「パンダの街」として有名な和歌山県白浜町!白良浜で楽しむ人気のお祭り

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「パンダの街」として有名な和歌山県白浜町!白良浜で楽しむ人気のお祭り

パンダで有名な町として知られている、和歌山県にある西牟婁郡白浜町(にしむろぐんしらはまちょう)。白浜町にあるアドベンチャーワールドには、ジャイアントパンダのファミリーが暮らしており人気の観光スポットになっています。和歌山県の北部にある白浜町は、海に面しているので、白良浜海水浴場や円月島、千畳敷など魅力的な観光スポットも盛りだくさん。

そんな白浜町の自慢は、真っ白な砂浜と真っ青な海!特に夏場は、その海をメインに様々なお祭りやイベントが開催されています。今回は、その中でも特に人気のお祭りをご紹介していきますので、お見逃しなく。

目次

「パンダの街」として有名な和歌山県白浜町!白良浜で楽しむ人気のお祭り

1.白浜花火大会

出典: hashisatochan / PIXTA(ピクスタ)

海開きから涼しくなる秋口まで、とにかく大勢の人が訪れる白良浜(しららはま)。夏の間に2度行われる花火大会の内、8月の中旬頃に開催されるのがこの「白浜花火大会」です。白良浜の沖合い約300mで打ち上げられ、水中・水上スターマインやたくさんの仕掛け花火が開花!王道の花火がメインですが、毎年趣向をこらした演出で白浜以外からのお客さんもたくさん訪れています。

規模も大きいので、屋台だって道まで溢れんばかりに所狭しと並びますよ。花火大会の見どころは湾全体を明るく照らすナイアガラ!お祭りのラストを飾る、ここでしか見られない大迫力の花火は必見です。

2.白浜花火フェスティバル

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白浜町の夜を彩る、良浜の花火大会がもう1つ。「白浜花火フェスティバル」は、音楽に合わせて花火が打ち上げられる、オリジナリティ溢れる花火大会です。毎年7月下旬頃に行われるこのお祭り、花火の数は約3500発と少なめにもかかわらず、見物客は10万人にもおよぶ勢いです。それほど他では見られないユニークな花火大会ということですよね。

毎年1つのテーマが決められ、それに沿った物語形式で花火が上がります。その年によってテーマが変わるので、毎年観に行っても楽しく観られますよ。真っ白なビーチにヤシの木の生えるリゾート感たっぷりの白良浜で、ロマンチックな夏の夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。

3.砂まつり

2018年で第50回を迎える伝統的な「砂まつり」。毎年5月下旬頃に開催され、白浜の真っ青な海をバックに、たくさんの砂のアートが展示されます。そのクオリティは年々上昇傾向で見応え抜群。中には、子どもたちが中心になって作ったにもかかわらず、大人顔負けの出来映えという作品もありますよ。元々は北海道の雪まつりからヒントを得て始まったイベントですが、今では白浜の初夏の風物詩となっています。

真っ白な砂と海水だけを使用して作る、まさしく白浜ならではのワークショップ型のお祭り。人気のキャラクターや白浜にちなんだ作品など、見ているだけでも楽しめます。基本的に出品者は1組10人以上で予約が必要ですが、当日参加OKのブースもありますので、気軽に参加してみてくださいね。

4.山神社の例祭と御書神社の御書祭

毎年11月1日・2日に「山神社の例祭と御書神社の御書祭」が行われます。お祭りの中核になるのは、地元の青年たちが舞う神楽!伝統音楽とユニークな動きで邪気を払い落とすと言われています。後に続くのが、見物客に人気の大名行列。武士や大名様、お姫様がぞろぞろと街を練り歩く様子は、まるで時代映画のワンシーンですよ。

神楽や大名行列、子どもたちが一生懸命担いできた子ども神輿が山神社へ戻ってきたら、いよいよお祭りも大詰めです。昔から続く神事に加え、あちこちから現れる天狗や獅子舞に見物客も大歓声。最後に、福と一緒にまかれるお餅を受けとれば、また1年笑顔で過ごすことができるそうです。

◎まとめ

和歌山県を代表する観光地、白浜町のお祭りをご紹介しました。花火大会と言えば待ち時間も長いのが悩みですが、白浜なら真っ白なビーチに座って、輝く海に夕日が沈むのを見られるので、リゾート気分を満喫できますよ。 今年の夏は、ぜひ白浜町で気になるお祭りに参加してみてはいかがでしょうか。

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