マレーシアの穴場リゾート!パンコールの観光スポット5選

マレーシアの穴場リゾート!パンコールの観光スポット5選

マレーシアの首都、クアラルンプールの北西約200㎞にあるパンコール。パンコール島とパンコールラウ島の2島からなるリゾート地です。マレーシアにあるペナン島やランカウイ島などの超有名リゾート地に比べ、日本では少し聞きなれない場所かもしれません。ですが、週末には国内外から観光客が訪れる穴場なリゾート!今回はパンコールのおすすめ観光スポットを5選ご紹介いたします。

目次

マレーシアの穴場リゾート!パンコールの観光スポット5選

目次を閉じる

1. 二パ湾

出典: Catriona Ward

パンコール観光でビーチの雰囲気を満喫したいなら二パ湾(Teluk Nipah)。パンコール島の北西部にあり、ビーチ沿いにはレストランやお土産屋がたくさん並んでいます。また、さまざまなスタイルの宿があるのでパンコール観光で思い思いの時を過ごせますよ。

二パ湾は観光客以外に、地元の人が家族で寛ぐ賑やかなビーチ。ローカルな雰囲気も満喫できるでしょう。もちろんシュノーケリングや釣りなど、ウォータースポーツアクティビティが楽しめます。お昼間はもちろん、のんびり夜風をあたりに散歩するのも良いですよ。

2. オランダ要塞

出典: commons.wikimedia.org

パンコール島の南東にあるオランダ要塞(Dutch Fort)。観光でマレーシアの歴史に触れられる場所です。オランダによる植民地支配の下、1670年に造られました。建設以来、マレー人による植民地への抵抗とオランダによる再建を繰り返してきた、レンガ造りの遺構です。

現在はマレー系の人々が住む地域に砲台跡が残っている状態で、現地の生活を垣間見ることができます。パンコールの観光で歴史に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

3. パンコール・ラウト島

出典: www.istockphoto.com

パンコールで極上のリゾート観光をしたいならここ!パンコール・ラウト島(Pangkor Laut Island)。パンコール島の南西にあるパンコールラウ島は、何と1つの島に1つのリゾートホテル、パンコール・ラウト・リゾート(Pangkor Laut Resort)のみがある贅沢な環境です。

最高級ホテルのパンコール・ラウト・リゾートは、特に「スパ・ヴィレッジ」がアジア最大級で有名です。広大な敷地に露天風呂やトリートメントルームなど、趣向を凝らしたスパ専用施設で心も体もリラックスできますよ。もちろん、滞在施設もラグジュアリー感満点。ホテルの木造建築が大自然と融和して、癒しと至福のひと時を与えてくれます。パンコール観光で贅沢なリゾートライフを送るのもいいですね。

4. 福臨宮

パンコール島の西側、コーラル・ビーチから徒歩約5分にある福臨宮(Fu Lin Kong Temple)。こちらは中国系のお寺です。パンコール島の住人は、多くが植民地時代に中国から連れて来られた華人の末裔になります。そのため、寺院の敷地にはスモールサイズの万里の長城があるんです!

寺院は極彩色の華やかな外観で写真映えもバッチリ。パンコール観光で指折りの人気を誇る、福臨宮へぜひ足を運んでみてください。

5. コーラル・ビーチ

パンコールの観光で、プライベート感覚の静かなビーチで過ごすひと時はいかがでしょう?パンコール島で賑やかな二パ湾(Teluk Nipah)ももちろん良いですが、そこから徒歩約10分で全く雰囲気の違うコーラル・ビーチ(Coral Beach)があります。あまり混まないビーチな上に、白浜が広がる青い海がとても印象的。それもそのはず、海の透明度は島内一なんです!海辺の木にはハンモックやブランコが設置されていて、のんびりとした時間が過ごせますよ。

特にパンコールではこのビーチから眺めるサンセットがおすすめ。夕陽の傾きで変化する海の景色を、ぜひ観光してみてくださいね。

まとめ

パンコールの観光スポット5選、いかがでしたでしょうか?地元の人からも愛されるリゾート地は、有名リゾート地とは一風変わって、独特の居心地よさを感じられるものです。パンコールで自分だけの寛ぎの場所を探すのもいいですね。ぜひのんびりゆっくり、ローカルさを味わいながら、パンコールを観光してみてください。

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

パンコールでおすすめの記事

    パンコールの記事はまだありません。

パンコールのアクセスランキング