メキシコとの国境にある町ラレドでおすすめの観光スポット3選

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メキシコとの国境にある町ラレドでおすすめの観光スポット3選

アメリカ・テキサス州南部に位置し、ウェブ郡の郡庁所在地であるラレドは、アメリカ・コロラド州から流れ出しメキシコ湾へ注ぐ長さ3030kmのリオ・グランデ川の北東岸にあり、川をはさんで反対側にはメキシコ・タマウリパス州のヌエボ・ラレドという町があります。そのため、メキシコとの国際貿易は盛んで、内陸部にある港としてはアメリカ最大となっています。今回はそんなラレドでおすすめの観光スポットをご紹介します。

目次

メキシコとの国境にある町ラレドでおすすめの観光スポット3選

1. サンアグスティン大聖堂

サンアグスティン大聖堂は、ラレドのランドマークにもなっている大聖堂で1872年に建てられました。5階建ての141mのリヴァイヴァル建築の大聖堂は、石造りの壁に美しいステンドグラス、中には43mの鐘 や 時計塔があり、主な見どころとなっています。町の中心部にある大聖堂は、建物の前にあるレンガ造りのサンアグスティン広場とセットでラレドで人気のスポットになっています。

2. リオグランデ共和国博物館

リオグランデ共和国博物館は、1830年に建設されたラレドで最古の建物の一つとされています。博物館では、短命のリオグランデ共和国の記念品を展示し、19世紀のラレド地区の写真や書籍はじめ家具など多数資料が展示されています。また、ラレドに実際にあった1830年の家を再現する3つの改装された部屋があり、 オフィスとシッティングエリア、ベッドルーム、キッチンは細かいところまでしっかりと再現されています。

3. ラマー・ブルニ・ベルガラ・プラネタリウム

ラマー・ブルニ・ベルガラ・プラネタリウムは、2005年にオープンしたプラネタリウムで、2005年にオープンしました。パリにあるルーヴルピラミッドと似た形をしたガラスピラミッドは、プラネタリウムのシンボルになっています。360度映像は真ん中に映写機がないため見渡しも良く、没入感のあるサウンドや4Kのプロジェクターは鮮明かつ奥行きのある映像を楽しむことができます。

◎まとめ

ラレドは、アメリカ人・テキサス人・メキシコ人がはじめて一緒に住み始めた町でもあり、さまざまな文化や言語が入り交じり、独特の雰囲気を感じられます。町中にも野生の動物がたくさん生息しており、散策中に遭遇することばしばしば。ぜひラレドでは、ニューヨークやロサンゼルスのような大都会では感じられない文化や大自然を満喫してくださいね!

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