地元民御用達！ローカル色の強いグアム北部のスーパーマーケット3選

グアム北部はグアム島内で最も人口の多いエリアです。ローカルの暮らしを垣間見たい方には、最もおすすめのエリアと言えるでしょう。特にスーパーマーケットは現地の人々の暮らしを間近で感じたり、リーズナブルなお土産を手に入れることができる魅力的なスポットなのです。
今回は、グアム北部でぜひ立ち寄りたいスーパーマーケットを3軒ご紹介いたします。
グアム最大級の「Micronesia Mall（マイクロネシア・モール）」へのショッピングがてら、足を運んでみてくださいね！

1.ペイレス・スーパーマーケット

グアム北部のスーパーで最もアクセスが良く行きやすいのが「マイクロネシア・モール」内にある「Pay-Less Supermarket（ペイレス・スーパーマーケット）」です。こちらはグアム生まれのスーパーマーケットで、島内に計8店舗を構えています。有名な「Kマート」よりも地元に密着した品揃えが豊富なため、お土産選びにはもってこいですよ！

野菜はアメリカ本土からの輸入品がほとんどですが、中には地元グアム産のものやオーガニック商品もあります。特にフルーツは新鮮なのでぜひ食べてみてください。グアムならではの南国フルーツは要チェックですよ。野菜も果物も量り売りが基本ですが、カットされてパッケージ包装されたものもあるので気軽に持ち帰ってみましょう。

他にも「Winchell’s（ウィンチェルズ）」のカラフルなドーナツや、1ドルで購入できる「Pay-Less Supermarket」のエコバック、キャラクターものの消耗品など、子供から大人まで楽しめるアイテムが勢揃い！ぜひ旅のプランに組み込んでおくことをおすすめします。

2.コスチューレス

グアム北部で大量買いを検討している方におすすめなのが「Cost U Less（コスチューレス）」！グアム島内には、北部のデデド店と「グアム・プレミアム・アウトレット」の隣にあるタムニング店の2店舗があります。デデド店は「マイクロネシア・モール」から車で5分程のところにあり、とても便利ですよ。

店内はまるでコストコのような内装で、天井高くまで積み上げられたパレットのままの陳列が特徴です。
そんな「Cost U Less」がコストコと大きく異なる点は、会員制ではないということ。どなたでもお手頃価格でお買いものを楽しむことができるので、観光客でも安心ですね。

売り場は食料品と日用雑貨がメインですが、家具や電化製品など何でも揃いますよ。見たこともないような巨大パッケージのホットケーキミックスやお菓子、特大サイズんぬいぐるみなどどれも好奇心をくすぐるものばかり！ただし、お持ち帰りの際は重量オーバーにならないようくれぐれもお気を付けくださいね。

3.アメリカン・グローサリー

グアム北部のスーパーで最も観光客が少なく、ローカルの暮らしぶりを最も間近に垣間見ることができるのが「American Grocery（アメリカン・グローサリー）」。中心部よりも物価が安く混雑していないので、まさに穴場スポットですよ！「デデド朝市」の会場からほど近い場所にありますが、バスの路線が走っていないので訪れる際はタクシーかレンタカーの利用が必須となります。

北部のデデド地区は、フィリピンを始めとする様々な国の人たちが暮らしているので、スーパーの品揃えも国際色豊か。中心部にある観光客向けのスーパーとはまた違った商品が多数揃っています。
例えば、陳列されているお肉の部位も一風変わったものがあって面白いですよ。店名こそ「American Grocery」ですが、麺類や調味料などアジア色強めのアイテムが充実しているのが特徴です。

◎ まとめ

バラ撒き用のお土産を選ぶなら、断然お菓子類がおすすめ！定番のクッキーやチョコレート、ポテトチップスなども良いですが、ぜひグアムらしい「グズリア」を購入してみてください。小麦と砂糖、ココナッツミルクで作られたかりんとうのような食感で、日本人の口にもとても合いますよ。
グアムならではの商品が豊富に揃ったスーパーマーケットで、とっておきの一品を見つけ出してくださいね！

地元民御用達！ローカル色の強いグアム北部のスーパーマーケット3選