名称:登大路園地
住所:奈良県奈良市登大路町
公式・関連サイトURL:http://nara-park.com/spot/noborioji/
奈良で人気の観光スポットとしても有名な奈良公園。年間約1300万人以上の観光客が訪れ、一度は訪れたことがある方も多いのではないでしょうか。そんな奈良公園に行ったら、近くでシカを見たり鹿せんべいをあげたいですよね。
ここでは広い奈良公園のどこにシカが多くいるかや見どころをご紹介します。ただ園内のシカは人に慣れていますが、野生の動物なので注意が必要なことも。奈良公園でシカと楽しく触れ合えるおすすめの情報をお伝えします。
1. 登大路園地
鹿に会える場所の中で一番簡単に行けるスポットが登大路園地(のぼりおおじえんち)です。登大路園地は、近鉄奈良駅の出口「奈良公園・東大寺…①〜④」を出て正面に見える山(若草山)を前にし、直線で進むと到着します。
登大路園地へ向かう道端などで鹿に遭遇するかもしれません。奈良公園の周辺には、鹿の飛び出し注意の標識がたくさんあり、歩道や車道をシカが歩いていることもありますよ。
登大路園地に着くとシカが日向ぼっこをしていたり、のんびり歩いているのを目にすることができるでしょう。天候や日によりますが数十体ほど見ることができるかもしれません。鹿せんべいは、園内の参道脇や道脇の露店、売店で販売されているので、ぜひ買ってあげてみてくださいね。
2. 浅茅ヶ原園地
浅茅ヶ原園地(あさじがはらえんち)は、今回ご紹介するスポットの中でも多くの鹿に会える場所です。周辺には、梅や桜といった樹木が立ち並び、豊かな自然に恵まれている点も魅力的。他の場所よりも人が比較的少ないため、奈良公園の鹿と自然の中でゆっくりと過ごしたいという方におすすめの場所です。
浅茅ヶ原園地は、平地になっておりシートを敷いて休憩をすることもできますよ。地面の所々に鹿の糞がころがっていますが、小さく匂いもあまりしませんので、使い捨てのレジャーシートさえ持っていれば安心でしょう。桜の見ごろは、大体3月下旬頃から4月上旬頃、紅葉の見ごろは11月上旬頃から12月上旬頃までなので、おすすめです。
名称:浅茅ヶ原園地
住所:奈良県奈良市春日野町50
公式・関連サイトURL:http://nara-park.com/spot/asajigahara-ukimido/
3. 荒池園地
先ほどご紹介した浅茅ヶ原園地に近い、奈良の野生の鹿に会えるスポットである荒池園地(あらいけえんち)。ここでは池のほとりや木々の陰でくつろいでいるシカに出会うことができるでしょう。観光客が訪れる場所から少し離れているので、ゆっくりとシカを観察することができます。
鹿せんべいをよく販売しているところには、お腹が空いているシカが多いので、人にすぐ近づいてくるシカもいるのですが、荒池園地ではくつろいでいる姿を見られますよ。シカに近づかれるのが苦手という方やゆっくりしたい時にこちらはおすすめです。
名称:荒池園地
住所:奈良県奈良市高畑町
公式・関連サイトURL:http://nara-park.com/spot/araike-2/
4. 猿沢池園地
興福寺の五重塔やレストラン、お土産ショップやホテルなどが周りにある猿沢池園地(さるさわいけえんち)。興福寺五重塔と池の水面に映る景観は、風情溢れる奈良公園の代表的な名勝地になっています。周囲が360mほどの人口の池で、桜や紅葉の時期には風情溢れる景色が楽しめるのでおすすめ。
市街地に近いので、地元の人々も多く観光客にも人気のスポットです。他のスポットに比べるとシカの数はそれほど多くないのですが絵になる景色の中で見られるシカも素敵ですよ。
名称:猿沢池園地
住所:奈良県奈良市登大路町49
公式・関連サイトURL:http://nara-park.com/spot/sarusawaike/
5. 春日野園地
最後にご紹介するシカに会える奈良公園のスポットは、多くのシカに出会うことができる春日野園地(かすがのえんち)です。春日野園地は、観光客に人気の観光スポット・東大寺ヘ向かう途中にある園地です。
人も多いですが、一方で数えれないほどたくさんの鹿が歩いている様子を拝むことができ、その光景は圧巻。春日野園地あたりにいるシカは、人懐っこいシカが多く、鹿せんべいが欲しいがあまり、人を見つけるや否や積極的に近寄ってきます。シカはお腹がいっぱいになるまでその場から離れようとしないので、心ゆくまでシカとの触れ合いを楽しみたい方におすすめです。
名称:春日野園地
住所:奈良県奈良市雑司町
公式・関連サイトURL:http://nara-park.com/spot/kasugano/
◎ 鹿と触れ合う時の注意点
奈良公園でシカに会える場所を中心ご紹介してきました。奈良公園にいるシカは国の記念物に登録されているため、危害を加えるような行為は罰金の対象となり違法です。シカをたたいたり、追いかけ回したりしないでください。小さなお子様連れの方は特にご注意を。また鹿せんべいをあげる際に写真を撮るために焦らしたり、すぐにあげなかったりすると怒って攻撃してくることがあります。人に慣れていますが、野生のシカなので気をつけてくださいね。
国内のエリア一覧
海外のエリア一覧
カテゴリー一覧
skyticketで最安値を確認!
-
航空券
-
レンタカー
-
ホテル