南高梅から饅頭まで!和歌山県白浜町の南紀白浜で人気のお土産4選

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南高梅から饅頭まで!和歌山県白浜町の南紀白浜で人気のお土産4選

関西の温泉地・海水浴場・観光地として有名な「南紀白浜」。和歌山県西牟婁郡(にしむろぐん)にある白浜町は、1年を通して全国から大勢の観光客が訪れる人気観光地です。パンダで有名な白浜アドベンチャーワールドは「口コミで選ぶNo.1動物園」ランキングで1位に輝くなど、レジャースポットとしても大人気!そんな白浜町には、もちろんおすすめのお土産がたくさんあります。今回は、特産品の南高梅を使ったお菓子など人気のお土産をご紹介しますね。

目次

南高梅から饅頭まで!和歌山県白浜町の南紀白浜で人気のお土産4選

1.梅サブレ

紀州の名産品、南高梅の梅肉を贅沢に生地に練りこんだ「梅サブレ」は、和歌山県白浜町のお土産にぴったり。梅の形をしたサブレはとっても可愛らしく、食べると口の中にふわりと梅の香りが広がります。

それもそのはず、サクッと割ってみれば、サブレのあちこちに梅のつぶつぶが!おいしさそのままにフリーズドライした梅干しを使っているので、サブレの食感を邪魔しないのも人気の秘密です。甘さの中にさりげなく酸味を加えたサブレは、子どもから大人までみんなに喜んでもらえること間違いなしのお土産ですよ。「松竹堂」の店頭はもちろん、白浜町内の旅館やホテル、お土産屋さんなどで購入が可能です。

2.かげろう

白浜町のお土産といえば、必ずその名前が挙がる「かげろう」。昭和8年創業の老舗「福菱」の看板商品で、1度食べたら忘れられない優しい味です。表面はサクッと、中はふんわりとしたとても繊細なブッセ生地に、ほのかな甘みのバタークリームを挟んだお菓子で、昭和42年の発売以来変わることなく白浜町を代表するお土産品のひとつ。

白浜町内で見かけないところはない、というほどあちこちで販売されています。白浜町のお土産にぴったりのかげろうですが、実は白浜町本店でのみ購入できる幻のかげろうが!その名も「生かげろう」は、中のクリームが生クリーム仕立てとなった生菓子。日持ちはしませんが、その日の内にお土産を渡すことができる方はぜひ!

3.南高梅「華結」

紀州といえば南高梅(なんこううめ)。貴重な紀州南高梅の中でも、特に上質な梅を使用して1粒1粒丁寧に作られた高級感漂う梅干し「華結(はなむすび)」。紀州梅干し専門店「福梅本舗」で最も人気がある「まろやか梅」の中から、特に風味が良く大きめで肉厚な梅を吟味し、1粒ずつ和紙風の小袋に包まれています。

塩分は10%と控えめで、はちみつをふんだんに使用。味がとてもまろやかなので、酸っぱい梅干しが苦手な方や子どもたちも抵抗なく食べることができます。何度もメディアで取り上げられ、全国から注文が相次ぐ逸品、華結。ぜひ最高級の梅干しを南紀白浜の旅のお土産に持ち帰ってくださいね。

4.うすかわまんじゅう

白浜町の「旬菓庵かどや」が全国に誇る和菓子「うすかわまんじゅう」。北海道産の小豆と大手亡(おおてぼう)豆をたっぷりと使い、皮を極力少なくしたおまんじゅうは、小さいながら、手に持ってみると思った以上にずっしり。シンプルでありながら、ついつい「もう1つ!」と手が伸びてしまう食べ応えのある一品です。

このお店があるのは県道31号線沿い、とれとれ市場と美しいビーチで知られる白良浜(しららはま)の中間あたり。駐車場があるので、カフェでゆっくりスイーツをいただいてからお土産を購入できます。また、多くの人がお土産や海鮮を購入しに訪れる「とれとれ市場」の販売所では、できたてを購入してもらえるように実演販売をしています!できたての味を堪能し、ぜひお土産にもどうぞ。

◎まとめ

紀州南高梅を使ったお土産は、和歌山県ならでは。白浜町には梅干し専門店が多いので、迷ってしまったらこちらの記事を参考にしたり、食べ比べてみたりして、好みの一品を見つけてくださいね。三段壁や千畳、アドベンチャーワールドなど観光スポットが多く、温泉巡りも楽しめる南紀白浜。夏は海水浴と温泉が同時に楽しめます。白浜町へのアクセスは、飛行機なら南紀白浜空港、電車は特急「くろしお号」で。車なら、高速道路や田辺バイパスを利用すると楽に行くことができます。次の休暇には白浜町に足を運んでみませんか。

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