名水が湧き上がる!栃木県の塩谷町のおすすめしたいお土産5選

画像出典:アラツク (CC BY-SA 4.0)

名水が湧き上がる!栃木県の塩谷町のおすすめしたいお土産5選

栃木県塩谷郡塩谷町は田園風景が広がる空気の美味しいのどかな町です。地元の特産物は主に米と野菜が中心ですが、県内随一の「菊」の生産量を誇ります。他にも新鮮でみずみずしい農作物を使った自慢の特産品がたくさんあるここ塩谷町はとてもよいところです。

そんな町からぜひとも持って帰りたい、地元が誇る優秀なお土産をご紹介していきたいと思います。

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名水が湧き上がる!栃木県の塩谷町のおすすめしたいお土産5選

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1.名水百選に選ばれた「尚仁沢の水」

栃木県にある名水のひとつ「尚仁沢湧水(しょうじんざわゆうすい)」は、環境省選定名水百選にも選ばれています。採水地には、名水を求めて連日多くの人が訪れますが、一日に65,000トンもの豊富な湧水量で人々を迎えます。

場所は、栃木県の塩谷町と矢板市の境界付近、高原山山麓標高590mのところ。水温は年間を通じて11℃前後を保ち、氷点下まで気温が下がる土地ながら、湧水が枯れたり凍結することがないという神秘性を持ちます。また広葉樹の原生林の森に囲まれた湧水は、景勝地としても有名です。

「尚仁沢湧水」は、平成9年に岐阜県揖斐川町で開催された「全国きき水大会」で「名水の中でも特においしい」お水に選ばれ、見事第1位に輝いた塩谷町を代表とする特産物です。
尚仁沢の水は、道の駅「湧水の郷しおや」や地元のスーパー等でも購入できます。自然豊かな土地ならではの美味しい湧き水をお土産に大変おすすめです。

2.名水仕立て「尚仁沢名水豆腐」

名水のめぐみ、尚仁沢湧水で仕込まれた味!塩谷町の自慢の一品です。名水が大豆の風味を最大限に引き出し、口いっぱいに豆腐のうま味が広がります。お醤油なしでも味わっていただけるおいしさですよ。

厳選された国産大豆をふんだんに使いこだわりぬいた極上の豆腐はお酒のお供にもぴったりです。町内スーパーや尚仁沢はーとらんどなどで購入できます。

3.湧き水で実ったお米は星3つ!塩谷町のお米

栃木県塩谷町は関東の米どころです。中でも、高原山の山麓から湧出する 尚仁沢の水にて育成された最高級のこだわり米は格別のお米。お米のうまさの原点は清き水にあり、農産物の源となります。

大昔より何回となく河川の氾濫があり、上流から運ばれてきた栄養豊かな土砂が堆積されてできた肥沃な土質も、美味しい米を育てる秘密なのです。名水や清流を一番最初に水田に入れて栽培するので、必ずおいしいお米になります。

収穫後もうまみを損なわないように低温乾燥によって穀温を抑えて、貯蔵も温度を一定にし光を遮断し酸化を防ぐほどの手の掛けようです。

塩谷町を代表する特産物、安心そして安全な美味しいお米なら誰にでも必ず喜ばれるでしょう。「道の駅湧水の郷しおや」に揃っています。

4.ご当地名物、里芋ふらい

塩谷町の「里芋フライ」もぜひ味わって頂きたい1品です。地元産の里芋を蒸かし、捏ねて高温の油でカラッと揚げたもので、一口かじればやみつきです。粗めのパン粉がまぶされた衣はサックリとした歯触り。中身の里芋はしっとりなめらか。食べ応え十分の一品はソースをかければまた違う美味しさになります。

お求めは「尚仁沢はーとらんど」へ。冷凍すれば長持ちしますので、B級グルメのお土産としても喜ばれています。

5.ご当地ワイン「尚仁沢メルロー」

高原山の中腹には、樹齢数百年ともいわれる原生林に覆われた湧水「尚仁沢湧水」があり、その麓には塩谷町の西畑葡萄園があります。

こちらで収穫されたメルロー種100%で作られたワイン「尚仁沢メルロー」もおすすめの1品。澄んだルビーのような色調、若々しい香り、酸味のバランスの良さ、なめらかな口当たりが楽しめる赤ワインです。

湧水の郷しおや直売所、スーパーダイユー、斎藤商店、たておか商店そしてセブンイレブン塩谷大宮店で販売しています。塩谷町自慢の美味しいワインをぜひお土産にお持ち帰りくださいね。

◎まとめ

塩谷町のお土産はいかがでしたか。主原料の基本となる水が全国名水百選に認定された尚仁沢の名水が素材を引き立たせ絶品、極上の特産品に生まれかわるのでしょうね。まだまだご紹介きれない優秀なおみやげはたくさんありますので、ぜひご自身で塩谷町に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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