魅力あふれる宮城県・大河原のおすすめ観光スポット6選!

画像出典:R32Ken / PIXTA(ピクスタ)

魅力あふれる宮城県・大河原のおすすめ観光スポット6選!

宮城県仙南圏の中央部に位置する大河原。中心部には白石川が流れており、毎年多くの渡り鳥が訪れることで有名です。また、両岸に立ち並ぶ桜の姿は「日本さくら名所100選」にも選ばれています。今回は、そんな大河原でぜひ訪れたいおすすめ観光スポットをご紹介していきます!

目次

魅力あふれる宮城県・大河原のおすすめ観光スポット6選!

目次を閉じる

1.一目千本桜

出典: 空/PIXTA(ピクスタ)

「一目千本桜」は大河原町の象徴と言っても過言ではないでしょう。白石川沿いに立ち並ぶ桜の風景は、観光地としても非常に人気の高い場所。お花見屋形船もあり、船の上からゆったりとその桜の美しさを楽しむことができます。

大河原の桜は、大正12年高山開治郎氏の寄贈によって約千本にも及ぶ桜が植えられたことから始まりました。毎年4月には「おおがわら桜祭り」が開催され、多くの観光客がその桜の美しさに魅了されています。

2.えずこホール仙南芸術文化センター

「えずこホール仙南芸術文化センター」は大河原で芸術と文化を表現する場所として、その価値を多くの人が共有するための空間です。演劇や演奏で多くの人の心を動かす感動や、芸術に対する希望など様々な想いがここにはつまっています。

名前についている「えずこ」は東北地方の方言で、赤ちゃんを育てるために使用する「わらのかご」のこと。「地域文化を創造するゆりかご」という、大河原の地域のつながりや伝統を大切にするという人々の願いからホールの名前に採用されました。

演劇、ダンス、伝統芸能、音楽など様々なイベントが開催されているので、興味のあるイベントを探してみるのも良いかも。地域に根差したワークショップや企画もあるので、大河原の地元の雰囲気を感じることもできますよ。

3.大河原河川公園

冬になると500羽以上の白鳥が訪れる「大河原河川公園」。ここは宮城県の南部でも有名な白鳥の飛来スポットで、その白鳥の集う美しい姿を観ようと地元の人も観光客も訪れています。園内の広場は開放的で、すべり台や回転椅子などの遊具も完備。ファミリーに人気があるのも頷けますね。

4.嶋館神社

保食神、猿田彦神、大宮女神、農業神が祀られている嶋館神社は、静かで厳かな雰囲気のある神社です。地元大河原の人々は、「稲荷さん」「稲荷大明神」などと親しみを込めて呼んでいます。

拝殿裏には、当時大河原の地方を治めていた豪族のお墓「嶋館古墳跡」があります。古代からの歴史を直接感じることができるスポットとあって、歴史好きにはたまらない観光地となっていますよ!

5.とんとんの丘「もちぶた館」

「とんとんの丘」は、もちぶたの魅力を発信する観光施設。様々な食材を販売する「もちぶた館」のほかに、「とんとん神社」や「大河原天然温泉いい湯」、「わんぱくの森」、散策路などがあります。

「もちぶた館」には、和豚もちぶたの精肉やハム、ソーセージ、手作りのお惣菜など美味しい商品が目白押し!大河原の特産品や伝統工芸品なども購入することができるので、お土産探しにもおすすめです。

動物とふれあえるスポットやラベンダー農園、栗園など一日中楽しめるとんとんの丘。バーベキューエリアで新鮮なお肉も楽しめるので、大河原で育まれたご当地グルメを味わいたい時に訪れるのも良いですよ。

6.堤梅団地

6ヘクタールに及ぶ「堤梅団地」の敷地には、白加賀や花賀美という種類の梅が約3000本植えられいます。平安時代の和歌にも詠まれているほど、昔から梅と縁が深い土地であった大河原だけに、今では梅が町木に制定されているのです。梅の花の時期になると、辺りいっぱいに梅の香りが広がるのだとか。

この堤梅団地は戦前に造られたもの。梅の木は3月中旬から4月上旬に盛りを迎えるのですが、ここでは6月下旬には「大河原梅まつり」が開かれます。梅の量り売りや梅干用梅の予約、地場産品の販売などが行われるほか、梅のもぎ取り体験もできるのだとか。ぜひ梅の時期に訪れて、花や実を楽しんでください。

◎まとめ

大河原は自然が多く残る地域なので、季節ごとに違った景色を楽しむのがおすすめ。特に梅の季節は必見ですよ。次の休みにどこに観光に行くか迷い中の方は、ぜひこの機会に大河原を訪れてみてくださいね!

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

skyticketならこんなにおトク!

最新の大河原行き格安航空券

大河原でおすすめの記事

大河原のアクセスランキング