名称:穴八幡宮
住所:東京都新宿区西早稲田2-1-11
公式・関連サイトURL:https://www.anahachimanguu.jp/
東京を代表する学生の街、早稲田。周辺には今も学生向けの食堂が立ち並び、古き佳き大学の面影を残しています。早大のシンボル大隈重信像をはじめ、大隈庭園に大隈講堂と早稲田大学自体がもはや一つの観光名所!しかし早稲田には他にもおすすめの観光スポットがあるんです。今回は早稲田周辺で楽しめる4つの観光地について紹介します。
目次
大学だけがメジャーじゃない!早稲田の人気観光スポットまとめ
1.穴八幡宮
早稲田大学の目と鼻の先にある穴八幡宮(あなはちまんぐう)は、出世や開運、商売繁盛にご利益があると評判の観光スポットです。江戸時代初期に神社脇の横穴から金銅の御神像が発見されたことから、穴八幡と呼ばれるようになりました。
古くから子供の夜泣きの蟲封じの霊験があるとされ、多くの親御さんが訪れる神社でもあります。さらに、冬至から翌年春の節分までの間だけ授与される「一陽来復」のお守りも有名です。もともとは「悪いことの後には良いことがある」という意味ですが、金運アップのお守りとして人気があります。早稲田大学の観光と合わせて立ち寄れるのも便利ですね。
2.新江戸川公園&永青文庫
早稲田大学から神田川を挟んだ対岸にある新江戸川公園。熊本藩主細川家の下屋敷跡を整備したもので、早大生の間でもあまり知られていない穴場の観光名所です。
手入れの行き届いた池泉回遊式庭園で、池の水はなんと天然の湧水を利用!大名庭園らしい優雅な気分に浸れますよ。観光の際には細川家の学問所をリニューアルした松聲閣(しょうせいかく)で休憩しましょう。また、丘の上の永青文庫(えいせいぶんこ)も、合わせて訪れてほしい観光スポット。細川家に代々伝わる美術品や資料が収蔵されていて、いつ訪れても貴重なお宝を拝見することができますよ。
名称:新江戸川公園&永青文庫
住所:東京都文京区目白台1-1
公式・関連サイトURL:https://www.higo-hosokawa.jp/
3.東京カテドラル聖マリア大聖堂
新江戸川公園脇の小路を目白通り方面へ歩くと、右手正面に現れる天衝く白塔。これが「東京カテドラル聖マリア大聖堂」です。一見教会とは思えない現代的で独創的なフォルムをしていますが、正真正銘のカトリックの大聖堂!「カトリック関口教会」とも呼ばれます。世界的な建築家・丹下健三の手になるもので、昭和39年(1964)に完成しました。
独特なのは内部もまたしかり。デザイナーズ物件でおなじみのコンクリート打ち出しの壁面ながら、なぜか心温かく落ち着く空間。見学は自由なので、早稲田観光の際にはぜひ足を延ばしてみてください。
名称:東京カテドラル 聖マリア大聖堂
住所:東京都文京区関口3-16-15
公式・関連サイトURL:https://catholic-sekiguchi.jp/
4.漱石旧跡めぐり
早稲田といえば、文豪・夏目漱石が若年期と晩年を過ごした場所としても有名です。地下鉄東西線・早稲田駅のすぐ南にある喜久井町には「生誕の地」碑があり、亡くなるまでの約9年間過ごした「漱石山房」跡は新宿区指定史跡の漱石公園となっています。
他にも早稲田界隈には漱石ゆかりの旧跡がいっぱい!漱石公園の隣には「漱石山房記念館」もありますよ。「漱石の散歩道」マップを片手に、早稲田を文学散策してみてはいかがでしょうか?ちなみに漱石自身は早稲田大学ではなく現在の東京大学の出身です。
名称:漱石旧跡めぐり
住所:東京都新宿区早稲田南町7(漱石公園)
公式・関連サイトURL:https://b-kanko.jp/spot/230
◎まとめ
大学だけじゃない早稲田観光の魅力、伝わりましたでしょうか?江戸時代からの歴史ある史跡からモダニズム建築の旗手にいたるまで、早稲田には訪ねてほしい観光スポットがいろいろあるんですよ。
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