千葉市内で人気の観光スポット7選|都心からのアクセスも抜群!

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千葉市内で人気の観光スポット7選|都心からのアクセスも抜群!

千葉市の観光スポットをご紹介します。都心からのアクセスが良く商業施設が建ち並ぶ繁華街を有する一方で、緑豊かな内陸部と海に面する沿岸部に囲まれた千葉市。市内にはアミューズメント施設やショッピングモール、自然を満喫できる公園、歴史博物館など、バラエティー豊かな観光スポットが目白押しです。

沿岸部ではマリンスポーツを楽しむことができ、内陸部にある公園ではアクティビティや農業体験を楽しめるなど、都心からわずか40分で行ける場所とは思えないような魅力が溢れていますよ!今回は、そんな千葉市でぜひ行ってみたい人気の観光スポットを7つご解説!ぜひチェックしてみてください。

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千葉市内で人気の観光スポット7選|都心からのアクセスも抜群!

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1.千葉市動物公園

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一世を風靡した直立するレッサーパンダ「風太くん」を覚えてらっしゃいますか?その風太くんが住む動物園が、1985年の開園以来、長きにわたって千葉市民に愛されている「千葉市動物公園」です。広大な面積を誇る園内は7つのエリアに分けられており、8種類の霊長類を中心にたくさんの動物が飼育されています。

可愛らしい姿でブームを巻き起こした風太も、なんと御年15歳!人間の年齢で80歳くらいになるのだとか。高齢なので以前のように長時間立つことは出来ませんが、今も引き続き元気な姿を見せてくれています。
ちなみに、風太には既にひ孫がいるそうですよ。

園内には、動物とのふれあいや餌やりを楽しめるエリアやイベントコーナー、バーベキュー広場、遊具広場も完備されており一日中楽しむことができます。敷地内には駐車場がありますが、あえて千葉都市モノレールに乗って観光気分を高めてみるのもおすすめです。

2.フォレストアドベンチャー

ここ数年アウトドアブームで賑わっていますよね。とはいえ、自然の中でアクティビティを楽しんだり寝泊まりすることは、都会に住む人々にとってちょっとハードルが高かったりもします。そんな時におすすめしたいのが「フォレストアドベンチャー」。その名の通り、森の中に造られたアスレチックです。

アスレチックと聞くと子供の遊具を思い浮かべる方がいらっしゃるかもしれませんが、フォレストアドベンチャーには大人顔負けのアトラクションが目白押し。特に「アドベンチャーコース」は小学4年生以上の子供が対象となっており、最も難易度の高いアトラクションが揃っています。

全国28ヶ所にあるというフォレストアドベンチャーは、自然を利用した施設だけに、場所によって全く異なる風景を楽しめるのが特徴です。泉自然公園内にあるフォレストアドベンチャー千葉は、梅林と紅葉園に隣接しているため、2月と3月は梅の香りに包まれながら、そして秋には真っ赤な紅葉を愛でながらアクティビティを楽しむことができますよ。

3.千葉ポートタワー

「千葉ポートタワー」は、千葉市を一望できる絶景スポット、そしてデートスポットとして知られる千葉市のシンボルです。東京湾を臨む地上125mのタワーには、お土産ショップやレストラン、イベントホール、展望室が備えられており、港町・千葉の美しい景色と地元の美味しい食材を贅沢に堪能することができます。

天気が良ければ、遠く富士山や筑波山まで見渡せるという千葉ポートタワー。サンセットや夜景もとても美しいので、ぜひ日没から夜にかけて出かけてみてください。ただし、千葉市民花火大会やクリスマスイベントがある日は大変混雑するので注意しましょう。

タワー前にある広場では、毎月第3日曜日にフリーマーケットを開催しています。市内でも大人気のこのイベントは、事前に申し込みをすれば誰でも自由に出店可能。公園内を散策しながら立ち寄ってみるのも良いですね。もしかしたら掘り出し物に出会えるかも!

4.千葉神社

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千葉市屈指のパワースポットとして有名な「千葉神社」。御祭神は北極星を神格化したという北辰妙見尊星王(ほくしんみょうけんしんじょうおう)で、厄除開運にご利益があると言われています。全国から参拝者が訪れるという千葉神社の境内には、様々なパワースポットが点在していますよ。

「八星宮」にある日天楼と月天楼には、それぞれ太陽と月のパワーが宿っていて、精神上および心身の加護を得ることができると言われています。清らかな水が湧き出る「美寿之宮」には水神様が宿っており、湧き水を飲むだけで寿命が延びるのだとか。さらに奥にある「亀岩」を撫でれば、福がやって来るそうです。

他にも、学問の神様・菅原道真を祀った「千葉天神」や12社並んだ摂末社(せつまつしゃ)など、それぞれ異なるご利益があるので一社ずつ丁寧にお参りして回りましょう。それにしても、星の神様なんてロマンチックだと思いませんか?

5.千葉県立中央博物館

豊かな自然と観光名所を有する千葉県ですが、その歴史については皆さんあまりご存知ではないですよね。ここ「千葉県立中央博物館」では、房総半島の成り立ちやそこに生息する生物、そして房総半島を囲む海の歴史を模型や標本、ジオラマなどを通して詳しく学ぶことができます。

恐竜や深海生物、昆虫に関する企画展が多数開催されているので、小さなお子様連れのファミリーにもおすすめ。ワークシートやスタンプラリー形式のプログラムは、小学生以上の子供たちが楽しく学べるようにとの工夫が凝らされており、夏休みの自由研究や社会見学としても人気です。

6.富田さとにわ耕園

辺り一面を覆いつくす鮮やかな芝桜。まるで色とりどりの絨毯を敷いたような「富田さとにわ耕園」は、楽しいイベントと絶景を楽しめる観光スポットです。4月の芝桜とネモフィラに始まり、5月のバラとツツジ、6月のアジサイ、9月のコスモスと年中美しい草花で彩られています。

春から秋にかけては、農業体験をすることもできますよ。18種類の野菜の栽培や収穫をお手伝いできるほか、区画をレンタルして自分だけの農園を作ることもできます。園内にある直売所では、地元・千葉産の獲れたて野菜や手作り食材、特産品のお米なども販売。千葉観光のお土産探しにもおすすめです。

7.千葉市科学館

千葉県最大級のプラネタリウムがあるという「千葉市科学館」は、複合施設「Qiball(きぼーる)」の中に位置します。4フロアのみのコンパクトな科学館ですが、子供から大人まで楽しめる展示やバラエティーに富んだワークショップの数々で、幅広い年齢層に人気を博しています。

おすすめは自慢のプラネタリウム!時間帯や季節によってプログラムが異なるので、何度訪れても新しい内容を楽しむことができます。19時からの最終上映を狙って、仕事帰りに足を運ぶ方も少なくないそうですよ。ロマンチックムードたっぷりなプラネタリウムは、デートにもおすすめです。

休日はもちろんのこと、平日でも地元・千葉市の学生たちで賑わうという千葉市科学館。ワークショップは参加人数が限られており先着順となるので、お目当てのイベントがある方は予めホームページで詳細を確認しておくようにしましょう。

◎まとめ

千葉県の中心部でありながらも、自然豊かな観光名所がたくさん揃った千葉市。特に稲毛海浜公園には日本初の人工浜があり、夏の間は海水浴やマリンスポーツなどを楽しむことができます。プールやバーベキュー場も完備されているので、一日中遊べちゃいます。

ショッピングを楽しみたい方は、幕張新都心を訪れると良いでしょう。アウトレットや大型ショッピングモール、そしてイベントホールとしても人気の幕張メッセがあり、グルメからショッピング、エンターテインメントまで何でも揃っています。ぜひ次の休日は、家族旅行で千葉へ訪れてみてください!

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