おしゃれな東京の神楽坂。初心者でも楽しめるお祭り3選をご紹介!

画像出典:Benoist SEBIRE/Shutterstock

おしゃれな東京の神楽坂。初心者でも楽しめるお祭り3選をご紹介!

神楽坂は細い路地に石畳が続き、風情ある街並みを見せるエリア。昔は料亭や芸者さんのイメージがありましたが、今はおしゃれなカフェやフレンチレストラン、雑貨店などが並び、若い人にも人気のエリアです。ここでは、そんな神楽坂のお祭りを紹介しましょう。神楽坂にあまり馴染のない人でも楽しめるお祭りなのでぜひ参加してみてくださいね。

目次

おしゃれな東京の神楽坂。初心者でも楽しめるお祭り3選をご紹介!

1.神楽坂まつり 第一部ほおずき市

神楽坂まつりは毎年7月に神楽坂通りとその周辺で行われるお祭りです。第一部のほおずき市と第二部の阿波踊り大会に分かれていて、それぞれ2日間ずつ催されます。

第一部のほおずき市は夕方からの開催で、恒例のほおずき鉢販売のほか、毘沙門天善國寺門前に並んだ神楽坂グルメの屋台フードを楽しむことができます。屋台は50店舗以上にもなり、地元のグルメを気軽に食べ歩くことができますよ。また、境内では毘沙門天ステージや子供縁日などが開かれます。金魚すくい、スーパーボールすくい、ヨーヨー釣りなど昔懐かしいお祭りを家族で楽しんでくださいね。

また毘沙門天善國寺では「ほうろく灸」という伝統的な法要が行われます。これは夏の土用の時期に行われる大切な法要。頭の上に「ほうろう」と呼ばれる素焼の皿を乗せ、その上でもぐさを焚き暑気払いと健康を祈願します。これは誰でも参加できるので、お祭りと合せていかがでしょうか?

2.神楽坂まつり 第二部阿波踊り大会

神楽坂まつりでは、第一部のほおずき市に続いて第二部の阿波踊り大会が開催されます。まずは地元の幼稚園児や小学生による「子供阿波踊り大会」。神楽坂下から神楽坂上を抜けて赤城神社前まで、かわいい踊りを見せてくれますよ。

次いで大人の「阿波踊り大会」。こちらは地元の有志団体や周辺企業、高円寺など20を越える連が神楽坂を踊り歩きます。会場は神楽坂下から坂上までを登る「神楽坂通り会場」と、赤城神社前から神楽坂上を目指す「6丁目会場」の2ヵ所となり、元気のいい踊りを見ることができます。毎年たいへん盛り上がりを見せるお祭りです。ぜひ遊びに行ってみてください!

3.大江戸めぐり

大江戸めぐりは神楽坂で毎年行われているイベントで、11月中旬に行われます。日本の様々な郷土芸能を神楽坂から発信する大がかりなイベントで、前夜祭からたいへん盛り上がります。

前夜祭では神楽坂ゆかりの古典芸能演者がお店で行う芸能ライブや、神楽坂の路地を歩く流しの芸能「新内流し」を楽しむことができます。また例年、富山県の城端曳山祭(じょうはなひきやままつり)という300年の歴史を誇る庵唄(いおりうた)が街を練り歩きます。

本祭では毘沙門天善國寺境内に設けられたステージで、若手講釈師による講談のほか、琵琶語り、浄瑠璃などが披露。そのほか伝統芸能の街かどライブ、赤城神社で行われる夕暮れライブ、芸妓さんさんと一緒に「お座敷遊び」などを体験することができます。大江戸めぐりは町をあげての楽しいお祭りです。ぜひ参加してみてくださいね。

◎まとめ

ここで紹介した神楽坂のお祭りは、神楽坂に行ったことがない人でも楽しめるお祭りです。初めての人は神楽坂まつりで行われる「神楽坂ツアー」に参加して、路地裏を回ってみるといいでしょう。また大江戸まつりでは、昔の神楽坂にタイムスリップしたようなノスタルジックな雰囲気をたっぷりと味わえるお祭りで、とても楽しいと評判です。ぜひ訪れてみてくださいね!

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

skyticketならこんなにおトク!

最新の神楽坂行き格安航空券

神楽坂でおすすめの記事

神楽坂のアクセスランキング