バンコクの第3国際空港があるウタパオ!オススメのスポットご紹介

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バンコクの第3国際空港があるウタパオ!オススメのスポットご紹介

タイのウタパオには、ウタパオ国際空港があります。元々はベトナム戦争時、アメリカの軍事空港として開発された空港でした。近年では世界的な人気のリゾート地、パタヤへの玄関口としても知られています。タイの経済発展とともに、ドンムアン空港とスワンナプーム空港に次ぐバンコクの第3空港にするべく整備されました。そんなウタパオのスポットをご紹介します。

目次

バンコクの第3国際空港があるウタパオ!オススメのスポットご紹介

1. ウタパオ国際空港

タイ王国海軍が所有するウタパオ海軍航空基地に併設されているウタパオ国際空港。正式名称は「ウタパオ・ラヨーン・パタヤ国際空港」です。名前に入っている通りリゾート地として有名なパタヤまで車で約1時間ほどで、バケーションを楽しみに来た観光客で賑わいます。国内線はもとより近年はマレーシア・中国・シンガポール・カタールなど続々と国際路線が就航。ターミナルなども増設され、バンコク第3の国際空港として今後の発展にも目が話せない空港です。

2. Thai Island and Sea Natural History Museum

ウタパオ周辺にある自然博物館、Thai Island and Sea Natural History Museum。緑豊かな丘を登りながら、3つの建物を訪問するというスタイルがユニークです。最初はユネスコ親善大使でありタイの無形文化遺産保護に努めているシリントーン殿下の活動と、地球に海と陸地が生まれた経緯などが解説された建物。2番目は森林や動植物についての建物、そして最後に現れるのが展望台です。ここからの眺めは素晴らしく、知る人ぞ知る絶景スポットなんですよ。ウタパオ国際空港から車で約20分ほどの距離なので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

3. Sea Turtle Conservation Center

乱獲や環境破壊により減少していたタイのウミガメの保護と研究を目的としてつくられたSea Turtle Conservation Center。タイ王国海軍が管理しており、率先してウミガメの保護を行っています。海軍基地内にあるため、入り口では身分証の提示が必要です。ウミガメが産卵に訪れるビーチはよく管理されていて美しいです。卵の状態で保護され、センターで大切に羽化させたベビーウミガメたちはとっても可愛いですよ!ウタパオ国際空港から車で約20分ほどの、癒やしのスポットです。

◎まとめ

ウタパオ周辺のオススメスポットをご紹介しました。近年になり国際空港として本格稼働し始めた、注目のウタパオ空港。今後周辺もさらに賑やかになっていく期待大です。一帯は豊かな自然を持ち、かつその自然の大切さを知ることができるような施設が多いのも特徴ですね。タイの環境保護をリードするウタパオが今後どのような姿に変容していくのか、楽しみです!

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