スイーツ激戦区・自由が丘を代表する美味しいお土産/手土産4選

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スイーツ激戦区・自由が丘を代表する美味しいお土産/手土産4選

東急東横線と大井町線が交差する自由が丘。昔から文化人や芸能人などが住む高級なイメージをまとった街としても有名です。この自由が丘が文化人の街として認識されるようになったのは、1933年に創業した洋菓子店、モンブランに文化人が出入りするようになったからです。それ以来、いつの間にかこの街には美味しいお菓子の店が集積し、名だたるスイーツ激戦区となりました。今回はそんな自由が丘を代表するおすすめのお土産を紹介します。

目次

スイーツ激戦区・自由が丘を代表する美味しいお土産/手土産4選

1. モンブラン

洋菓子のモンブランは、パリの老舗カフェ「アンジェリーナ」が看板メニューとして提供したことがきっかけで、人気のお菓子となりました。そして日本ではフランス旅行中にこのモンブランに出会った、迫田千万億氏が自由が丘に洋菓子店「モンブラン」を開店し、これを売り出したのが最初です。

今では全国にありとあらゆる種類のモンブランがありますが、日本のモンブラン発祥地でもあるこのお店には、初代店主が作り出した昔ながらの黄色いモンブランが味わことができます。素材にこだわった伝統のモンブランは、今でもお土産の定番として人気が高いです。モンブラン以外の洋菓子も豊富に揃っていて、お店には広い喫茶スペースもあります。支店を出さない方針をずっと守り続けているため、このお店はいつもお土産を求める人でいっぱいです。

2.セラヴィ(モンサンクレール)

自由が丘界隈をスイーツの街にしたルーツが「モンブラン」だとすれば、中興の祖と言えるのが日本を代表するパティシエの一人、辻口博啓氏が開いた「モンサンクレール」です。国内外の各種コンクールで数々の優勝経験を持つ辻口博啓シェフ。「モンサンクレール」は初めて開いた自分のお店です。店名は修行時代に縁のあった南仏にある丘の名前から由来しています。

おすすめは何と言ってもセラヴィ。真っ白なショコラブランのムースと、フランボワーズがアクセントの世界コンクール優勝受賞作です。少し離れた丘の上にありますが、いつもこのお土産を求める人たちでいっぱいです。

3.マドレーヌ(マドレーヌラパン)

「マドレーヌラパン」は、店名の通りマドレーヌを販売している日本初のマドレーヌ専門店。2015年に開店し、歴史あるお店が多い自由が丘ではかなり新しいお店となっています。

開店以来、スイーツ激戦区の自由が丘で人気を保ち続けるその秘密は、マドレーヌの種類の多さとその品質重視の姿勢。厳選された国産の卵や小麦粉などに加え、マダガスカル産の最高級バニラビーンズを使うなど、素材へのこだわりは半端ではありません。着色料や保存料などの添加物が一切入ってないため、お子さんへのお土産としてもおすすめです。個別包装なので、会社訪問時のお土産にも使えますよ。

4.ナボナ(亀屋万年堂 総本店)

出典: commons.wikimedia.org

野球の王さんが出演したCMがヒットし、全国的に有名になった亀屋万年堂。実はモンブラン同様、自由が丘のルーツと呼べるお店となっています。亀屋万年堂が自由が丘で和菓子店を始めたのは1938年。創業以来80年、今ではモンブランと並び自由が丘で最も古いスイーツのお店となりました。

大ヒットしたナボナは、創業者がイタリアのお菓子に触発されて開発したもの。コマーシャルがヒットした当時は子供へのお土産として圧倒的な人気を誇りました。以来50年以上に渡り今も愛され続けるこのお菓子は、やはりお土産のホームラン王と呼べるものでしょう!

まとめ

自由が丘の代表するおすすめのお土産を紹介しました。スイーツの聖地とも呼ばれている自由が丘は、本当に美味しい店が集まっているため、首都圏でも有数のスイーツ激戦区となっています。自由が丘駅を中心に、スイーツのお店だけでざっと50から60店舗はあると言われていて、どれもレベルの高いお店ばかりです。自由が丘に訪れたらぜひ、絶品スイーツをお土産にしてみてください。きっと喜ばれること間違いないでしょう!

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