名称:壺屋総本店(き花の杜)
住所:旭川市南6条通19
公式・関連サイトURL:http://www.tsuboya.net
札幌に次ぐ人口をもつ北海道中部の中心都市旭川。市内には旭山動物園や三浦綾子記念文学館などの観光名所があり、人気のリゾート富良野にも近いことから毎年多くの人が訪れます。そんな旭川市で、お土産を買うとしたらどんなものが良いでしょう。北海道というと定番のお土産がいくつか思い浮かびますが、ここでは旭川ならではの商品を5つに絞ってご紹介します。
1. き花
旭川を代表する銘菓の1つが、壺屋の「き花」です。独特の名前は、極寒の地にきらめくダイヤモンドダストのことを、昔の歌人が「霧華(きばな)」と詠んだことにちなんでいます。上質のクーベルチュールホワイトチョコレートをアーモンドガレットで挟んだ上品なお菓子です。
スタンダードなホワイトチョコのほかにいちごやショコラ、抹茶もあります。色鮮やかでお手頃サイズのき花は、誰にあげても喜ばれること間違いなしのお土産です。季節ごとの色合いや味をイメージしたブッセ「雑木林」も人気ですよ。
2. 春ゆたか
「北かり」は、昭和6年創業の旭川市で唯一のかりんとう専門店です。こちらの主力商品が、黒糖を使ったかりんとう「春ゆたか」。北海道産小麦を100%使用し、サックサクの歯触りにゴマとピーナッツの風味がたまりません。ほのかに花の香りをまとう蜂蜜味と、スタンダードな黒糖味の2種類があります。
また、ちょっと変わったものをお土産にしたいという人には、「北の大黒柱」がおすすめ!その名の通り黒々とした極太のかりんとうで、そのお味は地元で「金づちで割ってでも、しゃぶりついてでも食べたい」と評されるほどです。
名称:三葉製菓株式会社
住所:旭川市工業団地1条1-2-3
公式・関連サイトURL:http://www.kitakari.co.jp
3. 男山
「男山」という名前の清酒は日本各地にありますが、北海道旭川の男山酒造はその正統・本流にあたります。北海道は、もともとは米どころではありませんでした。ですが年間平均140日も降るという雪が、冬には街の空気を浄化し、春には大雪山からの雪解け水へと姿を変えて、酒を育む手助けをしてくれるのです。
きれいな空気と水を備えた「男山」の蔵元では、生もと造り・木桶仕込みなどの伝統的な醸造法や300年前の仕込み法で酒造りを行っています。旭川市内にある「男山酒造り資料舘」では試飲ができるほか、蔵元限定の商品もいろいろ購入できますよ。酒飲みに旭川といえば、まず思い浮かぶのがこの男山。ぜひ身近な日本酒好きの人にお土産にプレゼントしてください。
名称:男山株式会社(男山酒造り資料舘)
住所:旭川市永山2条7-1-33
公式・関連サイトURL:http://www.otokoyama.com/
4. 旭豆
「旭豆」は、「き花」と並ぶ人気の旭川土産です。とはいえこちらは100年以上の歴史があり、北海道では最も古い銘菓の1つといわれています。
北海道産の大豆を、てんさい糖と小麦粉で包んだシンプルな豆菓子。ですが、噛めば口の中に大豆の香ばしさが広がります。添加物を使用していないので、素朴ながら素材の深い味わいが楽しめます。
袋・缶・箱などパッケージの形や量がいろいろあるので、自宅のお茶請けから贈答用まで用途に合わせて選べます。日持ちもするので、お土産にはうってつけ!旭川の地元の人たちにも昔から親しまれている土地のお菓子です。
名称:旭豆総本舗(共成製菓株式会社)
住所:旭川市宮下通16丁目右1号
公式・関連サイトURL:http://www14.plala.or.jp/kyosei/
5. 旭山動物園オフィシャルグッズ
動物たちの姿をさまざまな角度から見られる「行動展示」という試みで、子供たちどころか大人のハートまでわしづかみにした旭山動物園。そのオフィシャルグッズもまた、観光客に大人気となっています。
ぬいぐるみ
動物園オフィシャルグッズである「旭山動物園ぬいぐるみZOO」は、可愛らしいだけのぬいぐるみとは一味違います。
ボールで遊んでいるホッキョクグマや立ち泳ぎをするアザラシ、水中を泳ぐペンギンなど、動物たちのありのままの姿が再現されているのが大きな特徴!旭山動物園で目にする、のびのびと暮らす動物たちそのままです。爪やくちばしなどのディテールにも注目ですyp。
お菓子
クッキーや動物をかたどったガム、キャンディーなど、動物園ならではのお菓子もたくさん並んでいます。また、チョコペンシルで自由に絵を描いたり色を塗ったりして遊べる「ぬり絵クッキー」などもおすすめですよ。
オランウータンの故郷ボルネオ島の自然を守るために、収益の一部が使われるクラッカーなどもあります。そこは旭山動物園ですから、たかがお菓子を思わずに、ひとまず手に取ってみてください。
マグカップ
旭山動物園のオフィシャルマグカップは、高級洋食器メーカー「ノリタケ(Noritake)」とコラボレーションしています。キングペンギン(泳・歩の2種)、ゴマフアザラシ、ホッキョクグマに加え、レッサーパンダとカバも仲間入りして、6種のデザインから選ぶことができますよ。
ユーモラスな絵柄や華奢な持ち手、そして底の部分にプリントされた“Noritake”のロゴは、実際に毎日使うのに十分なクオリティ。食器にこだわる女子友やスタイリッシュなあの人にも、きっと一目置いてもらえるはずです。
名称:旭川市旭山動物園
住所:旭川市東旭川町倉沼
公式・関連サイトURL:https://bit.ly/25eeLjv
◎まとめ
旭川の数ある名物の中から、おすすめのお土産を5品取り上げました。銘菓や銘酒、そして人気の動物グッズまで。北海道の大都市旭川には、持って帰って楽しい、もらって喜しいお土産がいろいろ揃っています。
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