名称:Dededo Flea Market
住所:Farmers' Cooperative Association of Guam
144 West Santa Monica Avenue, Dededo, Guam, 96929
公式・関連サイトURL:https://www.facebook.com/Farmers-Cooperative-Association-of-Guam-197727487317393/
グアム北部のデデド地区では、毎週土曜日と日曜日にグアム最大の朝市である「デデド朝市」が開かれます。生鮮食料品や日用品のほか、ローカルフードを販売する屋台が多く並び、まるでお祭りのように賑わうんですよ。朝6時からとオープンは少し早めですが、週末にかけてグアムを訪れる予定がある方はぜひこの「デデド朝市」に遊びにいってみてください。活気あふれるローカルの雰囲気を存分に楽しむことができますよ!
目次
グアム北部最大の朝市へ行こう!アクセスや楽しみ方をご紹介します
1.デデド朝市について
グアム島で最大の人口を誇るデデド地区で、土曜日と日曜日の朝のみ開かれる「デデド朝市」。開催時間は午前6時~9時頃までで、地元でとれた魚や野菜、果物のほか、日用品、お土産、手工芸品、衣類など様々なものが並びます。
バーベキューやパン、チャモロ料理など軽食のほか、スイーツやドリンクなどの屋台も出店するので、散策しながらここで朝食をとるのがおすすめ!早起きをするのは大変ですが、タモン地区では得られないローカルな体験があなたを待ってますよ。
2.デデド朝市へのアクセス
「デデド朝市」はマイクロネシア・モールの少し北にある「Farmers' Cooperative Association of Guam(ファーマーズ・コーポラティブ・アソシエーション・オブ・グアム)」で開かれます。タモン地区からはタクシーで10~15分ほど。グアムには流しのタクシーがないので、忘れずに往復分のタクシーを手配しておきましょう。
レンタカーを利用する場合は、駐車場が混雑するので早めに出かけるのがおすすめ。朝市開始時間の6時を目指して行くと良いですよ。土日限定で運行している有料のシャトルバスや、デデド朝市と周辺の観光スポットを組み込んだツアーも要チェック!ただし、シャトルバスは一日往復1便ずつと本数が少ないので注意してくださいね。
3.デデド朝市の見どころ
「デデド朝市」では野菜や果物などの生鮮食品のほか、日用品や雑貨など生活に必要な品々がたくさん並びます。観光客はTシャツやパレオ、アロハシャツなどの衣類やアクセサリー、アンティークグッズなどをお土産に購入していく方が多いようですよ。特にアクセサリーや衣類は、タモン中心部のショッピングセンターで買うよりもかなり安いのでおすすめです。
購入して持ち帰ることはできませんが、観賞用の淡水熱帯魚やブタといった家畜や植木、苗などを販売するブースもあるのでちょっと覗いてみると良いでしょう。掘り出し物は少ないかもしれませんが、活気あふれるマーケットをぶらぶらと歩くだけでもきっと楽しめますよ!
4.フードの屋台
観光客にとって「デデド朝市」での最大の楽しみは、食べ物の屋台です。特にバーベキューの店が多く、朝からがっつりとお肉を食べることができますよ。鶏肉でダシをとったスープに生姜を効かせたおかゆ「ライスチキンスープ」も、にんにくチップが効いていて美味!また、温かい豆腐の上にタピオカと黒砂糖の蜜をかけた「TAHO(タホ)」という温かいスイーツもおすすめです。
インドネシアの揚げ春巻き「バナナのルンピア」や、その場でココナッツを削り割ってストローで飲ませてくれるココナッツジュースも見逃せませんよ!ウベ(紅芋)をつかった餅菓子「サピンサピン」もぜひ味わってほしい一品です。地元チャモロ料理のブースがたくさん出ているので、ぜひこの機会に色々試してみてくださいね。
◎まとめ
「デデド朝市」は雨でも欠かさず開催されます。一応テントは張られますが屋外のマーケットなので、雨が降ると少々大変かもしれません。訪れる際はレインコートや長靴などを準備し、雨に濡れても良い服装で出かけましょう。
デデド地区は活気に溢れており、ローカルの生活ぶりを垣間見ることができるスポットでもあります。週末にかけてグアムを旅行する予定の方は、ぜひプランに組み入れてみてくださいね!