高知県には美味しい物がいっぱい！地元の人オススメのお土産品6選！

高知県と言えば坂本龍馬ゆかりの地としても知られ、よさこい祭りや清流四万十川などが有名ですよね。高知県のお土産と言えば、旬の野菜や果物、海の幸、山の幸がいっぱい。そして、お酒のおつまみになるようなものが多いのが特徴です。今回ご紹介するのは、定番のお土産から最近話題の物まで。ぜひ、高知でのお土産選びの参考にしてみてくださいね。

1.塩けんぴ

もともと高知名物の芋けんぴに、高知県室戸海洋深層水入りの蜜をコーティング。さつま芋の持つ甘味と塩の旨味が合わさり、やみつきになります。例年新芋で作っているので、季節が終わると販売終了、例年8月下旬からまた新芋で販売を再開します。

水車亭では、塩けんぴに、昔ながらの甘味芋けんぴ、生姜芋けんぴ、青のり芋けんぴなど色々な種類があるので、お土産にピッタリ。バラエティ番組で取り上げられて以来、ますます人気も高まっていますよ。

2.土佐ジロール

「土佐ジロール」は、完全放し飼いで育てた地鶏土佐ジローの卵をたっぷり使ったふんわりとしたスポンジに、口どけの良い高知県産生クリームを優しく巻き上げたロールケーキ。土佐ジロールにはノーマルとプレミアムがあり、プレミアムは四万十の栗が入っています。皮の部分がちょっと固めで、スポンジはフワフワ、生クリームがトロリ、といったコンビネーションは、誰にでも喜ばれる味わい！消費期限は要冷蔵で5日なので、持ち帰りに注意してくださいね。

3.土佐日記

高知の銘菓として知名度抜群なのが、「土佐日記」。その名の通り、紀貫之によって綴られた「土佐日記」を記念して作られた和菓子で、昭和29年から親しまれてきました。寒梅粉がまぶされたモチモチっとした求肥餅に、上品な甘さのこし餡が包まれています。

先ほどご紹介した土佐ジロールと同じ「菓子処青柳」の看板商品で、地元の人も自宅用に購入するほど、味には定評があります。一口サイズで上品な味に、パッケージもまさに土佐日記、工夫されていてとても素敵ですよ。

4.鰹の塩たたきチップス

「鰹の塩たたきチップス」は、うるち米を使用し、かきもちのようなサクサク感のあるチップスに、鰹の塩たたきの風味としっかりとしたニンニクの味です。おやつというより、おつまみにピッタリの濃い味付けに、食べだしたら止まらなくなると評判。パッケージもインパクトがあり、味もお値段も魅力的。気軽に渡せるお土産です。

4.土佐の赤かつお

創業150年になる高知の魚屋・上町池澤本店が作ったカツオのオイルフレークが「土佐の赤かつお」。秘伝の出汁に選び抜かれた醤油を合わせてじっくり煮込んで作ったタレでかつおをじっくり煮込んで作られます。油に一味、ニンニクを絡めてできた土佐の赤かつおは、旨みが凝縮された一品です。

全国353品目が参加した「めし友グランプリ」で見事優勝、お米マイスターが選ぶご飯の友100選、高知県地場産業賞受賞などの実力派。無添加で、柚子味がさっぱりしていると評判で、炊き立てご飯にのせるだけではなく、パスタやラーメン、チャーハンや餃子、お鍋に入れたりと調味料的にも使えます。スーパーやドラッグストアなどで気軽に購入できますよ。

5.宗田節

料理好きな方、グルメな方へのお土産としてイチオシなのが、「宗田節」です。通称メヂカと呼ばれるソウダカツオで作る宗田節は、土佐清水市の特産品で生産量は日本一を誇ります。味も香りも濃厚で深みのある力強い出汁は老舗の味を支えてきました。

新谷商店では、薄削り、厚削り、生節、粉末だし、など様々な宗田節製品を製造していますが、よりお土産らしいのが、かけるだけで各段に美味しさがアップする卵かけご飯専用削り節と、醤油さしに入れるだけで宗田節の出汁醤油が出来る鰹節、そして出汁醤油用の醤油差しがついた3点セットです。卵かけご飯専用削り節は、しっかりした味のある宗田節の中でも特にコクがある寒メヂカのみを使用しています。もちろん冷や奴などにかけても美味しく頂けてオススメですよ！

◎まとめ

高知県のオススメのお土産をご紹介しましたが、いかがでしたか？高知はグルメ大国として知られているので、お土産も豊富にあります。他にも清流四万十川で採れる青のりの佃煮や、名産のゆずを使ったポン酢やドリンク類などもオススメ。ぜひ、高知ではお土産選びも楽しんでくださいね！

高知県には美味しい物がいっぱい！地元の人オススメのお土産品6選！