名称:アルプス物産・つけもの茶屋など(すんき漬け)
住所:長野県木曽郡木曽町新開2386-1
公式・関連サイトURL:http://www.alpusbussan.co.jp/
長野県木曽町は、長野県の中央部にあります。中山道の宿場町として栄え、現在では「最も美しい村連合」の一つに数えられます。
宿場町の美しい街並みや、木曽義仲公にまつわる歴史、御嶽山麓に人がる開田高原など、観光スポットも多い木曽町。木曽町を訪れたら、やっぱりお土産も気になりますよね。木曽町には、四季を通して味わえる名物や郷土の味などお土産にぴったりなものがいっぱい!木曽町の魅力的なお土産をご紹介します。
1.すんき漬け
木曽地方の名物で、古くから伝わる保存食である「すんき漬け」は、木曽でとれる赤カブの葉を、塩や砂糖を一切使用せず植物乳酸菌のみで発酵させた漬物です。海に面していないため、塩が貴重だったこの地域。すんき漬は、食べ物を保存させるために、乳酸菌を使うという知恵が生んだ名物です。
日本の伝統的発酵食品の中でも、植物性乳酸菌だけで作るすんき漬け。乳酸菌の含有量は、ヨーグルト以上ともいわれます。近年では、健康的なスローフードとし、すんき漬けは大変注目されています。
すっぱい木曽の旬の味覚、美味しくて健康の良い木曽伝統の漬物「すんき」は、全国的にも大変珍しい食品です。さらに、味噌汁やおそばなど、ちょっとしたトッピングなどに使えるので便利ですよ。木曽を訪れたらぜひお土産にいかがでしょうか。
2.朴葉巻き
深い山の中にある木曽町には、昔から伝わる郷土の和菓子が多く存在します。そのうちの一つ、木曽地方独特の朴葉(ほうば)巻きは、月遅れの6月の端午の節句に各家庭で古くから作られているお祝いのお菓子で、柏餅の代わりに親しまれてきた郷土のお菓子です。
採りたてのホオノキの若葉に、小豆の餡が入った米粉の餅を包んで蒸し上げます。1本の枝に5~6個の餅の入った朴の葉の包みがぶらさがっている姿はなんとも郷愁を誘います。
木曽地方では、5月末から7月上旬まで朴葉巻きが作られています。木曽町らしい山の香りがする旬の和菓子「ほうば巻き」、お土産にぜひいかがでしょうか。
名称:御菓子司 田ぐち (朴葉巻き)
住所:長野県木曽郡木曽町福島5283
公式・関連サイトURL:http://www.kashitaguchi.co.jp/
3.そば饅頭
「そば饅頭」も木曽に伝わる名物和菓子です。そば粉で作った餅であんを包んだそば饅頭は、そば独特の風味とあんの甘味がマッチしてお茶うけにピッタリです。
信仰の山として全国に名高い御嶽山の麓にある木曽地方は、夏でも涼しくそばの育成に適した土地です。そのため、そば粉を使った饅頭が作られたのです。
木曽福島駅からほど近い「芳香堂」のそば饅頭は、そば粉・山芋・米粉で作られた皮にこしあんを包んで蒸したものです。あんの甘さは控えめでそばの風味とほどよく調和してしっとり上品な味です。木曽銘菓そば饅頭、木曽町を訪れたらぜひお土産にいかがでしょうか。
名称:御菓子司芳香堂(そば饅頭)
住所:長野県木曽郡木曽町福島5352-1
公式・関連サイトURL:http://www.hoko-wagashi.co.jp/
4.百草丸
木曽路には長野県民が重宝する万能胃腸薬「百草丸」がさまざまな所で販売されています。キハダの内皮を使った昔ながらの薬で、効果はバツグン。かつて、御嶽山で修行した修験者が、木曽の人々のために百草という薬の作り方を教えました。次第に、その効果が話題になり、今でも頼りにされる胃腸薬として知られています。別にお腹が痛くなくても、お土産に買って置くことをオススメします。旅先でまさかということもあるかもしれません。
名称:日野製薬(百草丸)
住所:長野県木曽郡木曽町三岳3791-3
公式・関連サイトURL:https://hino-seiyaku.com/store/satomiya/
◎まとめ
山に囲まれた長野県木曽町には、滋味豊かな漬け物から、素朴な味わいの銘菓など古き良き日本の里山の姿を感じさせるお土産がたくさんありました!木曽にはまだまだ、味噌や川魚、地酒など、自然の恵みが詰まったお土産がたくさんあります。お土産選びも楽しくなりますよ。宿場のあった木曽町で忘れられないお土産に巡り会ってくださいね!
国内のエリア一覧
海外のエリア一覧
カテゴリー一覧
skyticketで最安値を確認!
-
航空券
-
レンタカー
-
ホテル