マンハッタンで人気のインテリアショップをご紹介、おすすめ４選！

世界中の一番が集まるニューヨーク・マンハッタン。インテリア好きならぜひ足を運んで頂きたいショップがいくつもあります。今回はハイセンスながらも観光客でも入りやすい、マンハッタンのインテリアショップをセレクトしてみました。参考にしてみてくださいね。

1.ABC Carpet & Home

1987年創業のマンハッタン最大級のインテリアショップ。目利きのバイヤーが世界各国から集めたビンテージ家具やクオリティの高い雑貨が並ぶ、まるでミュージアムのような素敵な空間です。インテリア好きでなくても一見の価値があります。

店名からわかるように、もともとはカーペット屋さんとしてスタートしたこのお店。ブロードウェイを挟んだ西側の建物がカーペット専門、東側は雑貨、家具が中心となっています。時間がない方は東側のビルだけでも行ってみましょう。

地下1階がセール品、2階から5階までが家具、6階がオリエンタル絨毯で、ぐるっと見て回るだけでニューヨークの流行がわかるセンス溢れるショップです。店内には三つのレストランやカフェも入っているので、ランチやティータイムに利用してみてはいかがですか？

2.Restration Hardware

もともとアンティークの修理工であったステファンゴードンが、1980年に修復作業に必要な金具を作る会社を設立したのがきっかけ。Restration Hardware（修復の金具）という店名はそこから来ています。今やセレブ御用達の高級インテリアブランドとして名を知られるようになり、2015年にはよりモダンでエレガントなブランドRH Modernを立ち上げて、ますます勢いを増しています。

世界中で注目されているRestration Hardware製品は直売店がなく、ギャラリーで商品を選んで受注発注を行うという古きよきスタイルを貫いています。あるカタログはなんと3000ページにもなり、タイム誌から紙の無駄遣いだと皮肉られた事もあるんだとか。富裕層がターゲットなので、お値段も高いですが、二代・三代と使えるしっかりした作りでほとんどが大きなアメリカンサイズ。日本未入荷なのでマンハッタンを訪れた際にはちょっと立ち寄ってみませんか？

3.Calliope

ウェストビレッジにある人気インテリア、雑貨ショップのCalliopeは、まるでオシャレなニューヨーカーのお宅にお邪魔したかのような気分になれる空間です。ロサンゼルス出身の女性オーナーが作る西海岸の雰囲気と、ニューヨークらしいコンテンポラリーな感じがうまくミックスされていて必見。

インテリアだけではなく、マグカップなどの小物やジュエリーも取り揃えているので、お土産探しにもピッタリですね。一生大切にしたい、そんな個性的な掘り出し物に出会えるかも知れません。近所のニューヨーカーがお散歩のついでに立ち寄っていく、そんな温かい雰囲気のあるショップです。

4.Crate & Barre

若すぎず、でも大人すぎない、シンプルでいてオシャレなインテリアと雑貨のお店Crate & Barrelは、ニューヨークの30代女性を中心に人気があります。アッパーイーストサイド店がクローズしたので、ソーホー店が唯一の店舗。1階が雑貨で、特にキッチン用品が充実しています。値段も手ごろなのでお土産にもなりそうなアイテムがたくさんありますよ。キッチンディスプレイも参考になりそうな上品かつシンプルなテイストに溢れています。

2階がインテリアコーナーで、こちらは一生ものといった感じの家具が多く、お値段もそれなりです。飽きのこないシンプルなデザインなので、もし気に入ったら日本へのシッピングも可能。お気に入りの一点を見つけるチャンスかも？

◎まとめ

いかがでしたか？どのお店もセンスが良くインテリア好きにはたまらないですよね。一押しはABC Carpet & Homeです。特に女子なら店内で可愛い！を連発してしまうはず。時間をたっぷりとって出かけて下さいね。

マンハッタンで人気のインテリアショップをご紹介、おすすめ４選！