東京のすぐとなり!千葉県市川市で人気のお洒落で美味しいお土産4選

画像出典:barman/PIXTA(ピクスタ)

東京のすぐとなり!千葉県市川市で人気のお洒落で美味しいお土産4選

千葉県市川市は、江戸川を挟んで東京都と隣接しています。都市化した街でありながらも、海や川、季節によって表情を変える樹木がたくさんある自然豊かなエリアです。あまり知られていませんが、実は歴史的な社寺や遺跡が多い街でもあるんですよ。今回は、そんな市川市を訪れたらぜひ買いたいおすすめのお土産をご紹介していきます。ぜひお土産選びの参考にしてくださいね。

目次

東京のすぐとなり!千葉県市川市で人気のお洒落で美味しいお土産4選

1.手児奈の里

市川で有名な和菓子店といえば、真間(まま)にある「ちもと」でしょう。こちらの看板商品である「手児奈(てこな)の里」は、もちもち食感の甘い求肥に四角く刻んだ羊羹が練りこまれた斬新な和菓子。市川市の名物としても知られています。

求肥はお餅と違って白玉粉を蒸して作られているので、日持ちする上に硬くなりにくく手土産としても最適なんですよ!ほんのりと香る柚としっかりとした羊羹の歯ごたえが程よいアクセントとなっていて、食べやすいのが特徴です。

正規品である「手児奈の里」も良いのですが、その切れ端を集めた「手児奈切り落とし」が密かに人気なのだとか。切り落としなので見た目は不格好ですが、たくさん入っていてリーズナブル!家族や自分へのお土産用としては充分でしょう。

2.塩どら

どら焼きといえばあんこが定番ですが、「市川島村(しまむら)」の塩どらにはヒマラヤ岩塩と無塩バターを加えた白あんが詰まっています。和菓子というよりもスイーツに近いので、子供や若者を中心に大人気です。

マイルドで甘みとコクがある塩どらは、一度食べたら病みつきになる美味しさでリピーター続出なのだとか。市川土産としてはぴったりですね。生地も一般的などら焼きと違って、お好み焼きのようなトラ模様になっており食感のケーキのようにふんわりしています。

市川島村は1893年創業の歴史ある老舗菓子店です。和菓子も洋菓子を幅広く扱っているので、とっておきの一品が見つかること間違いなしでしょう。気軽に足を運んでみてくださいね!

3.薔薇最中

市川市の「市民の花」は薔薇(バラ)です。市川市と薔薇の歴史は古く、昭和32年に市川バラ会が設立されて以降、バラ園の整備や普及に取り組んできました。その一環として、市川市内ではバラに関係した食べ物がたくさん作られているんですよ。

薔薇最中(ばらもなか)は、SNS映えするような可愛い見た目が特徴。ピンクと白のバラ型の外皮にバラを使用した餡が入った、まさにバラ尽くしの最中です。ここでしか購入できないというプレミア感がたまりませんね!薔薇最中は、市川駅前にある「ヤマザキプラザ市川」で手に入れることができます。

4.琥珀糖

琥珀糖(こはくとう)は和菓子の宝石とも言われており、煮て溶かした寒天に砂糖、水飴などの甘味を加えた和菓子のことを指します。「シャララ舎」は琥珀糖を専門に作っているお店で、フルーツやリキュールを使用したカラフルで美味しいスイーツのような琥珀糖を販売しています。

ハートや金魚、動物などを模った琥珀糖は、食べてしまうのがもったいないほどの可愛いさでお土産にも喜ばれています。遠方で店まで行けないという方は、通信販売も行っているのでそちらからどうぞ!あれこれ迷いながら選ぶのも楽しいですよ。

◎まとめ

都心からもすぐなのであえて観光に訪れるという方は少ないかもしれませんが、市川市は「市民の花」である薔薇がたくさん見られる美しい街です。その薔薇にちなんだ食べ物やグッズも次々と発売されているので、特に女性にはおすすめですよ。ぜひ気軽に足を運んでみてください!

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