愛知の中核都市!アクセス便利な豊橋市おすすめ観光スポット8選

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愛知の中核都市!アクセス便利な豊橋市おすすめ観光スポット8選

静岡県と隣接する豊橋市は愛知県の中核都市。新幹線も停車するので名古屋や関西、首都圏へのアクセスも便利です。うずらの卵と次郎柿、しそが生産日本一で最近は新グルメ「豊橋カレーうどん」が話題になっています。グルメを満喫しながら観光も楽しんでみませんか?自然やミュージアムなど様々なジャンルの観光スポットがあります。今回は豊橋市でおすすめの観光スポットについてまとめました。

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愛知の中核都市!アクセス便利な豊橋市おすすめ観光スポット8選

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1.豊橋総合動植物公園

のんほいパークで親しまれている豊橋総合動植物公園は、動物園・植物園・遊園地・自然史博物館からなる国公立のアミューズメント施設。リーズナブルな入場料かつ広大な敷地を誇るため、近隣の市民も足を運ぶ人気の観光スポットです。展望塔にはレストランがあって、最上階の喫茶店からは浜名湖や豊市内を一望できます。二川駅南口から徒歩約6分のアクセスです。

◆動物園ゾーン

出典: yosomatu

愛知県でトップを争うほど人気が高い動物園です。可愛い小動物と触れ合える「なかよし牧場」や、ホッキョクグマのダイビングが見える「極地動物館」、独特な雰囲気が持ち味の「夜行性動物館」など豊富な種類の動物たちに出会えます。

◆遊園地ゾーン

出典: Jun-Ju

遊園地ゾーンは比較的子供向けのアトラクションがほとんどですが、園内を見渡せる大観覧車や本格的なコースを走行できるスポーツカート、スワンボートは大人にも好評です。一日乗り放題券を利用してみるのもいいでしょう。

◆植物園ゾーン

出典: Yanajin33 (CC BY-SA 4.0)

フォトスポットがいっぱいの植物園ゾーン。大花壇は年に5回入れ替えをしているので、季節によって様々な風景を楽しめます。南国の植物を観察できる温室や、フランスの画家・モネのガーデンのモチーフにしたすいれんの園も必見です。

◆自然史博物館

出典: Yanajin33 (CC BY-SA 4.0)

自然史博物館では恐竜をはじめ、太古の動植物に関する化石・標本・全身骨格などを展示しています。クイズや映像もあって見どころ満載。入口前には10体の恐竜オブジェがお出迎えをしてくれます。実物大なので見ごたえあるでしょう。

2.豊橋公園

出典: sunrise / PIXTA(ピクスタ)

豊橋市のシンボル、豊橋公園にはかつて吉田城がありました。戦国時代には基地、江戸時代には吉田藩の政庁として機能していた吉田城は明治6年に焼失。現在は城址公園として市民の憩いの場となっています。戦後に再建された鉄やぐらは無料で入ることが可能です。

遊具やのんびりできる芝生広場があるので、週末になるとピクニックを楽しむ人々で賑やか。武道館や陸上競技場などもあるため、スポーツ大会や豊橋まつりなどのイベント会場としてよく使われています。また、豊橋市に関連した美術作品や陶磁器、民俗の資料などを展示した美術博物館も必見です。常設展示室と一般ギャラリーは入場料無料。定期的に企画展を開催しています。

3.株式会社有楽製菓 豊橋夢工場(直売所)

豊橋市は人気お菓子「ブラックサンダー」の発祥地です。全国的にも有名なブラックサンダーは、株式会社有楽製菓が生んだチョコレート菓子。豊橋夢工場には豊富な種類のブラックサンダーを取り扱う直売所があります。北海道や東京、そして豊橋といった地域限定品も勢揃い。全て箱売りになっているのでお土産にもぴったりです。たくさん買うとおまけも付いてくるとか。

袋詰め放題は人気のイベントです。1人1回かつ1日80名までの条件付きですが、数種類のブラックサンダーをたくさんゲットできます。普段買うよりもお得ですよ。また、ブラックサンダー以外にもウエハースやデラックスチョコレートも販売しています。

4.岩屋緑地

出典: mi

大蔵山と岩屋山に囲まれた岩屋緑地は見どころ満載の穴場スポット。緑地内は整備されているのでハイキングに最適です。山頂には大パノラマを楽しめる展望台があります。天気が良いと鈴鹿山脈も見渡せて、夜景も美しいです。夜になると辺りは暗くなるため、懐中電灯を用意しましょう。

緑地の西側にある岩屋観音も目が離せません。山頂から見守るようにそびえ立つ観音像は大岩寺の屋外仏堂。東海道を旅する人々から信仰されています。周辺は展望台と並ぶ絶景スポットで知る人ぞ知るサンライズの名所です。世界中の鉱石・鉱物などが集まった豊橋市地下資源館や、プラネタリウムもあるのでぜひ立ち寄ってみてください。

5.二川宿本陣資料館

出典: ドラマル

東海道五十三次の33番目の宿場として機能していた二川宿。本陣・旅籠屋・商家をまとめて見学できる日本唯一の宿場町です。二川宿本陣資料館では本陣・旅籠屋を見学できます。本陣は大名が宿泊していた施設のことで、東海道はここを含め2つしか残っていません。現在も綺麗に保存され、休泊していた上段の間や使用人が宿泊した勝手座敷などがあります。

旅籠屋は今で言う旅館のような施設です。上級武士が宿泊していた奥座敷や荷物置き場のミセの間などがあります。資料館では二川宿に関連する浮世絵や調度品、古文書などを展示しているので、二川地区の歴史や東海道についても学べますよ。伝承遊びや浮世絵作りができる体験コーナーは子供たちに人気です。

◆商家「駒屋」

二川宿本陣資料館から徒歩で約4分のところにあります。町屋とも呼ばれている商家は、お店と家が併設している施設。駒屋を営んでいた二川地区の有力者・田村家に関する資料が展示され、奥にはカフェや駄菓子屋もあります。

6.豊橋ハリストス正教会

出典: Lombroso

白と緑色の可愛らしい外観が特徴の豊橋ハリストス正教会。ビザンティン建築の影響を受けた県内最古の正教会です。ハリストスはギリシャ語でキリストを意味します。大正2年、ロシア正教会の信者が増えたことと、初代神父の叙聖35周年を記念して造られました。保存状態が良い木造建築で、国指定重要文化財にも指定されています。

内部には教会の記録や聖像画などが管理され、神父の方によるガイドもあります。内部を見学する際には予約が必要です。また、ロマネスク様式の「豊橋公会堂」もおすすめ。貫禄ある外観は見ごたえあります。徒歩2分で到着するのでぜひ立ち寄ってみてください。

7.たまごのがっこう

たまごのがっこうはお土産ショップ(直売所、スイーツ店)とレストラン、工場が併設したテーマパークです。のんほいパークから徒歩圏内にあるため、併せて訪れている人もいます。お土産ショップの人気品はロールケーキ。他にも卵を使ったお惣菜やスイーツ、うずらの卵を販売しているのでお土産にぴったりです。

レストランでは卵かけご飯食べ放題のモーニングと、和食バイキングスタイルのランチが楽しめます。バイキングのおすすめメニューはだし巻き玉子とたまごコロッケです。工場は見学だけではなく、卵のパック詰めや検卵の体験もできます。卵について学べてプレゼントもありますよ。うずらの卵の生産量が日本一ならではの穴場スポットです。

8.普門寺

山々に囲まれた普門寺は高野山真言宗の寺院。自然と歴史を同時に満喫できる穴場スポットです。国指定重要文化財の阿弥陀如来坐像や四天王立像、古文書や工芸品など文化財の保有数は市内最多。新緑まつりともみじ祭でご開帳を開催しています。

また、ジャズコンサートやクリスタルボール演奏会などイベント行事も充実。紅葉の名所でもあるので、時期になると多くの参拝客が足を運んできます。そして様々な体験ができることも魅力的です。住職の方と一緒に行う念珠作りでは天然記念物の大杉を使います。フレグランスの塗香作りや写経体験もおすすめです。場所は新所原駅から車で約10分のところにあります。

まとめ

今回紹介した観光スポットは二川地区に多く集まっています。二川駅は市内中心部からアクセスも良いので訪れやすいです。また、豊橋名物でもある貴重な路面電車が走行しています。ブラックサンダーが描かれた列車も走行しているのでぜひチェックしてみましょう。

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