ヴォルガ河畔の美しい街サマーラでおすすめの観光スポット3選

画像出典:Popovariel/Shutterstock

ヴォルガ河畔の美しい街サマーラでおすすめの観光スポット3選

ヴォルガ川東岸にあるロシア国内でエカテリンブルクに次ぐ6番目に大きい都市であるサマーラ。ランドマークともいえるヴォルガ河畔の通りや公園は、サマーラ市民だけでなく観光客にも人気の高い散歩道となっています。市内には観光名所がそれほど多くないので回りやすいのも特徴となっています。今回はそんなサマーラでおすすめの観光スポットをご紹介します。

目次

ヴォルガ河畔の美しい街サマーラでおすすめの観光スポット3選

1. ブンケル・スタリナ(スターリンのバンカー)

第二次世界大戦中の人々が爆撃に恐れていた時期にブンケル・スタリナは建てられました。バンカーは、地下65mの深さに位置しており、エレベーターと階段を降りて行くことができます。約600人収容でき、現在では博物館として開放されており、ガイドツアーも行われています。

2. サマーラ堤防

ヴォルガ河畔の遊歩道サマラ堤防の長さは4.2kmあり、1935年に着工しました。最近になってから、堤防の幅が広げられ、さらに土地を緑化しビーチが整えられました。夏には目の前にあるビーチで若者がマリンスポーツをしたり、子供たちが砂遊びをして賑わいます。現在は、サマーラでもっとも有名な散策コースと知られ、天気がいい日には夕焼けを楽しむこともできます。

3. ガリレオ・パーク

ガリレオ・パークは子供から大人まで楽しめるエンターテインメント施設です。バリエーション豊富なトリックアートは、何枚も写真を撮ってしまいたくなるほど。ほかにも、化学の実験などが体験できるワークショップは子どもに大人気。そのほか、ギフトショップではここでしか手に入らないアイテムもあるのでお土産にもおすすめ!

◎ まとめ

サマーラの観光スポットをご紹介しましたが、いかがでしたか?サマーラは自然豊かな町で落ち着いた時間を過ごすことができます。サマーラ市内ではロシア正教の教会がいくつもあるので、ぜひ数か所見て回ってみてくださいね。生活感あふれるサマーラでは、ヴォルガ河畔の遊歩道で地元の人たちと交じってのんびりとした時間も過ごしてみてくださいね!

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