人気の和菓子にメロンパンなど!福島県いわき市勿来町のお土産ご紹介

人気の和菓子にメロンパンなど!福島県いわき市勿来町のお土産ご紹介

勿来(なこそ)町は福島県いわき市の南部、茨城県との境界に位置する太平洋沿岸の町です。1966年の市町村合併によっていわき市の一部となった勿来町は、温暖な気候で「勿来海岸」や「勿来の関公園」など自然を楽しむ観光スポット多数。関東圏や仙台からのアクセスも良いので、毎年多くの人が観光に訪れています。そんな勿来町を訪れたらやっぱりお土産選びも気になるところ。福島県いわき市勿来町にはご当地のお菓子や名物のパンなど、魅力的なお土産がたくさんあります。勿来町のおすすめのお土産をご紹介します。(写真はイメージです)

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人気の和菓子にメロンパンなど!福島県いわき市勿来町のお土産ご紹介

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1.こんの「お団子」

勿来町で和菓子をメインに、ケーキなど洋菓子も扱うこんの。長い間地元勿来町の人々から愛されているお店です。素朴で懐かしい昔ながらのお菓子屋さんで、とても落ち着く雰囲気が店内には漂っています。そんなこんののオススメは3種類のお団子で、みたらし・あんこ・ごまの各味は飽きのこない優しい味わい。価格がリーズナブルなのも嬉しいポイントです。勿来町を訪れたら、こんののお団子をぜひお土産してくださいね。洋菓子ならロールケーキやモンブランもオススメですよ。

2.勿来銘菓 鎧の花

昭和25年創業の高月堂(こうげつどう)菓子店は勿来町の隣の駅、植田町を代表するお菓子屋さんです。絶妙な噛み応えを楽しめる「田舎かしわ餅」や鶏ごぼうで味付けをしている「まぜおにぎり」などが名物ですが、「勿来銘菓 鎧の花」も忘れてはならないお菓子。花の形をしたカステラで餅菓子を挟んだお菓子で、可愛らしい形はお土産にも最適ですね。贈答向きの箱入りのものもありますが、1つ1つバラ売りもしているのでぜひお土産や自分用に買ってみてくださいね。

3.しぶや菓子舗「関の力餅」

勿来駅から車で約3分の場所にある昔ながらの和菓子屋さん「しぶや菓子舗」。こちらのお店の「関の力餅」は勿来町の銘菓といわれる人気商品です。「関の力餅」には、草餅と白い餅の2種類があります。代々受け継がれた製法で米を蒸し石臼でつきあげた餅に、選び抜いた小豆で作ったあんこを手作業で包み上げた「関の力餅」。お餅がとても柔らかで上品な甘さです。「関の力餅」は菓子博覧会で金賞・会長賞・栄誉賞を受賞している勿来名物なので、勿来のお土産にぴったり!勿来に来たらぜひ購入してくださいね。

4.山田小川屋錦店「メロンパン」

常磐自動車道いわき勿来インターから車で約10分、錦町旧国道6号線沿いにある小川屋はエンジ色の屋根が目印のパン屋さんです。創業約80年のこちらのお店はもともと山田町にあり、当時は駄菓子屋として営業していました。そこから錦町に移転し2代目店主がパン屋お菓子の商品も増やし、現在に至っています。地元のひとたちに長く親しまれているこちらのお店は開店と同時にお客さんが多く訪れ、お昼にはお店の外まで行列ができる人気ぶり。そんな小川屋の一番人気は、昔ながらのメロンパンです。味はプレーンとココアがあり、表面はカリカリで中はしっとり。中には生クリームのようなバタークリームがはさんであります。お手頃な価格のため、早々と売り切れてしまうことも多いんですよ。パッケージもメロンのイラストがかわいらしくて、お土産にしても喜ばれそうですね。昔ながらの素朴で懐かしさを感じるメロンパン、ぜひお土産にしてくださいね。

5.紅谷「関の駒」

福島県いわき市錦町の菓子司「紅谷」の焼き菓子「関の駒」。かつて源義家公がみちのくの3つの関所の1つである「勿来の関」に立ち寄った際、「吹く風をなこその関と思えども 道もせにちる山桜かな」と詠んだことに因んで商品化されました。「関」とは勿来の関、「駒」とは義家公の馬を示しています。銘菓「関の駒」は、勿来の関を甘い焼き菓子で表現。北海道産の小豆を使用した自家製のあんこ入りで、自然な甘さで上にのったクルミとの相性も抜群の美味しさです。勿来ならではの甘くておいしい銘菓「関の駒」、お土産にオススメですよ。

◎まとめ

豊かな自然に恵まれた福島県いわき市勿来町。かつて勿来関という関所があり、北方民族「蝦夷(えみし)」の南下を防ぐ目的があったともいわれています。深い歴史を感じさせる勿来の銘菓「関の力餅」や「関の駒」、地元の人たちに愛されている大人気の「メロンパン」など、魅力的なお土産もたくさんありますね。福島県いわき市勿来町を訪れたらぜひここでしか手に入らないお土産を手に入れてくださいね。

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