伊勢えびを使ったロールケーキも！千葉県いすみ市でおすすめのお土産4選

いすみ市は千葉県の房総半島南部に位置する市で、同県の中では唯一名前にひらがなを用いた市として広く知られています。2005年12月に夷隅町や大原町、岬町などが合併したことによりいすみ市が誕生しました。

そんないすみ市には、自然の恵みがいっぱい！お米や梨、ブルーベリーなどの農作物から、伊勢エビや真蛸（マダコ）といった海産物まで、特産品もバラエティーに富んでいます。
今回は、いすみ市を訪れたらぜひ手に入れたいお土産についてご紹介していきます。

1.「きんつばや」のきんつば

「きんつば」と言っても、「きんつばや」のきんつばは一般的なものとはちょっと違います。
なんと見た目は今川焼き！ふっくらした生地の中には上質な小豆を贅沢に使った餡がたっぷり入っていて、素朴で優しい味わいに仕上げられています。

種類は粒あん、白あん、クリームの3種類。サイズが小ぶりでさらにリーズナブルなので、3種類を食べ比べてみるのも良いでしょう。小さな子供から年配の方まで、長きに渡って愛されているのも納得ですね。
お店は最寄り駅の「太東駅」からは徒歩で約10分。いすみ市を代表するお土産と言っても過言ではない「きんつばや」のきんつばを、ぜひお土産にどうぞ！

2.伊勢えびロール

「伊勢えびロール」は、いすみ市のみならず全国でも話題のお土産です。その名の通り伊勢エビを使って作られたロールケーキで、スポンジ生地の中には伊勢エビの粉末が練り込まれています。こちらの伊勢えびロールは、いすみ市大原にお店を構える「昭和堂」で購入することができます。

伊勢エビの豊かな風味が漂うロールケーキは、一度食べたら癖になるなんとも不思議な味わいが特徴。
しかし、この味の虜になるリピーターも多いのだそうですよ。午前中には売り切れてしまうこともあるので、確実に手に入れたい方は事前予約をしておきましょう。

3.いすみ米

夷隅（いすみ）盆地の豊かな自然の中で育ったお米「いすみ米」も、いすみ市を代表するお土産です。そんないすみ米の魅力は粘り気と甘み。そして、栄養成分をバランス良く含んでいることではないでしょうか。冷めても味が落ちず美味しいと評判のお米は、いすみ市のみならず全国でも高い評価を得ています。

お土産に贈れば喜ばれること間違いなしですよ！いすみ米を販売する「岬町直売所ひまわり」には、お米の他にもいすみ産の野菜や果物などがたくさん販売されています。
お米やお野菜をお土産にするなんて、素敵だと思いませんか？

4.岬梨

皆さんは「岬梨」をご存知でしょうか？岬梨とはいすみ市で栽培された梨のことで、主な品種は「幸水」や「豊水」などがあります。幸水は果肉が柔らかく糖度が高めで、豊水は噛みごたえが良く果汁が多めというのが特徴です。

大ぶりで高品質な梨は、お中元や贈呈用にすおすすめ。岬梨もいすみ米同様、「岬町直売所ひまわり」などで購入することができます。梨には疲労回復効果のほか、解熱効果もあり、さらには二日酔い対策にもバッチリあのだとか。いすみ米と併せてお土産にするのも良いかもしれませんね。

◎まとめ

自然豊かないすみ市には、地元産の魅力あふれるお土産物がたくさんあります。あっと驚くようなインパクト大なお土産から、定番土産まで選びたい放題ですよ。
いすみ市の自然の恵みをお土産に、ぜひ選んでくださいね。

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