ニューヨーク・マンハッタンを短期間で効率良く攻略する歩き方!

画像出典:pr3m-5ingh

ニューヨーク・マンハッタンを短期間で効率良く攻略する歩き方!

ニューヨーク観光の中心的な場所がマンハッタン地区。ハドソン川とイースト川などに囲まれたマンハッタン島を中心とするこのエリアには、ニューヨークの代表的な観光スポットが点在していて、どんな歩き方をしても観光名所にたどり着くことができます。

でもちょっと待って!旅の限られた時間でマンハッタンを効率良く観光するにはどんな歩き方をすれば良いでしょうか。今回はニューヨーク・マンハッタンを効率よく周れる歩き方をテーマにまとめてみました。

目次

ニューヨーク・マンハッタンを短期間で効率良く攻略する歩き方!

1.「自由の女神」は船上から無料で効率よく!

出典: Shaun Merritt

マンハッタン島から約2.7km南西、アッパー湾に浮かぶリバティ島に「自由の女神」が立っています。自由の女神は約34mとかなり長身なので、近くからだと写真に収まりません。

よく紹介されるのはサークルラインという観光フェリーですが、当然ながら時間とお金がかかります。ならば、スタテン島のフェリーを利用してみませんか?このフェリーはスタテン島とマンハッタン島を約25分で結んでいて、しかも無料!ニューヨーク市民の足として24時間営業運航していて、ラッシュアワーの時間帯は約15分~20分おき、それ以外でも約30分間隔で運航しています。

フェリーの船上から、自由の女神の全身をバッチリ写真に収めることができるんですよ。ニューヨークの旅のはじまりは自由の女神から!そこから北上していく歩き方が、効率良くマンハッタンを観光できておすすめですよ。さて、マンハッタンを効率よく攻略する歩き方、いよいよスタートです。

2.ウォール街・チャイナタウン・ブルックリン橋を一気に通過していく

船から降りたつと、そこはもうマンハッタン。いよいよマンハッタンの歩き方が始ります。

◆ニューヨーク証券取引所

出典: Brian Holsclaw

まず、ウォール街に突入。世界の金融取引の中心の歩き方はとってもシンプル。まず目指すはニュースでよく耳にする「ニューヨーク証券取引所」。中は残念ながら見学できませんが、人々を威嚇するようなたたずまいは必見です。

◆フェデラル・ホール

出典: krispdk

次に、ニューヨーク証券取引所のすぐそばにある神殿のような「フェデラル・ホール」へ向かいましょう。フェデラル・ホールは昔の合衆国税関で、建物の前のアメリカ初代大統領ジョージ・ワシントン像が有名です。このホールは歴史博物館にもなっていて、無料で見学可能。さっと見られる手軽な観光ポイントです。

◆トリニティ教会

出典: FaceMePLS

ニューヨーク証券取引所から見てフェデラル・ホールの反対側にある、ゴシック様式の教会がトリニティ教会。ステンドグラスがとても美しいことで有名です。ブルックリン橋を右手に北上するとチャイナタウン。そこで腹ごしらえ、なんていう歩き方はいかがでしょう。

3.ミッドタウンを突き進みセントラルパークへ

出典: 空  / PIXTA(ピクスタ)

エンパイア・ステート・ビルディングにトランプタワーと、ニューヨークを代表する超高層ビルが立ち並ぶマンハッタンの中心地にいると、空が小さく感じるかも知れません。特に思い入れが無ければビルの前を通過し、「タイムズクスエア」に向かいましょう。

タイムズクスエアは特に見学するポイントもないのですが、ニューヨークに来た!と感じられる、攻略するための歩き方最大の観光ポイントのひとつ。ぜひとびっきりの笑顔とポーズで写真撮影を楽しみましょう!

出典: rabbit75_pix / PIXTA(ピクスタ)

次の目的地は「セントラル・パーク」です。突然現れる都会のオアシスの規模にビックリすることでしょう。ゆっくり周る歩き方もありますが、ここはレンタサイクルなんていかがでしょうか?脚力を温存するのもマンハッタンの歩き方のコツとして重要です。

さらに体力に自信のない方におすすめしたいのが「ぺディキャブ(Pedi Cab)」という人力車の自転車バージョン。セントラルパーク内を案内してくれるので、小さな子供連れには特に便利です。

4.メトロポリタン美術館とロックフェラーで夜景を

◆メトロポリタン美術館

出典: David Jones

世界三大美術館の1つである「メトロポリタン美術館」。その規模の大きさに圧倒されることでしょう。効率よく周る歩き方のポイントは、訪れる前に鑑賞したい作品を絞っておくということです。

日本語ガイドツアーなども開催されていますが、確実に自分で選んだ作品を周る歩き方のほうが時間を有効活用できます。また、金曜・土曜は閉館時間が21時まで延長されているので、その曜日に合わせて訪れるとゆったりと静かに作品を楽しむことができます。

◆ロックフェラー・センター展望台「トップ・オブ・ザ・ロック」

出典: makoto.h / PIXTA(ピクスタ)

美術館を堪能したら、ロックフェラー・センターの展望台「トップ・オブ・ザ・ロック」から夜景を堪能しましょう。輝かしいニューヨークの景色が目の前に飛び込んできます。マンハッタンの歩き方の締めくくりにふさわしい光景をどうぞ噛みしめてみてくださいね。

◎まとめ

いかがだったでしょうか?ニューヨーク・マンハッタンを効率よく周る歩き方をご紹介しました。マンハッタン内は渋滞がひどいのでタクシーではなく、徒歩と、地下鉄やバスを組み合わせた歩き方がおすすめです。縦ラインの移動は地下鉄、横ラインの移動はバスという感じで使い分けてくださいね。

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