どこまでも続く海の楽園!マーシャル諸島の首都マジュロの観光スポット

画像出典:Luiz A. Rocha

どこまでも続く海の楽園!マーシャル諸島の首都マジュロの観光スポット

真珠の首飾りとも称される美しい国を知っていますか?太平洋に浮かぶ島々からなるマーシャル諸島は、陸地のほとんどが環礁、つまりサンゴでできている国。マーシャル諸島は24の地区に分かれ、首都はマジュロに置かれています。今回はそのマジュロを紹介しましょう。美しい海に囲まれた島々は、きっと誰もを虜にしてしまいますよ!

目次

どこまでも続く海の楽園!マーシャル諸島の首都マジュロの観光スポット

1. ローラ地区

出典: Stefan Lins

マジュロ島は小さな島の集まりでしたが、太平洋戦争の後に埋め立てられ、陸続きとなりました。もともとマジュロ島と呼ばれていた一番大きな島が、現在ローラ地区(Laura)となっています。

最西端にあるローラ地区には美しいローラビーチがあり、観光に訪れたら絶対に泳ぎたいビーチです。個人の所有地なので1ドルが必要ですが、その1ドルで見ることのできる光景はプライスレスですよ。ローラ地区はのどかな村で、いくつかの教会もあります。ぜひのんびり散歩してみてくださいね。

2. ウリガ地区

出典: commons.wikimedia.org

マジュロで買い物をしたり、レストランを探すのならウリガ地区(Uliga)に訪れましょう。マジュロの商業地区の中心はウリガ地区であり、日本製品を販売している会社MJCCや、マーシャル諸島について知ることができるAlele Museumもこの周辺にありますよ。

特にAlele Museumはおすすめです。マーシャル諸島の伝統・文化・歴史を知ることができ、150年ほど前に撮影された写真はとても興味深いもの。さらにかつてビキニ環礁で幾度も行われた核実験などの負の歴史も展示してあります。マジュロ島の人々も訪れる観光スポットですよ。

3. アルノ環礁

出典: www.istockphoto.com

マーシャル諸島のマジュロ島からボートで40分ほどでアクセスできるのが、アルノ環礁(Arno Atoll)です。人気のダイビングスポットであり、他のダイバーが少ないのでのんびりとダイビングが楽しめるんですよ。

島民たちはコプラや手織りのバッグなどを作って生活しています。のんびりとしたマーシャル諸島の中でも特に素朴な雰囲気のアルノは、観光地としてあまり開発されていません。だからこそ美しい海が守られ、ダイビングはもちろん海水浴や釣りも楽しめる場所です。マジュロ島だけの観光に飽きたら、ぜひ足を延ばしてみてくださいね。

◎ まとめ

サンゴでできた南の島・マジュロは、とにかく海が美しい楽園です。のんびりとダイビングやビーチを楽しみたいひとには、おすすめの観光スポット。美しい珊瑚礁や色とりどりの魚たちはシュノーケリングでも十分楽しむことができますよ。何も考えずにゆっくりしたい時には、ぜひマーシャル諸島のマジュロまでちょっと行ってみませんか?

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