名称:ひたちサンドアートフェスティバル
住所:日立市河原子海水浴場
公式・関連サイトURL:http://hitachi-sandart.jp/
茨城県北東部にある日立市。太平洋に面し日立港や海水浴場があります。またかみね公園やきららの里などの観光スポットもあり、県内から多くの人が訪れます。ここでは、そんな日立市のお祭りを紹介しましょう。特にユネスコの無形文化遺産にも登録されている日立風流物という山車は一見の価値がありますよ!ぜひ参考にしてください!
目次
茨城県日立市の人気のお祭り4選。ユネスコの無形文化遺産に登録された山車も!
1.ひたちサンドアートフェスティバル
ひたちサンドアートフェスティバルは2010年から続いている海開きのイベントで、日立市河原子海水浴場で開催されています。世界各国から5人のプロ彫刻家を招き、砂の巨像を制作、展示する楽しい海のお祭りです。
食のイベント『屋台村グルメ王座決定戦』や、小型砂像製作体験、アクアボール、バナナボート、遊覧船乗船体験、水鉄砲サバイバルゲーム、スカイステージなど様々なイベントが催され、とても盛り上がりますよ!フィナーレを飾る夜には、「劇場型花火」という茨城が誇る野村花火工業の花火が打ちあがります。音楽と花火が一体となった感動的なシーンをお楽しみください!
2.日立さくらまつり 日立風流物
茨城県日立市で最も有名なお祭りはこの「日立さくらまつり」。「日本のさくら名所百選」のひとつかみね公園とJR日立駅前の平和通りで開催されます。夜にはライトアップされ幻想的な雰囲気に。特に平和通りは週末は歩行者天国になり、夜遅くまで花見を楽しめます。
そしてこの日立さくらまつりの最大の見どころは、日立風流物(ひたちふうりゅうもの)と呼ばれる山車。国の重要有形民俗文化財でもあり、2009年にはユネスコ無形文化遺産にも登録されています。高さ15mの山車の上では、「からくり人形」の芝居が催され、一見の価値がありますよ。
この山車は、日立の鎮守・神峰神社に伝わる山車で、約30人の「操り方」が乗り込み人形を動かします。以前は神社の例大祭でも奉納されていましたが、現在はさくらまつりの時に見ることができます。
名称:日立さくらまつり
住所:平和通り、かみね公園、十王パノラマ公園
公式・関連サイトURL:http://www.ibarakiguide.jp/seasons/sakura/s_hitachi.html
3.日立港まつり
日立港まつりは茨城県の日立港を中心に行われる夏のお祭り。午後から神輿が魅かれ、屋台が並び賑やかになります。夜にはこのお祭りのハイライト、花火が夜空を飾り賑わいを見せます。また、お祭りの日には「日立灯台」が一般公開されるので、この機会にぜひ中を歩いてみてください。
近くに「おさかなセンター」があり、こちらでお買物をするのもおすすめですよ!
名称:日立港まつり
住所:日立港周辺
公式・関連サイトURL:http://www.hitachi-futo.co.jp/event/port_fes/2016/
4.きららの里 春まつり
奥日立にある「きららの里」は、東京ドーム10個分の敷地を有する広い公園。日本一長い約1200mの滑り台「わくわくスライダー」や、宿泊施設のキャビン、オートキャンプ場、バーベーキュー施設などがあります。また、ドッグランやアスレチック広場、スポーツ広場などがあり、自然の中で楽しく体を動かすことができます。
このきららの里では5月末の週末に「春まつり」が開催されます。名物「常陸牛カレー」の販売、春の大抽選会、ヤマメのつかみどり、フワフワドーム、ハーブ教室などのほかゲームや模擬店も出て、家族連れで賑わいます。
きららの里では、「ハンドグライダー教室」「木工教室」「はじめての燻製教室」などのワークショップも随時開催されています。詳細はホームページで確認の上、訪れてくださいね!
名称:きららの里
住所:茨城県 日立市 入四間町863-1
公式・関連サイトURL:http://kiraranosato.sakura.ne.jp/
◎まとめ
海と山に囲まれた日立市は風光明媚な街として知られています。夏や海水浴、春や秋はキャンプやハイキングがおすすめ。また毎年4月に行われる「さくらまつり」は見逃せません!毎年多くの人が名物の日立風流物を見ようと訪れます。ぜひ一度、ご覧になってくださいね!
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