自然をいっぱい感じよう！秋田・能代のおすすめ観光名所5選

能代市は、秋田県北部の日本海に面する自然豊かな場所です。そんな能代には、素敵な観光スポットがたくさんあります。今回は、その中でもぜひ訪れてほしいスポットを5ヶ所ピックアップしました。能代市に行ったことがない方にも、気に入ってもらえること間違いなしの観光地ばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

1.能代市旧料亭金勇

「能代市旧料亭金勇」は、初代金谷勇助によって1890年に開かれました。木都能代を象徴する料亭で県内でも名の知れた料亭だったので、各種宴会や接待、婚礼など様々な目的に合わせて使用されてきました。

現在の建物は 2代目の金谷勇助が1937年に建設し、1988年10月26日には「能代市旧料亭金勇」は天然秋田杉の素材を最大限に活かした建造物として国登録有形文化財に登録されました。能代を代表する有名な観光地として人気が高い場所です。

天然秋田杉の香りが感じられる建物内では、旧料亭らしい高級感漂う食事をすることができて、至福のひと時を過ごすことができます。他にも映画が上映されたり、絵はがき展が開催されたりと、色々なイベントもあるのでタイミングをみて観光するのもオススメします！

入館は無料ですので気軽に訪れることができます。予約をすれば、ボランティアの方のガイド案内を受けることもできますよ。

2.きみまち阪県立自然公園

春には桜色に染まり、つつじ，紅葉，冬には雪景色と，豊かな自然が季節ごとに顔を変える様子を直接見て感じることができる人気観光地。公園の名前「きみまち」からも読み取れるように、ロマンスを感じる場所として有名です。恋文神社や恋文ポストがあり、恋の成就のために訪れるかたも少なくありません。

ハート型の絵馬に願いを書けば、素敵な恋が叶うかも？！恋文ポストに投函すれば、ハート型の風景印が押されて届け先に配達されます。カップルや片想いを抱いているあなたに、ぜひオススメしたい恋愛観光スポットです。

3.能代エナジアムパーク

能代市にある火力発電所の排熱を活かした熱帯植物園です。透明なドームが「能代エナジエムパーク」のシンボルとなっています。植物園には370種に及ぶ熱帯植物が3000本植えられてあります。まるで東南アジアのジャングルにいるかのような感覚になれる能代の観光名所です。

館内には歴史に触れることができる能代ねぶながし館があり、お祭りねぶながしで使われる山車や、べらぼう絵の能代凧を見学することができます。エネルギーの森では、エネルギー消費量の変遷をリアルな恐竜がいるお部屋で学ぶことができます。

他にも鯨の噴水で水遊びができることができる冒険広場がありますよ。色々な体験がつまった「能代エナジエムパーク」で学びを楽しんでみてはいかがでしょうか？

4.道の駅ふたついきみまちの里

昔から秋田杉の産地として栄えてきた能代市。「道の駅ふたつい」は、明治天皇の恋文で人気の観光地「きみまち阪」の隣にあります。林業ってどのように栄えてきたの？能代にどのような影響を与えてきたの？と、能代の歴史について触れたい方は歴史資料館を訪れてみましょう。

無料で自転車に乗ることができる「パークりんりん」で自転車を借りて、自然豊かな場所でサイクリングを楽しむことができます。季節ごとに感じる空気が違うの魅力の一つですよ。

5.はまなす画廊

能代市は日本海に面しているので、どこまでも続きそうな地平線を眺めながら、約265点の作品が並んでいる自然とアートの融合作品を楽しむことができる、オススメしたい能代の観光名所です。能代港の防波堤をキャンパス見立てて、壁画をフリーダム個性的にデザインしています。
　
能代で有名なの凧絵や大きな絵巻きを感じさせるものや、ねぶながしの光アニメキャラクターなど思わず目が離すことができない作品ばかりです。日本海とアートのコラボレーションにどんな感覚を覚えるか、行って体感してみないと分かりません。

潮風の吹く海岸を散歩がてら歩いてみるのもいいですね。自由に描かれた作品とどこまでも続きそうな海の世界を、能代観光をした際はぜひ堪能してみてください！

◎まとめ

今回は能代市の観光名所を5つ選んでご紹介しました。歴史を感じることができる観光地や、楽しみながら勉強できる観光名所など、能代市の魅力はたくさんあるので、ぜひ観光してほしい場所ばかりです。

能代には小さいお子さんから大人まで楽しめる観光名所がたくさんあり、家族旅行やカップルでの旅行などでぜひ訪れてほしいオススメ観光地です。
秋田県に観光に来た際はぜひ能代に足を運んでみてくださいね。きっとお気に入りの観光スポットが見つかるはずです！

自然をいっぱい感じよう！秋田・能代のおすすめ観光名所5選