小笠原・父島の自然と文化が育む逸品！おすすめの島土産4選

ユネスコの世界遺産に登録されている小笠原諸島。父島は小笠原諸島で2番目に大きな島で、東京都とは言え、東京都心の遥か南南東に1000キロという場所に位置しています。

美しく自然豊かな父島には、父島ならではの気候や風土を生かして作られるお土産が多くあります。父島を訪れる際には、観光はもちろんのことお土産選びも楽しい時間になります。今回は父島ならではのおすすめのお土産をご紹介します。

1.小笠原の塩

世界屈指とも言われ、透明度が美しい海に囲まれた父島で海水を煮詰めて作られているのが「小笠原の塩」です。いかにおいしい塩を作れるかを調査し、手間暇かけて作られている究極の逸品は、大量生産はせずに、少量ながらも極上の塩はお土産にしたら喜ばれるのはもちろんですが、自分用のお土産にも欲しくなる一品です！

2.島ハチミツ

ここでご紹介する小笠原の父島でおすすめのお土産は「瀬堀養蜂園」で作られる「島ハチミツ」。濃厚な味がクセになる人気のお土産です。

日本ミツバチよりも大きい日本の西洋ミツバチは、小笠原が発祥と言われており、瀬堀養蜂園では家族経営で島ハチミツを守りながら作っています。爽やかでフルーティな香り漂うはちみつは、一度口にしたらそのおいしさに思わず驚いてしまうでしょう！

3.薬膳島ラー油

小笠原諸島でしか自生していないという硫黄島唐辛子は世界一小さな粒でありながら激辛と言われています。そんな激辛な唐辛子から作られる「薬膳島ラー油」は父島のお土産にもぴったり。

小笠原フルーツガーデンの薬膳島ラー油は、ウコンやアロエ、グアバ葉などの小笠原産の食材を使って作られています。メディアなどでも取り上げられ、話題になったので知名度も高く、父島のお土産にも喜ばれる一品です。無農薬の唐辛子から手間暇かけて作られる薬膳島ラー油は「辛いけどおいしい」が口癖になるかも。様々な料理に使え、重宝してもらえるお土産になること間違いなしです。辛いものが好きな方には特におすすめですよ。

4.手ぬぐい

思い出に残るお土産がほしいという方におすすめなのが「小笠原海豚屋」で販売している「手ぬぐい」。小笠原の美しい自然や生き物たちがモチーフになっているオリジナルデザインの手ぬぐいは、デザインから染色まで全てが人の手で行っているというので温かみを感じるお土産です。

日本の伝統的な染色技法である「注染」で染められる手ぬぐいの美しさに、ついつい見とれてしまいます。誰かへのお土産だけでなく、自分用のお土産としても欲しくなるかもしれません。父島ビューホテル1階に位置している小笠原海豚屋、ぜひ足を運んでみてくださいね！

◎まとめ

父島だからこそ作られる、こだわって作られているおすすめのお土産4選をご紹介しました。ユネスコ世界遺産にも登録されている小笠原諸島の父島は、美しい海や自然に囲まれ、父島だからこそのお土産がいくつかあります。美しい自然の中でこだわって作られる数々の品は、お土産にも喜ばれることでしょう。父島を訪れる際には、ここでご紹介したお土産をぜひ参考にしながら素敵な時間を過ごしてくださいね！

小笠原・父島の自然と文化が育む逸品！おすすめの島土産4選