名称：江島神社
住所：神奈川県藤沢市江の島2-3-8
公式・関連サイトURL：http://enoshimajinja.or.jp/
江ノ島の観光スポット7選！人気の名所で遊ぶならここがおすすめ！
2021年5月7日 更新
神奈川県の南部湘南海岸から繋がる小さな島「江ノ島」は、太平洋に面した所にあります。江ノ島と表記されることが多いですが、江の島と表記される場合もあり、用途によって使いわけられています。古くから観光名所として知られ、周辺には湘南海岸や鎌倉があるので、国内外を問わず観光客が大勢訪れる人気のスポット。魅力的な観光名所はもちろん、温泉や旅館、江ノ島らしいグルメもあるので、一日中遊べますよ。ここでは、江ノ島ならではの見逃せない観光スポットをご紹介します。
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江ノ島の観光スポット7選！人気の名所で遊ぶならここがおすすめ！
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1. 江島神社
日本三大弁天の一つとしても知られる江島神社（えのしまじんじゃ）は、江ノ島の中西部の山頂にあります。江島神社は、 宗像三女神（むなかたさんじょしん）という全国各地に祀られている三柱の女神が祀られています。3つの宮と弁財天を祀る奉安殿があり、江ノ島を訪れるほとんどの方が参拝していますよ。
弁財天信仰は源頼朝によって始まり、戦国時代には戦いの神として信仰されていました。江戸時代になると芸能や金運向上の神様として信仰され、現在では金運アップや芸術的才能の開花、悪縁切りのご利益があると人気です。開運のためにお参りされる方は、奉安殿や3つの宮全てをしっかり参拝してくださいね。
2. 江の島シーキャンドル
江ノ島のシンボルともいえる江の島シーキャンドルは、外せない観光スポットです。元々は、江の島灯台とよばれ、1951年に設置されたもの。その後、2002年に江ノ電の開業100周年事業の一環として、再建設されました。2003年に江の島シーキャンドルとしてリニューアルオープンしてからは、観光客が絶えない人気のスポットになっています。
一年を通してイベントが多く、フラワーフェスタやライトアップされる期間は特におすすめ。中でも関東三大イルミネーションとしても有名な江ノ島イルミネーションは、毎年冬に開催されるメインイベントです。江の島シーキャンドルから広がる美しいイルミネーションは、光の大空間と呼ばれ幻想的な雰囲気。約7万個のクリスタルビーズを使った光のアーチや最高級のクリスタル、スワロフスキー・クリスタルを使ったシャンデリアは必見です。
名称：江の島シーキャンドル
住所：神奈川県藤沢市江の島2-3
公式・関連サイトURL：http://enoshima-seacandle.com/
3. 弁財天仲見世通り
昭和のレトロな雰囲気が残る弁財天仲見世通りは、江ノ島の玄関口ともいえる入口にあります。細い参道の両側には、所狭しと店が並び、旅館や土産物店もあります。食べ歩きも楽しめる通りで、名物の丸焼きたこせんべいや女夫まんじゅう、アイス最中などバラエティ豊富。
また江ノ島らしい魚介類を提供しているお店も多く、イカやサザエ、はまぐりなどの網焼きやしらすパン、シラスブラックコロッケなども食べられます。新鮮な刺身やしらすを使った料理が食べられるお店もあるので、ゆっくりと食事も楽しんでみてはいかがでしょうか。
名称：弁財天仲見世通り
住所：神奈川県藤沢市江の島2-1-8
公式・関連サイトURL：
4. 江の島サムエル・コッキング苑
南国ムードが漂う江の島サムエル・コッキング苑は、江の島シーキャンドルの近くに広がる植物園です。元々は、19世紀後半に横浜に住んでいた貿易商のサムエル・コッキングが菜園敷地を買収し、植物園を開園させたのが始まり。その後1948年に藤沢市によって買収され、2003年に江の島サムエル・コッキング苑としてオープンしました。
敷地内には、藤沢市と姉妹都市を結ぶ各都市をイメージした広場やガーデンがあり見どころ満載。アメリカのマイアミビーチ市をイメージしたウッドデッキの広場や、カナダのウィンザー市から贈られた薔薇園、韓国の保寧市の植物が植えられている樹木の広場などありますよ。また、苑内にフレンチトーストの専門店LONCAFE江ノ島本店があるので、休みながら周ってみてくださいね。
名称：江の島サムエル・コッキング苑
住所：神奈川県藤沢市江の島2-3
公式・関連サイトURL：http://enoshima-seacandle.com/
5. 新江ノ島水族館
新江ノ島水族館は、藤沢市の片瀬海岸にある水族館で、江ノ島の近くにあります。全身だった江の島水族館が2003年に閉館し、2004年に新江ノ島水族館が開館しました。相模湾に面した湘南海岸公園にあり、絶好のロケーション。
館内には、幻想的なクラゲファンタジーホールや、深海の生物が見られる水槽、ペンギンやアザラシのいるエリアなど見どころ満載です。また、イルカショースタジアムでは、バンドウイルカやハナゴンドウのダイナミックなパフォーマンスが見られ、子供たちに大人気。さらにイルカと握手したりウミガメにタッチできるイベントもあるので、気になる方は要チェックです。
名称：新江ノ島水族館
住所：神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
公式・関連サイトURL：http://www.enosui.com/
6. 岩屋洞窟
出典： https://pixta.jp/photo/3073562
岩屋洞窟は、長年に及ぶ波の浸食によってできた天然の洞窟。江の島の南西岸にあり、第一岩屋と第二岩屋からできています。第一岩屋は、奥行きが150m以上あり、洞窟内は見学がしやすいように整備されているので子供連れでも安心。
岩屋には、数々の伝説があり、洞窟の奥が富士山の人穴に通じているというものや、北条時頼が子孫繁栄を祈ったところ、弁財天が現れて願いが叶ったというものもあるので、様々な信仰の遺物が残されています。また、光や音を使った演出もされているので幻想的な空間です。空いている時には、ロウソクの貸し出しが行われ、より神秘的な雰囲気を楽しむことができますよ。
名称：岩屋洞窟
住所：神奈川県 藤沢市江の島2丁目
公式・関連サイトURL：http://www.fujisawa-kanko.jp/spot/enoshimaiwaya.html
7. 江の島アイランドスパ
江の島唯一の天然温泉として知られる「江の島アイランドスパ」は、島ならではの解放感が楽しめるリゾート施設。体の健康を考え、人がもつ「自然治療力」を高めることを目的として造られました。
館内には、炭酸泉の富士海湯やサウナ、屋内プールもあるので、ゆっくりと体を休められます。また、女性に嬉しいスパセラピーもあり、ボディトリートメントや整体、酸素カプセルやネイルなどラグジュアリーな時間を過ごせるのも嬉しいですね。さらに江の島珈琲が飲めるカフェや、新鮮な野菜や魚介をたくさん使った料理が食べられるアイランドグリルなど、休憩もできます。屋上には、ゴールデンウィークと夏の期間限定でビアガーデンもオープン。目の前には海が広がり、絶景が楽しめるので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
名称：江の島アイランドスパ
住所：神奈川県藤沢市江の島2-1-6
公式・関連サイトURL：http://www.enospa.jp/about.html
◎まとめ
開放的な湘南海岸が見渡せる江ノ島ならではの観光スポットも多く、ロケーションも最高です。神社や洞窟、植物園やスパなどバラエティ豊富なので、子供から大人まで楽しめますよ。グルメはもちろん、お土産店や旅館まであるので、ぜひ観光してみてはいかがでしょうか。
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