見どころ満載!グアム北部のデデド地区で人気の観光スポット4選

画像出典:Mocchi/PIXTA(ピクスタ)

見どころ満載!グアム北部のデデド地区で人気の観光スポット4選

グアム島の北側に位置するDededo(デデド)地区は、グアムで最も人口が多いエリアです。ここはグルメな地域としても知られており、朝市や「マイクロネシア・モール」ではローカルフードがリーズナブルな価格で楽しめます。「恋人岬」や「ココパームガーデンビーチ」など観光客にお馴染みのスポットも目白押し!今回は、そんなローカルな雰囲気漂うデデド地区の魅力ある観光スポットをご紹介していきます。

目次

見どころ満載!グアム北部のデデド地区で人気の観光スポット4選

1.恋人岬

グアム屈指の景勝地といわれる「恋人岬(Two Lovers Point)」は、観光スポットとしても大人気の場所です。海抜123mの断崖にある展望台からは、美しいタモン湾を一望することができます。恋人たちの聖地として有名なこの「恋人岬」ですが、実は悲しい伝説が存在するのをご存知でしょうか?

かつてグアムがスペインの統治下にあった頃、地元の美しい娘がスペイン人総督から結婚を迫られました。しかし彼女には既に恋人がいたため、これを拒否。後を追われた二人は永遠の愛を誓ってお互いの髪を結び、この岬から身を投げたそうです。

今も公園内には「恋人岬」の名前の由来となった伝説の男女の像が静かに立っています。そんな伝説に惹き寄せられるかのように、今日もたくさんのカップルがこの「恋人岬」を訪れているんですよ。

2.ココ・パーム・ガーデン・ビーチ

ココ・パーム・ガーデン・ビーチ(グアム)

グアムで不動の人気を誇るプライベートビーチ「Coco Palm Garden Beach(ココ・パーム・ガーデン・ビーチ)」。こちらは有料のビーチですが、シャワーやトイレといった施設やアクティビティが充実しているのが魅力です。しかも、アクティビティに必要なものは全て無料でレンタルが可能なのだとか。

白い砂浜と青く透き通った美しい海がどこまでも広がる様子は、まさに楽園そのもの。シュノーケリングエリアでは、少し顔を水面につけるだけでたくさんの魚たちを観察することができます。小さなお子様でも安心して楽しめるので、ファミリーにはもってこいですよ!グアムで贅沢なひと時を過ごしたい方におすすめしたいビーチです。

3.デデド朝市

デデド朝市

毎週土曜日と日曜日に開かれる週末の恒例イベント「Dededo Flea Market(デデド朝市)」。ローカルの活気で満ちあふれた市場では、新鮮な野菜や果物、衣類、アクセサリー、民芸品などが所狭しと並びます。日本ではあまり見かけない食べ物がたくさんあり、見ているだけでも充分楽しめますよ。

朝市にはとにかく色々なものが並ぶので、掘り出し物を見つけるのには格好の場所と言えるでしょう。しかもお値段がローカルプライスときたら、お買い物を楽しまずにはいられませんよね。フードエリアに並んだ安くて美味しい郷土料理や、バーベキューなどの屋台も必見です。週末の朝は早起きして、グアム北部の名物イベントを満喫しましょう!

4.マイクロネシア・モール

マイクロネシアモール

グアム島で最大の規模を誇るショッピングモール「Micronesia Mall(マイクロネシア・モール)」。ここには、ニューヨーク発の老舗デパート「Macy's(メイシーズ)」やグアムで人気のスーパーマーケット「Pay-Less Supermarket(ペイレス)」をはじめ、ブランド品やインテリア、生活雑貨などを取り扱うショップ約120店舗が軒を連ねています。

お買い物だけでなくフードコートも充実しており、750席もある広大な「Fiesta Food Court(フィエスタ・フードコート)」では世界各国の料理を味わうことができるのだとか。グアムの郷土料理であるチャモロ料理はもちろん、フィリピン料理やベトナム料理、メキシコ料理、韓国料理、和食、中華とバラエティーに富んでいます。また、映画館や室内遊園地もあり、天候に関係なく一日中楽しめるのも魅力です。

◎ まとめ

グアム北部のデデド地区は、観光地化された中心部とは違ったローカルな雰囲気が味わえるスポットです。まだまだ手付かずの自然が残っており、熱帯雨林でトレッキングを楽しんだりビーチでのんびり寛ぐこともできます。海に沈む夕日もとても綺麗ですよ。朝市に巨大ショッピングモール、そしてローカルフードと魅力が盛りだくさんのグアム北部へ、ぜひ足を運んでみてくださいね!

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