老舗の和菓子から話題の新名物まで!亀戸で買いたい人気のお土産4選

画像出典:farmer/PIXTA(ピクスタ)

老舗の和菓子から話題の新名物まで!亀戸で買いたい人気のお土産4選

江戸時代から観光名所がたくさんあることで有名だった亀戸(かめいど)。今でも学問の神様として有名な「亀戸天神」やスポーツの神様を祀った「香取神社」、亀戸七福神など、興味深いスポットがたくさん残っています。

それゆえ老舗店も多いんですよ。昭和のレトロな雰囲気を感じられるお店がいっぱい!見ているだけでも楽しくなっちゃいますよ。今回は、そんな亀戸でぜひ買いたいお土産を厳選して4つご紹介いたします。

目次

老舗の和菓子から話題の新名物まで!亀戸で買いたい人気のお土産4選

1.船橋屋の「くず餅」

亀戸土産の定番といえば「船橋屋のくず餅」。総武線亀戸駅から徒歩10分程のところ、亀戸天満宮の隣に位置する「船橋屋 亀戸天神本店」は、1805年創業の知る人ぞ知る老舗店です。「くず餅の元祖」とも呼ばれている船橋屋だけあって、いつもお店には行列が出来ています。

小麦でんぷんを使って作られたくず餅は、ずっしりと重厚感がありながらも、つるんとした喉ごしがたまらない一品。黒蜜ときな粉とも良くマッチして美味しいですよ。イートインスペースでは、くず餅のほか、白玉クリームぜんざいやあんみつ、ところてんなどの昔ながらの和スイーツを楽しめます。

亀戸天神へのお参り後に、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?亀戸ならではのお土産を手に入れたいなら、船橋屋は外せませんよ。

2.ましゅまろ亭の「手作り生マシュマロ」

亀戸の新しい名物として名乗りをあげたのが、洋菓子処・亀戸ましゅまろ亭の「手作り生マシュマロ」。先程ご紹介した老舗・船橋屋の名物「くず餅」とは対照的で、若い世代を中心に今話題となっている新食感スイーツです。

生マシュマロの人気の秘密は、これまでのマシュマロの概念を変えるほどのフワフワ感。その大ぶりのサイズからは想像もできないほど軽い食感で、人々を虜にしています。定番のプレーンのほか、イチゴ、チョコチップ、抹茶、コーヒー、葡萄ホワイトチョコ、オレンジ、アップルジンジャーなど、とにかく種類が豊富なのも魅力です。

すべて手作りのため、営業時間に関わらず完売次第すぐに閉店となるので要注意!フレーバーも日毎に3~4種類のみの販売となっており、お目当ての品に出会えるかは運次第とも言えるでしょう。確実に購入したい方は、ホームページをチェックしてみてくださいね。

3.おしあげ煎餅本舗の「亀の子せん」

昭和2年創業の老舗煎餅店「おしあげ煎餅本舗」もまた、お土産の定番として人気のお店です。かつて亀がたくさんいたことが「亀戸(かめいど)」という地名の由来だけあって、かわいい亀の形をした「亀の子せん」が看板商品となっています。

立体感のある小さな子亀のせんべいは、薄皮のパリっとした食感としょうゆ味が病みつきになる美味しさ。地名にちなんで作られたなんて、亀戸土産としてはこれ以上に最適なものはないですよね。こちらのお店では色砂糖で彩られた煎餅も取り扱っており、直径26cmの特大煎餅に好きなメッセージを入れてもらうこともできるのだとか。特別な日のプレゼントとしてもおすすめです。

4.大木屋の「天神煎餅」

JR亀戸駅北口より徒歩10分程のところに位置する「天神せんべい大木屋」。明治40年創業の老舗店は、学問の神様として有名な「亀戸天神」のすぐ目の前にお店があります。昭和レトロを感じさせる雰囲気がたまりませんよ。

シンプルなしょうゆ味からザラメ、のり、ごま、抹茶、からし、味噌など、とにかく種類が豊富なので、どれを買おうか迷ってしまうほど。亀戸天神にちなんだ「合格せんべい」は、受験を控えている方へのお土産におすすめです。

なんとこちらのお店では、お煎餅の手焼き体験(要予約)も楽しめるんですよ。亀戸天神に寄った後の観光プランにいかがでしょうか?焼きたてのお煎餅をお土産にできてまさに一石二鳥!ぜひ足を運んでみてくださいね。

◎まとめ

引き続き老舗店が根強い人気を誇っていますが、新たな名物も生まれつつあり、ますます競争が激化するであろう亀戸エリア。今後が楽しみですね!

亀戸には、今回紹介したお店以外にも老舗和菓子店がたくさんあります。酒饅頭で有名な「天満屋」や葛湯を販売する「亀屋泉堂」、羊羹と団子が自慢の「岡田屋」など、どこも名店ばかり。あなたのお気に入りを見つけてくださいね。

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