名称:New York Wheel
住所:155 Richmond Terrace, Staten Island
公式・関連サイトURL:http://newyorkwheel.com/index.html
ニューヨーク市は5つの行政区から成り立っていますが、スタテンアイランドはそのなかでもっとも人口の少ない静かなエリア。マンハッタンからはフェリーでアクセスできますが、その途中には自由の女神が横目に見えるなど、のんびりした観光が楽しめるところです。
そんなスタテンアイランドには、ニューヨークでも指折りに規模をもつ文化センターや、独立戦争時からニューヨークを守ってきた要塞跡などの観光名所が点在しています。それらのなかでも、今回は穴場の観光スポットに注目してピックアップしました。ぜひ、ニューヨーク滞在時の参考にしてくださいね。
目次
ニューヨーク州スタテンアイランドの穴場観光スポットをご紹介!
1. ニューヨーク・ホイール
まず最初にご紹介する観光スポットは、2017年度中には全米で注目の観光スポットになるであろう、「ニューヨーク・ホイール」です。現在スタテンアイランドの玄関口であるセンター・ジョージ・ウォーターフロントでは、商業施設を含む一大プロジェクトの建設が進められています。ニューヨーク・ホイールは、先行して建設されている巨大観覧車で、その規模は西半球最高といわれています。一周約40分で、マンハッタンやニューヨークハーバーを一望することができるとされています。
完成すれば、100万ドルの夜景を1人占めすることができる新たな観光スポットになることでしょう。今はまだ「穴場」としてのご紹介ですが、人気スポットになる日も、おそらくそう遠くはないはずです。
2. リッチモンド・カウンティ・バンク・ボールパーク
スタテンアイランドでのんびり観光ということで、野球観戦はいかがですか?リッチモンド・カウンティ・バンク・ボールパークは、世界最強ともいわれているニューヨーク・ヤンキースのサテライトチームのメイン球場です。
サテライトチームといっても、そこは世界最強クラスのチーム。かつてニューヨーク・ヤンキースに所属していた松井秀喜氏が、非常勤でサテライトチームの打撃コーチをしているので、運がよければ観光ついでに松井氏の姿を見ることができるかもしれません。
野球好きの多いニューヨークらしく、この野球場での試合にもたくさんの野球ファンが訪れます。ぜひ試合が開催されているかチェックして、出かけてみてください。
名称:Richmond County Savings Bank Ballpark
住所:75 Richmond Terrace, Staten Island
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/m1FA5G
3. ニューヨーク・チャイニーズ・スカラーズ・ガーデン
最後にご紹介するのは、ニューヨークで中国風庭園を散策できる観光スポット「ニューヨーク・チャイニーズ・スカラーズ・ガーデン」です。自然や歴史的建造物に囲まれたスナグ・ハーバー文化センターの敷地内にある庭園で、中国のお寺をイメージした建物や本場より印象的な形の岩々などが配置されています。また庭園内には小川が流れていて、昔の中国映画で見たような世界が再現されています。
大都会ニューヨークとは思えないくらい静かな穴場観光名所で、のんびりしてお散歩しながら過ごすことができます。あまり観光客が訪れない場所なので、穴場のスポットとしてオススメですよ。
名称:New York Chinese Scholar's Garden
住所:1000 Richmond Ter, Staten Island
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/RV6NPV
◎まとめ
スタテンアイランドの穴場観光スポットをご紹介しました。スタテンアイランドはこれから観光スポットとしてさらに注目度が高くなるでしょう。
また、スタテンアイランドに行く際はフェリーを使って渡るのですが、フェリーからアメリカのシンボル自由の女神を見ることができるので、スタテンアイランドに行くまでの道中も観光として楽しむことができますよ。