・タレル氏による作品に合わせ、建築家の安藤忠雄氏が建築した建物です。

こちらは時間によって人数が限られ整理券が配られていました。最終入館の16:15分までに入場するためにも、早めに訪れて整理券を受け取っておくのがいいでしょう。

作品の内容は、、、ぜひ体感してみてください。こちらは文章で事前に説明してしまうより自身で体験することに意味があると思います。おすすめです!

◆ 作品No. na07-B The Naoshima Plan 2019 「水」

築200年の旧家を改修し、瀬戸内の島々が古くから大切にしてきた風土、風、水、を活かし独自の生活をしてきた様子を作品にしたThe Naoshima Plan 2019「水」。

水に足をつけながら、ただ風の通りを感じて過ごす時間は癒しの時間です。

作品を手がけた建築家・三分一博志からの「作品を通して先人の知恵を知り、本当に豊かな生活や、自分たちの暮らしぶりについて見つめ直すきっかけにしてほしい」というメッセージは、訪れた人にきっと届くでしょう。

・アート巡りで一息つくのにおすすめカフェ「カフェサロン 中奥」

instagram #直島ランチ で見つけたカフェサロン中奥。南寺から徒歩三分ほど、畑の横の細い道の奥まったところにありますが、小さな看板が誘導してくれます。古民家カフェとあって落ち着く店内です。

風通しのいい窓際の席でふわとろオムライスと自家製トマトソースを頂きました。直島アート巡りの途中室内でゆっくりランチを楽しみたいのならおすすめのカフェです。

◆ 道沿いにアートスポットが点在

家プロジェクト周辺には撮影スポットが点在しています。こちらは黒電話が壁についていて電話BOXで会話しているように見えるかわいいアートスポットです。

本村の細い路地にあるお店「よいち座」の空き缶アート。捨てられるはずだったものをアートとして新たな命を吹き込まれ、可愛らしく並んでいます。

5. ジャンボフェリーなら直島日帰りも!

15:55発のジャンボフェリーが運航する高速船に乗れば、神戸に21時に到着。帰路では沈む夕陽とジャンボトラやんの姿に最後まで癒されます。

6. 瀬戸内国際芸術祭2019 概要

【会期】

春(ふれあう春)4月26日(金)ー5月26日(日)
夏(あつまる夏)7月19日(金)ー8月25日(日)
秋(ひろがる秋 9月28日(土)ー11月4日(月)

【会場】

直島・豊島・女木島・男木島・小豆島・大島・犬島・沙吹島(秋)・高松港周辺・宇野港周辺

【1シーズン作品鑑賞パスポート】
大人 4,000円

16~18歳 2,500円

15歳以下 鑑賞無料

作品ごとにパスポートを見せると、スタンプを押してもらえます。

◎ 最後に:瀬戸内国際芸術祭~直島を巡って~

直島はアートの島として知られており、瀬戸内国際芸術祭の会期中では欠かすことのできないスポットです。レンタサイクルをすれば、自力で観光できるのも魅力。自転車置き場も各所にあるため困りません。

短くて半日、長く見積もっても一泊二日あればほとんど見て回ることがあるので、神戸など関西方面の方もふらっと旅することができます。

アート巡りはもちろんですが、島の人々との交流も瀬戸内の魅力の一つ。瀬戸内国際芸術祭は観光客だけのイベントではなく、地域の人々や退職後の方や留学生が運営に携わり、積極的に協力しています。

「地域の力をアートによってもう一度考える」をテーマに一丸となって芸術祭が作り上げられていることが、参加するとよく伝わってきて、またこの場所に訪れたくなりました。

発見と癒しの瀬戸内芸術祭へ、ぜひ訪れてみてはいかがですか?

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