白海を望むロシアの港町アルハンゲリスクのおすすめ観光スポット

画像出典:Yakovlev Sergey / shutterstock

白海を望むロシアの港町アルハンゲリスクのおすすめ観光スポット

ロシア北西部、白海を望む美しい港町アルハンゲリスク。12世紀に建てられた大天使ミカエル(アルハンゲリ)修道院にちなんで、「大天使の町」という意味の名が付けられました。長い歴史がある町だけあって観光スポットも盛りだくさん!ここではアルハンゲリスクを楽しみ尽くせるオススメの観光スポットをご紹介します。

目次

白海を望むロシアの港町アルハンゲリスクのおすすめ観光スポット

1. ムゼイ・マリエ・コレリ

屋外博物館ムゼイ・マリエ・コレリはアルハンゲリスクを代表する観光スポットです。アルハンゲリスク各地に点在している、貴重な木造建築の研究・保護を目的としてつくられました。ロシア北部ならではの特徴をもつ教会や古民家、風車などが広大な敷地に移築されているんです。地域によって4つの区画にわかれており、場所による建築の違いを比べてみるのも面白いですよ。アルハンゲリスクを訪れたらぜひ立ち寄ってみてください。

2. アルハンゲリスク地方歴史博物館

アルハンゲリスク地方歴史博物館(Arkhangelsk Regional Fine Arts Museum)はアルハンゲリスクの歴史と芸術を知るのに最適なスポット。1837年から始まった歴史ある博物館は、現在も科学・芸術教育の中心地。様々な分野の265,000を超える膨大な所蔵コレクションを有しています。長い歴史を持ちながらも先進的なマルチメディア技術を取り入れた展示方法など、モダンで刺激的な面を持ち合わせているのも魅力ですね。興味深い展覧会を活発に行っているので、ぜひチェックして訪れてみてくださいね。

3. ポテシュニ・ドヴォール

アルハンゲリスク唯一の遊園地ポテシュニ・ドヴォール。1972年に小さな児童公園としてはじまった施設で、それから遊び場やアトラクションが徐々に増え遊園地の姿になりました。2006年から2015年の間に大々的な改修・新設工事を行いモダンでエキサイティングな遊園地に生まれ変わりました。しばらく老朽化で時代遅れの場所になっていたポテシュニ・ドヴォールですが、見事子供から大人まで人気のプレイスポットに返り咲いたというわけです。ロシアらしいヨーロピアンな雰囲気の遊園地を楽しんでくださいね。

4. ナショナル・ミュージアム・オブ・エアクラフト・オブ・ザ・ノース

アルハンゲリスク空港にある小さな航空博物館(National Museum of Aircraft of the North)。チェックイン後の余った時間を過ごすのにも最適なスポットです。第二次大戦以前のロシアの航空機や、ソ連時代と北朝鮮の航空機など、なかなかお目にかからないような貴重な資料を観賞することができますよ。フライトシミュレーターなどもあり、子供から大人まだ楽しめる空港のオススメ観光スポットとなっています。

◎まとめ

アルハンゲリスクでオススメしたい観光スポットをご紹介しました。広大な屋外博物館から美術館、遊園地に航空博物館とアルハンゲリスクらしいバラエティーに富んだ場所がいろいろありますね。長い歴史を持つ街並みを楽しみながら、様々なスポットを訪れてアルハンゲリスク観光を満喫してください。

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