北海道のスイーツ激戦区！ノスタルジックな小樽の人気スイーツ5選！

小樽は今や、スイーツ激戦区だということをご存知ですか？小樽運河の周辺には、オシャレなカフェやスイーツ店が軒を連ね、どこに入ろうか迷ってしまいますよね。北海道産の牛乳をふんだんに使ったアイスクリームやケーキは、どれも絶品で食べたいものばかり。今回は、小樽に訪れたら絶対に食べておきたい、絶品スイーツを5選ご紹介します。

1. 小樽洋菓子舗ルタオ

言わずと知れた名店「小樽洋菓子舗ルタオ」。お土産としてスイーツをいただいたことがあるという方も多いのではないでしょうか。そんな有名な「ルタオ」ですが、お店に足を運ぶことで、ここでしか味わえないスイーツの数々に出会えますよ。

中でもおすすめしたいのが、月に1度しか開催されていないルタオバイキング！至高と名高い「ドゥーブルフロマージュ」までなんと食べ放題なんです。前月の月末に電話で予約すると訪れることができるのですが、すぐに満席になってしまうので予約がとれるだけでも幸運でしょう。そんなルタオバイキングでは、ケーキだけではなくサンドイッチやサラダなどもあるので、ぜひ予約してみてくださいね。

2. 西川のぱんじゅう

「西川のぱんじゅう」と言って、ピンとくる方は少ないかもしれません。しかしこれがリピート確定の絶品スイーツなのです！外はパリッパリ、中はつぶあんがたっぷり、なのに極薄の皮が湿気ったりなど全くしていません。それでいて、底の生地は厚めになっており、ここがぱんじゅうの「パン」の部分なのかと思わせてくれます。

中身のつぶあんは、なんと大将が毎日仕込んでいる手の込んだもので、これぞ「ここでしか食べられないものだ」と確信できるスイーツとなっています。ぱんじゅうが絶品なのは特にアツアツの状態のとき。小樽を訪れた時にしか味わえませんよ！なくなり次第閉店になるので、早めの来店をおすすめします。

3. 北菓楼小樽本館

道産子にとってはおなじみ「北菓楼」。おしゃれで美味しいお菓子の定番のお店ですが、小樽本館で絶対に味わっておきたいのが、通販一切なし、空港や物産展でもすぐに売り切れてしまうことで話題の「シュークリーム」です。シュークリームには、「北の夢ドーム」というジャンボシュークリームや、「夢不思議」というジャンボパイシューなどありますが、どれをとっても申し分なしの美味しさであることは言うまでもありません。

特にシュー生地のサクサク感と、特製カスタードの相乗効果を感じてしまったら、「来てよかった！」という感想がまず一番にこみ上げるはず。それでいてお値段が1個200円を切るというリーズナブルな価格なので、いろいろ食べてみてくださいね。

4. アイスクリームパーラー美園

1919年創業の「アイスクリームパーラー美園」は、北海道で初めてアイスクリームを販売した老舗のお店。甘酸っぱいイチゴがボリュームたっぷりの「ストロベリーパフェ」が自慢です。さすがに「アイスクリーム」の看板を掲げているだけあって、口当たりの良いアイスクリームが甘すぎずパフェ全体の調和をとる役目を果たし、贅沢な気分を味わうことができます。

厳選されたフレッシュな牛乳や卵、クリームやハチミツを原料にしているので、良質な味は保証済み。大正時代から続く伝統の味は、一度は食べておきたい逸品です。古きよき時代の小樽を彷彿とさせるレトロな雰囲気に囲まれながら、ぜひ味わってみてください。

5. あまとう本店

小樽の老舗洋菓子店として知られている「あまとう小樽運河店」は、小樽運河ターミナル1Fにあります。元々銀行だった歴史のある建物を使っているので、懐かしい雰囲気と、贅沢なスイーツを同時に味わえますよ。おすすめスイーツは「マロンコロン」というサブレ。サクサクとした食感に素朴な味わいがマッチして何個でも食べたくなってしまう一品です。

でもやっぱりパフェも食べたいですよね！プリンアラモードやクリームぜんざいなどのスイーツメニューは、かわいらしい器に盛られているということもあって見た目だけで満足してしまいます。もちろん味も絶品。プリンはふんわりとブランデーが香り、すべてのスイーツにこだわりの一手間が加えられています。

◎まとめ

スイーツ激戦区の小樽は、他の観光名所に立ち寄りつつ巡れるスポットばかり。お腹が空いてきたなと思ったらぜひ観光コースに加えてみてくださいね。甘いものが好きな方は、一日数店舗回ってみるのも良いでしょう。きっとこの上ない幸せに包まれるはずに違いありません。

北海道のスイーツ激戦区！ノスタルジックな小樽の人気スイーツ5選！