那覇からゆいレールが延伸の浦添市で、おすすめのホテル5選のご紹介！

那覇市に隣接する浦添市は、沖縄県で4番目に人口の多い都市。市内北部の港川エリアには、港川ステイツサイドタウンと呼ばれるかつての外国人住宅街があります。すべて40年以上の前の建物ですが、その外観を活かしたカフェやレストラン、雑貨屋さんなどがオープンし、今では穴場の観光スポット。沖縄の中でもとくにアメリカ色の強い地域であると同時に、琉球王朝発祥の地ともされ、多数の史跡も残っています。2019年には、沖縄唯一の鉄道路線であるゆいレールが浦添市内まで延伸され、アクセスがより便利になりました。そんな浦添市を満喫するのに、おすすめのホテルを5か所ご紹介します。

1. 利便性にすぐれたホテル「かふーわ浦添」

かふーわ浦添は、かつての外人住宅を改装したホテルです。築50年の建物には独特の異国情緒があり、沖縄といえども他ではなかなか味わえない魅力があります。部屋の中にさりげなく置かれているアンティーク調の家具は、ほとんどが手作りというから驚きです。27畳ものアメリカらしい広々としたリビングダイニングに、独立した部屋が3室あります。

小さなお子様連れの家族も安心して泊まれるように、さまざまな貸し出しサービスも行っているので便利です。中が黒板になった子供向けの部屋やキッズルームがあるのも、ファミリー層には嬉しい配慮です。海も近く、宜野湾トロピカルビーチまで車で10分。ペットの宿泊もOKなので、一家そろっての宿泊にも向いています。

2. 小説に出たことがある意外な穴場「ホテルキング」

ホテルキングは、1970年代の沖縄の雰囲気が残っているちょっと古めなホテル。独特の味があって懐かしいと評判です。那覇市中心街まで1本道の国道58号線沿いにあり、美浜アメリカンビレッジにも近いので、観光の拠点にも使えます。

部屋から海が見える場所もあるので、希望があれば予約時に申し出てみてくださいね。トイレ・お風呂・エアコンがついて格安で泊まれるので、リピーターも多いとか。駐車場が無料で利用できるのもうれしいサービスです。

ホテルのフロントも務める2代目オーナーさんも、気さくで明るい方なので気軽になんでも話せます。コスパの良さを求めるのであればとても優秀なホテルです。キンザーフェスティバルなどのイベント時も、安く泊まれて便利ですよ。

3. 鍵要らずの「アパートメントホテル COZYステイ in 浦添」

こちらは2017年にオープンしたばかりの新しいホテルです。建物の外にはハイビスカスが咲いていて南国らしい雰囲気。近くにはコンビニなどもそろっているので便利です。

一番の特徴は、「鍵要らずのホテル」とうこと。スマートロックやスマートフォンでお手軽にチェックインできる仕組みを導入しているので、鍵のかけ忘れなどの心配がありません。

「身軽・気軽・手軽」が魅力で、パジャマや浴衣などアメニティが限られている分、お得に停まることができます。キッチンや無料のランドリーも設置されているので、自分スタイルでリーズナブルに滞在したい人にオススメです。

4. ビジネスや観光に！「みなとホテル」

みなとホテルは利便性を求める人におすすめのホテルです。シングルプランのほか、ビジネスや観光プランも用意されています。3泊以上の場合はインターネット割引でさらに5％OFFに。学生旅行向けの学割もありますよ。

お部屋自体は古いのですが、きちんと管理が行き届いているので安心して宿泊できます。アメニティもそろっているので急な宿泊の時でも大丈夫です。もともとのお値段がとてもリーズナブルなので、沖縄旅行で宿泊費を抑えたいという人はぜひ利用してみてください。

5. 長期滞在の方におすすめ！「セブンハウス浦添」

こちらも2017年にオープンしたばかりのホテルです。国道58号線から脇道に入ってすぐのところにあり、観光スポットの港川外人住宅街も徒歩圏内。全室角部屋で、明るいワンルームが全11室あります。

こちらの宿は、ウィークリーで予約すると格段に安くなるのが特徴です。駐車場もあるので、じっくり腰を据えて沖縄を観光したいという人にオススメ。近くにはコンビニやお弁当屋さんもあるので、食事も手軽に済ますことができますよ。

◎まとめ

浦添市のホテル5選をお送りしました。浦添市は那覇の隣で利便性もいいので、観光の拠点としても活用してみてください。浦添市内のゆいレールが開通し、那覇市からのアクセスがさらに便利になりました。この機会にぜひ、浦添市に泊まって沖縄を別な角度から覗いてみてください。

那覇からゆいレールが延伸の浦添市で、おすすめのホテル5選のご紹介！