富良野で人気のお土産って何？これだけは外したくない5選！

ラベンダーで有名な道央の街・富良野ですが、自然と調和した街並みやスイーツ、カフェなど、見どころは盛りだくさん。日帰りでの観光として訪れる方が大半だとは思いますが、意外と焦ってしまうのがお土産選びではないでしょうか。空港でも素敵なお土産に出会えますが、やっぱり現地で買って帰りたいですよね。今回は、富良野を訪れたら必ず立ち寄っておきたい、お土産が購入できるスポットを5選ご紹介します。もし富良野の様々なスポットに訪れたいという場合は、レンタカーを借りることをおすすめします。広大な北海道なので、店舗同士の距離感が意外とあります。そんな大自然を感じながらのお店のハシゴもまた一興です。

1. フラノデリスの牛乳プリン

「フラノデリス」……北海道旅行を計画したことのある方は、その名を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。富良野を代表する洋菓子ブランドで、北海道を代表するブランドでもあります。「フラノデリス」という名前は聞いたことがないという方でも「あの牛乳プリンのお店だよ」と、牛乳プリンのパッケージを見せれば、間違いなく道産子は全員知っているというくらいに馴染みのあるお店です。

ドゥーブルフロマージュや牛乳プリンが有名なお店ですが、お土産として購入できる商品は、ケーキや焼き菓子など多種多様。それでもやはり、おすすめは牛乳プリンです。味はもちろん、容器として使われている瓶が可愛く、これも人気の理由。こちらのお店に訪れるのであれば、ぜひカフェにも立ち寄ってください。富良野観光の最高の思い出になることでしょう。

2. 吉田農園のメロン

富良野の広大な緑が広がる国道38号線沿いに「吉田農園」があります。こちら、農家直営のお店というだけあって、農産物のプロフェッショナルが最高の状態の商品を提供してくれます。一番人気のメニューは、インスタグラム映えすること間違いなしの「ふらのの夢」というスイーツ。半分にカットされたメロンの上に、濃厚なミルクソフトクリームが大胆且つどっさり載っています。味は、メロンだけでもこの上なく美味しいのに、ソフトクリームとの相性が抜群。信じられないほどマッチしています！

肝心のお土産ですが、これらのメロンなどを購入して持って帰ることができます。食べごろなどを計算しながらお土産の相談ができるので、安心感が違います。ちなみに、「ふらのの夢」は夏の間にしか食べられない期間限定商品。夏の富良野に訪れたら、絶対に訪れたいですね！

3. 珈琲森の時計の珈琲豆チョコ

新富良野プリンスホテルの敷地内にある「珈琲森の時計」。「どこかで聞いたことがある……」という方いませんか？ここはかつて、富良野が誇る脚本家・倉本聰氏が手掛けたテレビドラマ『優しい時間』に登場していたカフェです。ドラマのために、一軒のカフェを実際に建ててしまったというのですから、さすがは倉本聰と言わんばかりの対応です。

店内には様々なコーヒーミルが飾られていて「コーヒーを味わいにきたのだ」という実感がふつふつと湧いてきます。出された豆を自分でコーヒーミルにセットし、ハンドルをくるくると回すところから体験がすることができ、どんどんと挽かれていくコーヒー豆からは、挽きたてのコーヒーからしか味わえない芳醇な香りが立ち込めます。自分で挽いた豆をマスターにドリップしてもらって飲むコーヒーは格別です。

肝心のお土産ですが、コーヒーと合わせて食べることができる「珈琲豆チョコ」を購入することができます。新富良野プリンスホテルのお土産コーナーでも購入できますが、やはりここはカフェで買っていったほうが、気持ちのこもったお土産になることでしょう。

4. フラノバーガーの自家製ソーセージ

新進気鋭の富良野名物「フラノバーガー」をご存知でしょうか？北海道、そして富良野の魅力が詰まった高さのあるバーガーは、見ているだけでお腹いっぱいになってしまうボリューム満点の一品。こちらを訪れた際は、まずイートインでこのメニューを召し上がっていただきたいところ。富良野産自家製ベーコン、富良野産の野菜たちがこれでもかと言わんばかりにお腹を満たしてくれます。

お土産としておすすめなのが自家製ソーセージ。お店自慢の逸品です。真空パックに詰められたソーセージを持ち帰り用・お土産用として販売しています。これはもう、買って帰るしかありませんよね。一緒に販売されているベーコンと一緒に買って帰りましょう。また、テイクアウトでバーガーを持ち帰れるので、それをお土産として利用するというのも手です。

5. 共済農場ふらのジャム園のジャム

こちらはその名の通り、色とりどりの様々な種類のジャムが販売されている店舗です。店舗に入ったら驚かれると思いますが、それはもうかなりの数のジャムの試食が用意されています。試食しすぎるとジャムだけでお腹いっぱいになってしまう……なんてことも。

肝心のジャムの味はというと、ここ最近の流行りである「甘さ控えめテイスト」というものではなく、どちらかと言えば「昔懐かしい、しっかりとした甘さ」が特徴。舌の上で際立つ存在感が魅力です。もちろん、ジャムはしっかりと瓶詰めされているので、お土産として持ち運びが便利。見た目も可愛らしくてちょうど良いサイズ感です。

◎まとめ

どのお土産も、北海道の大自然を感じることができる品というのが富良野お土産の特長。富良野だからこそ、生み出せる商品は魅力的ですよね。ぜひご自宅用やお友達用にお土産を買って富良野の良さを味わってください。

富良野で人気のお土産って何？これだけは外したくない5選！