マンハッタンで気軽に安く日本食を食べよう！オススメ4選をご紹介

マンハッタンにはありとあらゆる種類の日本食店があり、日本食が食べたい時に困ることはありません。ただ、高くて美味しいお店には多いですが、
安くて美味しいお店はなかなか見つかりません。また、観光客としては、たくさんある日本食のお店、どこに行けば良いか悩むところですよね。

旅行者にとっては滞在中の大切な一食、美味しいお店に行きたいですよね。そこで今回は接待で使うような高級日本食店ではなく、気軽に入れるお店、でも味は確かなお店をチョイスしました。マンハッタンで日本食を食べたくなったら参考にしてみてくださいね！

1.大戸屋（OOTOYA）

日本ではお馴染みの大戸屋がマンハッタンで人気上昇中！ヘルシー志向の強いニューヨーカーに人気なのが、和定食です。しかし、日本の大戸屋の雰囲気とはちょっと違い店内はオシャレな雰囲気。和食屋さんの中では、比較的リーズナブル。人気メニューは「しまほっけ定食」で、ジューシーなしまほっけに、かぼちゃやひじきの煮物、漬物、茶わん蒸しとみそ汁がついています。白米はプラス料金で雑穀玄米にすることもできます。

アメリカンな料理に飽きた時には、和食でリセット！ディナータイムにはお刺身や焼き鳥で一杯、なんていう楽しみ方もアリ。2016年からは何とチップ制度を廃止したので、よりお手軽に日本食を楽しめるようになりました。

2.炉端屋（Robataya）

「炉端屋」はマンハッタンで伝統的な炉端焼きを提供するお店。大きなカウンターにずらりと並んだ新鮮な野菜や、焼き魚、ステーキなどを焼き手が正座してお客さんの目の前で焼きます。そして、長いしゃもじに乗せて運ぶという伝統的な炉端焼きのスタイルで、その味付けのほとんどは塩かしょうゆで食べるというシンプルなもの。

ちなみに自慢の魚介類のほとんどは日本からの空輸というこだわりです。塩にもこだわっており、能登半島珠洲岬の天然塩を使用しています。日本の良き伝統を味わえるので、日本好き、和食好きというニューヨーカーを連れて行くと喜ばれますよ。

3.かつ濱　（KATSU-HAMA）

日本の牛丼チェーン店が経営するトンカツ専門店「かつ濱」は、マンハッタン内に2店舗あり人気を集めています。こだわりの無菌豚を使用していて、オーガニック卵使用に生パン粉など、素材にこだわっているのも特徴。ロースカツ、黒豚ロースカツ、味噌ヒレカツ、おろしロースカツに、カツカレー、カツ丼などメニューも豊富で、サクサクの衣のトンカツはニューヨーカーにも人気があります。

また、ご飯と千切りキャベツのおかわり自由なのも嬉しいですね。一品料理やうどん、ラーメン、そばなど一通りの日本食メニューがそろっているので、色んなシーンで重宝することでしょう。

4.Go Go Curry!

カレーライスはもはや日本食！「Go Go Curry!」は石川県金沢市発祥のカレーのチェーン店で、日本風のカレーはニューヨーカーにもファンが多く、さっと手軽に食べられます。さらに、リーズナブルなのでニューヨーカーにもファンが多いんです。

メニューは、チキンカツカレー、ポークカツカレー、エビフライカレーの3種類にサイドやトッピングを選ぶスタイルで、チーズのトッピングが人気。ボリュームたっぷりのホームランカレーやグランドスラムなどは、シェアして食べるのにピッタリ。グリニッジビレッジ、ウォールストリート、タイムズスクエア、チェルシーと便利な場所に4店舗を構えて人気を集めています。カレー気分の時にはぜひ！

◎まとめ

ニューヨークでは日本食はポピュラーな存在になりつつあり、そのレベルは高いと言われています。そのため、格式の高い和食以外にもカツやカレーなどが日本から進出し、高い人気を集めています。

そのため、日本の味に触れたいというときは、無理に和食の高級レストランに行く必要はありません。手軽に日本でチェーン展開しているお店に足を運ぶだけで、十分日本食を味わうことができますよ。日本のものとマンハッタンのものを比べながら、食べるもの新たな発見があって面白いですよ！

マンハッタンで気軽に安く日本食を食べよう！オススメ4選をご紹介