見どころの宝庫、高知県で絶景探求ドライブへGO!

坂本龍馬生誕の地、高知へ行ってみましょう。綺麗な海、暖かい気候、そしてお洒落で魅力的なスポットがあなたを待ち構えています。高知へ到着したら、まずはレンタカーを借りて、景色がキレイなスポットへ。高知には、足摺岬や轟公園といった数々のおすすめスポット、観光名所、そして国宝や重要文化財があります。大切な恋人とのドライブデートや家族や仲間とのドライブなど、高知での素敵な休日を楽しんでください。

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1.四国最南端から瀬戸内しまなみへ！絶景ドライブを楽しもう

高知の宿毛港からまずは四国最南端の足摺岬へ、太平洋沿いの雄大な景色を楽しみましょう！松山方面に向かう中、日本最後の清流四万十川で遊覧船に乗って穏やかな風景を満喫することも必須です。

ではまずは、竜串（たつくし）海岸へ。あまりの難所ゆえ、弘法大師ですら見残してしまったといわれる「見残し」は有名です。竜串海岸には遊歩道があり、波や風の浸食によってできた独特の景観を楽しめるます。大人気”釣りバカシリーズ”14段「釣りバカ日誌14 お遍路大パニック」のロケ地でもお馴染み。ハマちゃんの釣りシーンが撮影されました。また、足摺の大パノラマが美しいので必見です。

お次は、四万十川遊覧船。土佐の小京都、中村を経て太平洋へゆるやかに注ぎ込む日本最後の清流四万十川。アユや川エビ、ウナギなど川魚の宝庫で、昔から続く火振り漁や柴づけ漁など伝統的な漁が行われます。カヌー体験や観光遊覧船も人気です。

どんどんいきましょう！次は南楽園へ。総面積約15万平方メートル、現代造園技術の粋を集めて築かれた四国最大規模の日本庭園です。三万株の花菖蒲や梅、桜、つつじなども見どころ満載。「日本の都市公園100選」にも選ばれている名園です。

松山市に入ったら、まずは松山城へ。松山城は標高132mの勝山山頂(本丸)にそびえ、日本百名城にも選定されている名城。貴重な江戸時代からの天守、戸無門など重要文化財21棟を始め、城山全体が国の史跡でもあります。また、日本で現存する12城天守の1つです。

さらに進めば、息をのむ美しさ！亀老山展望（きろうさんてんぼう）公園に到着。大島の南端にある標高307.8mの亀老山。その山頂にあるパノラマ展望ブリッジからは、今治市内や渦巻く来島海峡にかかる来島海峡大橋を一望できる絶景ポイントです。

2.女子力UPのよくばり旅、海岸線をGO！

海岸沿いを走る、奈半利町から最南端室戸市までの直線コース、女性同士で楽しめるドライブスポットをご紹介しちゃいます。

北川村「モネの庭」では、フランス印象派画家クロード・モネの自宅庭園を再現しています。正式にこの名称を譲り受けた世界で唯一のモネの庭。春から秋にかけての睡蓮をはじめ四季折々の花々が咲き乱れます。光・水・花とそれぞれテーマを持った3つの庭は、日々の疲れを癒すには絶好の観賞です。

次は室戸ドルフィンセンターでイルカと触れあいましょう！ドルフィンスイムやドルフィンタッチ、トレーナー体験など選べるプログラムが人気です。イルカとの介在活動も可能な施設、早めの電話予約がベターです。

室戸岬灯台は、100年以上前に建てられた室戸岬のシンボルと言っても過言ではありません。白い姿が朝日や夕陽を浴びて輝く姿は言葉にならない美しさです。日本最大級の直径2.6mのレンズを備え、光達距離は49kmにも及びます。平成21年2月に「近代化産業遺産」として認定されました。

次に乱礁遊歩道御厨人窟・神明窟へ。土佐湾の東側に位置する室戸岬は、海岸線沿いに奇岩、乱礁を縫うように遊歩道がのびています。灌頂ケ浜や目洗の池といった空海の逸話が残る場所も点在しているので要チェックです。

3.海、植物、城跡めぐり！

岡豊城跡は岡豊山に築かれた山城で、戦国時代に四国統一を果たした長宗我部元親の居城です。2008年7月28日に国指定史跡になったこの城跡からは、香長平野を一望。春には、見事な桜が岡豊山全体に咲きます。

また、五台山からは高知市街と浦戸湾が一望できます。五台山公園は、桜やつつじの名所。季節の植物を楽しみながら散策しましょう。そして、この五台山には、「よさこい節」に出てくる脇坊純信で知られる竹林寺や高知県立牧野植物園があります。ちなみに五台山の道路は西側から上り、南側に下る一方通行です。

次に、雄大な太平洋に面した桂浜公園にある浦戸城跡へ。桂浜にそびえ立つ坂本龍馬の銅像が迎えてくれます。浦戸城もまた長宗我部元親の居城でしたが、関ヶ原の戦い後に入場した山内一豊が、高知城に移り廃城となりました。桂浜公園には、高知県立坂本龍馬記念館や土佐闘犬センターなど見所が多数あり、多くの観光客が訪れます。

今度は、桂浜から高知市内中心部にある高知城を目指します。高知城は、山内一豊が約400年前に築城した城として有名ですが、1727年の大火の後、約250年前に再建され、現在もその優美なたたずまいを保ち続けています。この城の三の丸は桜見の名所で、桜の開花情報の基準になる標準木もここ高知市にあります。

◎まとめ

高知県といえば？個人的には土佐、坂本龍馬を思い浮かべます。「よし！高知県にドライブで観光に行こう！」といざ足を運ぶと、その雄大な自然に心奪われます。高知県内の観光となると車は欠かせないのでこの記事を一読していただければ幸いです！。そしてご覧に頂けた方、ぜひ「日本最後の清流」を誇る四万十川が流れる高知県で爽快にドライブしてみませんか？

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