ロサンゼルスのビーチサイド・サウスベイエリアでおすすめのミュージアム5選

ロサンゼルスの中心部から南西方向に広がるサウスベイエリア。ハリウッドなど市街地周辺が観光エリアとして人気のロサンゼルスですが、南側に離れたこのサウスベイにもなかなかコアで通な見どころがたくさんあります。今回はその中でも「ミュージアム」に絞って、観る価値のある面白いギャラリーを紹介します。

1.Torrance Art Museum（トーランス）

現代美術を主とし、絵画に限らず、制作物まで幅広く芸術を楽しむことができるアートミュージアム「Torrance Art Museum」。サウスベイ周辺でも多くの人が訪れる美術館の一つです。あまり芸術に関心のない人でも、ユニークな芸術作品に触れればロサンゼルスのカルチャーをより深く感じることができます。ロサンゼルスのサウスベイ代表するTorrance Art Museumは必見です。

2.Western Museum of Flight（トーランス）

ロサンゼルスサウスベイを代表する、航空ミュージアム「Western Museum of Flight」。トーランスにある飛行機ファン必見のミュージアムです。本物の飛行機を見られるだけでなく、実際に飛行機の操縦席を見学したり座ったりもできるんですよ。大人も子供もワクワクできる空間であること間違いなし！青い空をバックに、巨大な飛行機とともに写真撮影したいですね。

3.Lomita Railroad Museum（ロミータ／トーランス周辺）

ロサンゼルスのサウスべイエリア、ロミータというトーランスの東側にある町の鉄道ミュージアムです。
実際に走っていた巨大なSLを観ることができ、鉄道ファンであれば熱い気持ちがたぎること間違いありません。ミュージアム内には線路もあって、まるで昔の列車に乗って旅しているかのような写真も撮れます。

巨大な車輪を持つSLを見れる機会は、日本でもなかなか少なくなってきましたよね。ロサンゼルスの旅行で時間に余裕があって、なおかつ電車が好きな方はぜひ立ち寄ってみることをおすすめします。

4.International Printing Museum（カーソン／トーランス周辺）

ロサンゼルスのサウスベイにあるミュージアムで、特にマニアックな印象を受けるのが「インターナショナルプリンティングミュージアム（International Printing Museum）」。アメリカの印刷技術と歴史が学べる博物館です。実際に使用された巨大な機械やインクを見ることができます。印刷技術や製版技術に興味がある方は足を運んでみてください。

5.Battleship USS Iowa Museum（サン・ペドロ／ロングビーチ近く）

ロングビーチの西側、サン・ペドロのウォーターフロントにあるのが「戦艦USSアイオアミュージアム」です。戦艦アイオワがそのまま博物館になっています。英語がわかる方は、ガイドツアーを申し込んでみるのがおすすめ。他にも様々な観光サービスや催しがあって、なかなか楽しめます。

観てるだけでも結構面白いので、英語がわからなくてもご安心を。館内のあちこちを見て回ってくださいね。とてもカッコいい戦艦なので、男性は特に楽しめると思いますよ。お土産ショップでは、クールなTシャツやマグカップも買えます。観光の思い出にどうぞ。

◎まとめ

ミュージアムと聞くと美術館や科学博物館がメジャーですが、今回はコアな所をピックアップしただけあって、なかなかディープな世界に浸れそうです。普段なかなか触れる機会のないロサンゼルス・サウスベイの歴史や文化に触れるまたとないチャンスなので、どこか一つでも観光プランに組み込んでみてくださいね。

ロサンゼルスのビーチサイド・サウスベイエリアでおすすめのミュージアム5選