福島県いわき市で美味しいお土産を選ぼう！おすすめ4選！！

福島県いわき市は県内で一番面積が大きく、人口も最大の都市です。いわき市を仕事や観光旅行で訪れた際に、どんなお土産を買おうか悩む人も多いはず。せっかくならば、福島県の他の都市のものではなく、いわき市ならではのお土産を選んでみませんか？今回ご紹介するのは、いわき市民にも人気があるおススメのお土産品4選です。ぜひ参考にして下さいね！

1.じゃんがら

いわき市民なら誰でも知っているのが、銘菓「じゃんがら」です。いわき市を中心とした地域に伝わる夏の風物詩、「じゃんがら念仏踊り」にちなんだ和菓子でその形は念仏踊りに使う太鼓の形をしています。

水を一切使わず、卵と小麦粉のみを原料として焼き上げたサクサクっとした皮に、北海道産大納言小豆を使用した小倉あんがサンドイッチされています。表面にザラメが付いていて、どこか懐かしい味がしますよ。

一つずつ個包装された包み紙には毎年お盆に開催される郷土芸能じゃんが念仏踊りが描かれていて、それぞれ描かれている絵が違うので、お土産にピッタリ。通常サイズの二倍もある特大じゃんがらもありますよ。気軽に渡せるお土産として、じゃんがらを選べば間違いなし！

2.めひかり塩チョコ

「めひかり」とはいわき市の魚に制定されている魚ですが「めひかり塩チョコ」めひかりを使ったチョコレートではないのでご安心を！めひかりの形をしたチョコレートの中にはとろりと溶け出す塩クリームキャラメルがたっぷり。外側には小名浜製塩所で特別に作った大粒の海塩がトッピングされています。

2006年創業のいわきチョコレートが製造販売していて、すでに45万個以上販売されたという人気商品です。高級感のある味におしゃれなパッケージなので、ちょっと珍しくて気の利いたお土産にピッタリですね。

3.超特大ジャンボシュークリーム

これをシュークリームと呼んでいいのか？そのサイズは直径約25ｃｍ、重さ約1.5キロもある超特大サイズです。サクサクっとしたシュー皮の中に甘さ控えめのカスタードクリームと生クリームがたっぷりと詰まっています。

たっぷりと粉砂糖がかけられていて、シュークリームというよりホールケーキのような大きさですが、形も味もしっかりシュークリームなのが面白いですね。地元メディアでも何度も取り上げられていて、その美味しさと大きさが評判になりました。県内外からも買いに来る人が多く早い時間から売り切れになる場合もあるので、確実に欲しい！という方には事前の電話予約も受け付けています。

4.長久保のしそ巻

甘いものが続いたので、最後は塩辛い物をご紹介しましょう。いわき名物の「長久保のしそ巻き」は、昭和初期に栄えた常磐炭鉱で働く男たちの間で親しまれたお漬物で、約1年塩漬けした大根を細く切り一本一本シソの葉を巻き付けてから、本醸造醤油に三度浸けして作られた手間暇のかかったお漬物なんです。

素材にこだわり秋に収穫した国産大根のみを使用し、着色料は一切使わずに大根が自然に黄色っぽくなるまで塩で漬け込みます。またシソの葉は春に種まきして、夏から秋にかけて育った大きくて柔らかい葉を一枚一枚摘み取って重ねて塩漬けしているんですよ。

TV番組でも絶賛されたので県外にも知られるようになりました。昭和9年創業から今日まで変わらぬ人気を保っている安心の味です。しその香りとパリっという歯ごたえ、癖になるお漬物として人気があるのでお土産にいかがですか？

◎まとめ

いわき市の新旧名産品を選んでご紹介しましたが、いかがでしたか？今回のイチオシは2の、「めひかり塩チョコ」です。面白いネーミングですが、大人の味で本格派なチョコレートです。特にグルメな方へのお土産に迷った時にはおすすめですよ。

福島県いわき市で美味しいお土産を選ぼう！おすすめ4選！！