グアム北部の繁華街とその周辺の観光スポットをご紹介します!

画像出典:やまかづ/PIXTA(ピクスタ)

グアム北部の繁華街とその周辺の観光スポットをご紹介します!

グアム北部には、グアム島で最大の人口を誇るデデド地区や「アンダーセン空軍基地」を有するジーゴ地区があります。特にグアム最大級のショッピングスポット「マイクロネシア・モール」があるデデド地区は、昼夜問わずたくさんの観光客が訪れる繁華街でもあるのです。今回は、そんな北部エリアの繁華街についてご紹介していきます。ぜひ旅の参考にしてみてくださいね!

目次

グアム北部の繁華街とその周辺の観光スポットをご紹介します!

1.マイクロネシア・モール

グアム北部デデド地区の繁華街にある「Micronesia Mall(マイクロネシア・モール)」には、本国アメリカで人気のデパートや専門店、飲食店など100を超えるショップが入っています。映画館や「ファンタスティック・パーク」という子供向けのミニ室内遊園地もあるので、家族みんなで楽しめちゃいますよ。パパに子供を預けてママだけショッピング!なんていうプランもたまには良いですよね。

モール内には「Macy's(メイシーズ)」というアメリカで有名なデパートが入っており、ニューヨークで人気のブランドや子供服が充実していています。特に子供服は日本で購入するよりもお手頃価格で手に入ることから、日本人観光客が後を絶たないのだとか。そのほかにも、タイ生まれのコスメブランド「ハーン&ターン」やネイルサロン「ハリウッド・ネイルズ」なども入っていて、一日中楽しく過ごすことができますよ。

2.恋人岬

「恋人岬(Two Lovers Point)」といえば、グアムで一番有名な観光スポットですよね。どのツアーに参加してもプランに組み込まれているので、すでに訪れたことがあるという方も多いはず。タモン湾の北の端にある海抜122mの岬には展望台が設置されており、美しい風景を一望することができることから毎日たくさんの観光客が訪れています。

「身分の異なる恋人同士が、永遠の愛を誓ってこの岬から身を投げた」という悲しい伝説が伝わるこの「恋人岬」。公園内には高さ10mの男女の像や「恋人たちの鐘」、ハート型の南京錠をかける「ハートロックウォール」など、カップルで楽しめるスポットが目白押しです。入場無料の「カーハ美術館」では、地元のアーティストの作品などを見学することもできますよ。

美しい白浜が広がる「タンギッソンビーチ」もお忘れなく!ここはバスでは訪れることができない穴場ビーチですので、観光客も少なくのんびりと過ごすことができます。「恋人岬」とセットで観光するのがおすすめです。

3.デデド朝市

「デデド朝市」は毎週土曜と日曜の朝6時頃から9時頃まで開催される市場で、グアム北部デデド地区の最大の見どころの一つです。タモン地区からは車で10分ほど。グアム中央部からはシャトルバスやツアーも出ているので、運転に自信がない方はそちらを利用すると良いでしょう。

「デデド朝市」ではお土産品から日用品、食べ物の屋台などがたくさん並び、活気あふれる光景を見ることができます。家具やアクセサリー、手工芸品、衣類などのほか、野菜や果物もあるので見ているだけでも楽しいですよ。市場の屋台で食べ歩きを楽しみながら朝食を取るのもおすすめ。ぜひ早起きをして訪れてみてくださいね!

◎まとめ

グアム北部デデド地区の北部はジーコ地区となり、大半がアメリカ軍の空軍基地となっています。この地区の見どころは「リティディアンビーチ」と「ジーゴ平和慰霊記念公園」。アクセスはレンタカーがおすすめです。また、デデド地区には「ココパームガーデンビーチ」という美しいプライベートビーチがあり、ツアーで訪れることができます。グアム北部はタモン地区のような大きな繁華街はありませんが、恋人岬など名勝地や美しいビーチなどがあるのでぜひ訪れてみてくださいね。

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