「あまちゃん」で人気の久慈市のお土産5選！ドラマで話題のあの商品も！

NHKの朝ドラ「あまちゃん」で一躍脚光を浴びた岩手県久慈市。豊かな漁場に恵まれた久慈市では、三陸産のあわびやイクラ、ウニにホタテなど新鮮な海産物が満載！海の幸だけでなく山の幸も豊富なので、お土産もより取り見取り。近年はドラマにも登場した琥珀や地元の郷土料理「まめぶ」も人気のお土産になっています。ここではなかでも選りすぐりのお土産を5点ご紹介！久慈市を訪ねる際はぜひ参考にしてくださいね。

1.久慈まめぶ汁

朝ドラで何度も登場した「まめぶ」。久慈市山形町の郷土料理で、クルミと黒砂糖を包んだお団子が入った汁物です。「久慈まめぶ汁」は、そんな久慈市伝統の味をお土産として持ち帰ることのできる便利な商品！

醤油だしが効いた具だくさんのスープとお団子の食感、そしてお団子を噛んだ時に広がる黒砂糖の甘味のコンビネーションが衝撃の味わい。一度は試す価値ありです。話題性も抜群でお土産にピッタリなこちらの商品は「道の駅くじやませ土風館」や「らら・いわて盛岡店」で購入できますよ。

2.いちご煮

久慈市のお土産として欠かせないのが、この「いちご煮」。磯の香りが豊かなお吸いものは、ウニとアワビが入った贅沢な一品です。可愛らしい名前は、ウニの赤みの強い部分が野苺のように見えることから付いたのだそう。そのままお吸いものとしていただく以外に、炊き込みご飯などにアレンジしても美味しいですよ！

ウニ・ツブ・ホタテが入った「海女の磯汁」もおススメ。「道の駅くじやませ土風館」や「いわて花巻空港」のほか、岩手県内の各デパート・スーパーで購入可能です。久慈市の定番のお土産なので、見かけたらぜひ！

3.小久慈焼

「小久慈焼」は200年もの長い間、久慈市で受け継がれる焼物です。地元で採れる粘土と釉薬を使い、ろくろで一つ一つ丁寧に作られる器たちは、素朴で優しい風合いが魅力的。民藝運動で知られる柳宗悦にも認められた陶器は、間違いなく久慈市を代表するお土産のひとつです。

シンプルなデザインは、日常生活からおもてなしまで和洋中を問わずに使えて便利です。独特の色合いや手触りは、お土産にもらった人もきっと気に入るはず。工房に隣接する「小久慈焼直売店」や「道の駅くじやませ土風館」、「らら・いわて盛岡店」でぜひゲットしてくださいね！

4.久慈琥珀

今も、恐竜時代や白亜紀の層から数々の琥珀が採掘されている久慈市。久慈市で採れる「久慈琥珀」は、世界3大産地の中で最も古いのだそう！これはお土産にしない手はありませんね。

パワーストーンとしても知られる琥珀は、大切な方へのお土産にぴったり。ピアスやリング、ブレスレットなど女性向けのアクセサリーをはじめ、時計や文具、スキンケア用品までラインナップも豊富。「久慈琥珀本店」のほか、「道の駅くじやませ土風館」、JR久慈駅の「ステーションプラザ」、JR盛岡駅の「大地館」などで購入可能です。

5.ふわっときらら

久慈市で人気の老舗菓子店「沢菊」。焼き菓子「ぶすのこぶ」で有名なお店ですが、近年人気になっているのが、かごに盛られたチーズケーキ「ふわっときらら」。今では久慈市を代表するお土産のひとつになっています。

春先の雪解けの風景をイメージしたというケーキは、とろけるような口どけが特徴。上質のフレッシュチーズ2種と生クリームが使用され、風味も格別です。冷凍品で、解凍時間は常温18℃で3～4時間が目安なので、移動時間が合えばぜひ！本・支店のほか、久慈市内のスーパー「ジョイス長内店」で購入が可能です。

◎まとめ

いかがでしたか？久慈市でぜひ手に入れたいお土産をご紹介しましたが、気になるものはあったでしょうか？今回ピックアップしたお土産は、どれも人気のアイテムばかり。バリエーションも豊富なので、送る相手に合わせて選んでみてはいかがでしょうか？お土産選びにあまり時間が取れないという方には「道の駅くじやませ土風館」が便利。久慈市の名産が揃っているので、ぜひ足を運んでみてくださいね。