名称:グラマシー
住所:New York, NY 10010
アメリカのニューヨークと言えば、活力に満ちた眠らない街といった印象がありますよね。しかし、そんなニューヨークのマンハッタンには、異質と言える場所があるのです。それが、マンハッタンのグラマシー!こちらのグラマシーは、閑静なスポットで落ち着いた観光をしたい方には実におすすめとなっていますよ。さらに、この場所は高級住宅街なので、そんな街並みを見るのも楽しいでしょう。今回はマンハッタンのグラマシーについて紹介させていただきます。
目次
閑静なマンハッタンのグラマシーで落ち着いた観光を!その魅力とは?
1.グラマシーとは
出典: Jeffrey Zeldman (CC BY 2.0)
マンハッタンのグラマシーはどんな場所と言われても、なかなかイメージが出ませんよね。実は、マンハッタンのグラマシーはかなり小さなエリアとなっており、他のニューヨークのエネルギー溢れるスポットとは一線を画します。高級住宅街らしい、閑静な雰囲気を漂わせ、落ち着いた時間を過ごせる場所となっていますよ。
そんなマンハッタンのグラマシーは、グラマシーパークを中心にグラマシーパーク歴史地区に指定されており、歴史感じる場所であるので建物探訪なども楽しめるスポットです。
グラマシーの歴史は1933年までさかのぼり、当時の弁護士兼不動産屋であった人物がこちらのエリアを買い取り、公園を共有財産として安心できる共同体をつくりました。そのような場所であるのでこちらのエリアは、住民の結束は今でも固く、このグラマシーを保つさまざまな活動をしています。
2.グラマシーへのアクセス
マンハッタンのグラマシーに興味を惹かれてくれば、やはり気になるのはグラマシーへのアクセス方法ですよね。
そんな気になるマンハッタンのグラマシーへのアクセスとして、まずは地下鉄を使いましょう。地下鉄のイースト・23rdストリート-ブロードウェイ駅を利用します。この駅の近くにグラマシーがあります。ユニオン・スクエア方面に歩いていくと良いでしょう。
もしくはマディソン・スクエア・パークなどの観光スポットからも近いので、そちらからならタクシーを利用するのもおすすめです。後はマンハッタンのグラマシーを思う存分堪能してみてください。
3.グラマシーパーク
出典: Andrew Nash (CC BY-SA 2.0)
マンハッタンのグラマシーに訪れたなら、こちらは欠かせないでしょう。それがグラマシーパークです。
こちらのグラマシー公園はニューヨーク市唯一の私有公園となっています。なので、住民のみが使用できる公園ということです。公園回りはフェンスで囲まれ、しっかりと施錠もされていますので、カギを持つ住民しか中に入れないというわけですね。
しかし、そばにあるグラマシーパークホテルに宿泊すれば、こちらのグラマシーパークを利用することができるのです。ごく限られた方しか入れない場所に入るのは、実に気持ちが良いですよ。ぜひ、マンハッタンのグラマシーを訪れて、そんな落ち着いた公園内を楽しんでみてください。
4.美しい街並みも見どころ!
出典: Jeffrey Zeldman (CC BY 2.0)
マンハッタンのグラマシーを観光するなら、こちらも見ておいた方が良いでしょう。それが、グラマシーの街並みです。閑静な高級住宅街と言われるほど魅力的な建築物を楽しむことができるのが、マンハッタンのグラマシーの魅力となっています。
歴史ある建築物の中には、博物館のような美しい建物まで見ることができます。そんな建物の中には、会員制のクラブまで!また、レリーフや飾りなんかも見ておいて損はないです。
外観だけ見て回っても満喫した観光ができるでしょう。そんな魅力的なマンハッタンのグラマシーの美しい街並みを楽しんでみては?
◎まとめ
さて、どうでしたか?アメリカのニューヨークのマンハッタンにあるグラマシーについては知っていただけましたか。美しい街並みと歴史あるエリアであるグラマシーは、他のニューヨークのスポットとまた違った顔を楽しむことができるでしょう。観光地らしい観光地に飽きたなら、こちらまで足を伸ばしてみてもいいかもしれません。きっと、一味違った観光ができるはずです。