名称:佐渡乳業
住所:新潟県佐渡市中興122番地1
0259‐63‐3151
佐渡島はかつて金山の島として栄え、今は天然記念物トキの住む島として知られていて、自然豊かで観光資源も豊富なので多くの観光客に人気のある、新潟県の島です。お土産屋さんには、新潟市内から修学旅行でやってくる小学生たちが喜びそうなお土産も溢れていますが、大人ならちょっと通好みなお土産を選びたいですよね。今回ご紹介するのは、佐渡ならでは!といったお土産品ばかりの4選です。
目次
珍味の”いごねり”に”ふぐの子”。佐渡島で買える珍しいお土産4選
1. 佐渡レモンと佐渡バターの小雪ぼーる
佐渡の乳製品を担うのは佐渡乳業。佐渡は牛乳自給率100パーセント、完全自給できている珍しい町です。佐度産牛乳を使って作られた佐渡バターは、全国的にも珍しい木製チャーンで作られています。あのフランスのエシレと同じなんですよ!できたバターは一つ一つ手で成形されます。
濃厚で風味豊かな佐渡バターもお土産におススメの一品ですが、佐渡の有名菓子店しまやとのコラボで作られたのが「佐渡レモンと佐渡バターの小雪ボール」です。使用しているレモンは小木の丘陵で露地栽培されるたった40本から青摘みしたもの。コシヒカリの米粉で材料を練りこんだハンドメイドのお菓子は、香料も保存料も着色料も一切不使用!
レモンの香りが爽やかで口どけが良くコーヒーにも紅茶にも良く合います。パッケージもおしゃれで、佐渡土産の中ではちょっと異彩を放っていますよ。特別な方へのお土産にいかがですか?
2. いごねり
「いごねり」とは、佐渡の郷土料理で、佐渡島民のソウルフードとも言われている一品です。その正体はいご草(えご草)という海藻を乾燥させてから煮て、練った物を固めたもので、その食べ方は色々。一般的には細く切ってネギや生姜や鰹節などをのせてお醤油でいただきます。お好みでポン酢や酢味噌をかけるのもアリ。海藻のミネラルたっぷりなヘルシーフードで、食卓にないと寂しい、と思う程、毎日のように口にする一品です。
島内のスーパーやお土産屋さんで販売していて簡単に手に入ります。賞味期限は冷蔵で約一週間なので、保冷剤があれば持ち帰れますね!ちょっと珍しくて、ヘルシーな物をお土産にしたい方には、「いごねり」がオススメです。
名称:いごねりの早助屋
住所:新潟県佐渡市沢根炭屋町37
公式・関連サイトURL:http://igoneri.com/
3. 沢根だんご
お土産にはやっぱり和菓子!という方には、佐渡島名物の一つである「沢根だんご」がおススメです。佐渡産コシヒカリの米粉で作った薄皮だんごのなあにこし餡が入っている小さなお団子で、江戸時代の金山が栄えていた時代から、沢根地区の銘菓として親しまれてきました。現在、沢根地区で沢根だんごを作るのは、池田菓子舗としまやの2軒のみ。
製造後に急速冷凍してあり、自然解凍して食べるように作られています。面白いのはその食べ方で、自然解凍した後にコップや湯飲みに氷水を入れて、1つずつ楊枝で刺した沢根団子をその中でくぐらせてから食べるんです。そうする事によって、つるんとした食感を楽しむ事ができて、美味しさが倍増します。製造店の他に、佐渡汽船両津港の売店、市内のスーパーなどでも購入出来ます。
名称:池田菓子舗
住所:佐渡市沢根篭町35
tel.0259-52-6643
4. ふくの子粕漬け
佐渡島で知る人ぞ知る、珍味が「ふぐの子の粕漬け」です。佐渡沖で6月から7月にかけてとれるゴマフグの卵巣を2根に上かけて塩漬けし、さらに1年酒粕につける事によって猛毒が無毒になるんだそう。江戸時代の頃から佐渡の各家庭で作られていましたが、現在佐渡島で製造しているのは、須田嘉助(かすけ)商店のみになっていまいました。
カラスミにちょっと似た味わいだと言われていて、食べ方は、そのままお酒の肴に、白ご飯にのせて、お茶漬けに、ふりかけに、チャーハンやスパゲッティにも良く合います。佐渡汽船ターミナルの売店でも購入可能ですが、佐和田鮮魚センターかすけからだと地方発送もでき、保冷材も販売しているのでおススメですよ。
名称:佐和田鮮魚センターかすけ
住所:新潟県佐渡市窪田107
◎まとめ
佐渡島で買えるおススメのお土産をご紹介しましたが、いかがでしたか?今回のイチオシは「佐渡レモンと佐渡バターの小雪ぼーる」です。製法にこだわり、味が濃くて風味がある佐渡バターはメディアで紹介されて以来、製造が追いつかない程の人気です。お菓子はもちろんですが、佐渡バターもグルメな方へのお土産に喜ばれる事間違いなし、ですね。
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