ニューヨークにイタリア?マンハッタン・リトルイタリーのおすすめ5選!

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ニューヨークにイタリア?マンハッタン・リトルイタリーのおすすめ5選!

リトルイタリーはマンハッタン島のマルベリー・ストリート沿いにあります。わずか3ブロックと小さなエリアですが、ニューヨークを代表する移民街です。アメリカで最も古いチーズ店、イタリア食材店、カフェ、レストランとイタリアらしい雰囲気があふれる場所。キャナル・ストリートを挟んで南はチャイナタウンに繋がっているので、食べ歩きを楽しむこともできます。ここではそんなマンハッタンのリトルイタリーのおすすめスポットを紹介しましょう。

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ニューヨークにイタリア?マンハッタン・リトルイタリーのおすすめ5選!

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1.ディパロ

ディパロはマンハッタン・リトルイタリーにあるイタリア食材店。1925年から4世代続く家族経営の店で、スタッフも客も親から子へと世代交代しながら受け継がれています。昔ながらのカウンター販売を守っている店で、入口で番号札を取ると順番に並んでお店の人と相談しながら食材を買います。日本でも昔よく見かけたお肉屋さんや八百屋さんと同じですね。時間はかかりますが、お店の人とのやり取りがとても楽しい、温かみあふれるお店です。

店先にも並んでるように、特に有名で人気があるのはチーズです。さらにサラミなどの肉類からオリーブオイル、パスタ、パンなど様々な食材が手に入ります。サンドイッチも好評で、ちょっと小腹が空いたときやランチの時間には試してみてくださいね。

2.サン・ジェナーロ祭

サン・ジェナーロ祭はマンハッタン・リトルイタリーで催される最大のお祭りです。毎年9月半ばに10日間かけて行われます。リトルイタリーのマルベリー・ストリートを中心にソーセージやゼッポレという揚げパン、イタリアンスイーツなどを売る露天が並びます。そしてカトリック教会でミサが行われた後に、ナポリの守護聖人であるサン・ジェナーロの像を掲げてパレードが行われます。

リトルイタリーが最も盛り上がるお祭りなので、もしこの時期にニューヨークを訪れることがあったら、この華やかなイベントをぜひ見学してみてくださいね。

3.ベニート・ワン

ベニート・ワンはマンハッタンのリトルイタリーで人気のレストラン。1968年創業の老舗イタリアンです。小さなお店に5つのテーブルで始まったお店は、今では地元の人々に愛されるお店となりました。

マルベリー・ストリートにある小さなお店ですが、伝統的なイタリアン料理を味わうことができます。トマトソースベースのスパゲッティやロブスターのラビオリが人気。さらにグルテンフリーのパスタがあるのも特徴です。今やアメリカではグルテンフリーは必要不可欠で、そういった食事が必要な人には嬉しいレストランです。ぜひマンハッタンのリトルイタリーで、伝統的なイタリアンを試してみてはいかがでしょうか?

4.イル・コルティーレ

イル・コルティーレはマンハッタンにある正統派の北イタリア料理の店。明るい店内で、テラス席がある中庭は緑が多くおすすめです。

おすすめの魚介のリングイネは、ブイヤベースのように魚介類がたっぷりと入ったスープスパゲティ。パスタだけではなく、リゾットもおいしいと評判です。またイタリアンワインが揃っていて、食事をしながら楽しむことができますよ。ランチメニューもあり常連さんが多いお店。そして週末の夜は混み合うので予約は必須です。

5.ロンバルディーズ ピザ

ロンバルディーズ ピザは、マンハッタンのリトルイタリーで有名な元祖アメリカンピザの店。イタリアのように窯で焼くのではなく、炭火のオーブンで焼くためイタリアンピザとは違った味わいを楽しむことができます。小さなサイズでもボリュームたっぷりで、2人で1枚でもお腹がいっぱいになります。

店員さんもとてもフレンドリーで、何度もで通いたくなるお店。いつも混んでいるので、ピークタイムをずらして訪れるといいでしょう。外壁に大きく描かれているモナリザが目印です。

◎まとめ

ニューヨーク・マンハッタンのリトルイタリーは小さなエリアで、最近はお隣のチャイナタウンの勢いに押され気味です。それでも、昔ながらの食材店やカフェ、レストランなどが多く並び、情緒あふれるエリアとなっています。ニューヨークに来たら、アメリカで独自に発展したイタリア料理を確かめにぜひリトルイタリーを訪れてみてください。

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