名称:赤城神社
住所:東京都新宿区赤城元町1-10
公式・関連サイトURL:http://www.akagi-jinja.jp/
江戸時代から続く歴史ある街、神楽坂。大正時代に花街として栄えた名残りを色濃く残す地です。その魅力は何といっても風情ある石畳の街並み!大通りの喧噪とは一転して、裏路地へ踏み入れると趣あるしっとりとした世界へ観光客を誘います。
そんな和の雰囲気がある神楽坂では、英語やフランス語を耳にすることもしばしば。マップや観光案内本を片手にした外国人も多く見かけることでしょう。今回は神楽坂観光で抑えるべき8ヵ所を厳選!しっかりとご紹介させていただきます!
目次
ジワジワきてる!神楽坂で押さえるべき観光スポット8ヶ所を厳選
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1.赤城神社
「江戸の三社」の1つである赤城神社。歴史ある神社は「赤城神社再生プロジェクト」の下、2010年にスタイリッシュな姿に蘇りました!あの世界的建築家・隈研吾氏が監修した社は、従来の神社という概念をくつがえすオシャレ度満点の建屋。一見、スフィンクスを彷彿させる狛犬は伝統ある様式を再現しています。敷地にはなんとカフェも併設!定期的にマルシェや寄席も開催されているんですよ。由緒ある神事・祭典も粛々と執り行われ、由緒ある神事・祭典も粛々と執り行われ、まさに新しいスタイルの神社といっても過言ではありません。
ちなみにこちらは、故・水木しげるさんが『ゲゲゲの鬼太郎』をアニメ化する際、祈願した神社。鬼太郎と目玉おやじにちなんだお守りがありますよ!参拝・観光の記念にぜひ購入してみては?
2.毘沙門天善國寺
神楽坂通りで朱塗りの建屋が一際目をひく毘沙門天善國寺。400年以上の歴史があり、インドの神様・毘沙門天が祀られています。「お願いごとを聞いてくれる神様」としても有名!木造の毘沙門天像と本堂の左右の石虎は文化財になっています。明治期から縁日には露店が出るようになり、それが毘沙門天善國寺は「縁日発祥の地」ともいわれるゆえんです。
神楽坂を行き交う人々を見守るように構える毘沙門天善國寺。神楽坂観光の際はぜひ願掛けしてみてくださいね。
名称:毘沙門天善國寺
住所:東京都新宿区神楽坂5-36
公式・関連サイトURL:http://www.kagurazaka-bishamonten.com/
3.かもめブックス
本屋なのに本だけじゃない!そんな新しいタイプの書店が神楽坂にあります。かもめブックスです。まず店内に足を踏み入れると、ふわっと香るコーヒーの香り。京都にある自家焙煎専門店の豆を使用した本格的なコーヒーや、スイーツが味わえるんです。さらに奥にはギャラリーが。個性豊かな作家の作品を楽しむことだってできます。
そんな素敵な「共存」を堪能できるかもめブックスの母体は校正会社。その斬新なアイデアが評判をよんでいます。神楽坂観光の際は、ぜひその空間を確かめに来てくださいね。
名称:かもめブックス
住所:東京都新宿区矢来町123
公式・関連サイトURL:http://kamomebooks.jp/
4.古書クラシコ書店
神楽坂でレトロな時間に出会える古書クラシコ書店。一瞬、ヨーロッパの街角へ迷い込んでしまったかのような可愛い外観です!思わず「何のお店だろう?」と近づいてしまうことでしょう。素敵な外観と同様に、品物のチョイスも洗練されたものばかりです。取り扱いの品は幅広く、文庫本や雑誌の古書がメインですが文具や雑貨もあります。
本の買い取りは1冊から可能。神楽坂観光であなたの思い出を譲り、代わりに新たな思い出の品に触れるのもいいですね。
名称:古書クラシコ書店
住所:東京都新宿区神楽坂6-26-6
公式・関連サイトURL:http://www.clasicoshoten.com/
5.la kagu(ラカグ)
近年、神楽坂にオープンした商業施設、la kagu(ラカグ)。神楽坂駅前に位置し、店舗前の広々とした階段がとても印象的です。「衣食住+知」をテーマにしたとても大人な空間となっています。店内はファッション、雑貨、インテリアやカフェなどが洗練されていて素敵!商品のセレクトは最前線で活躍している人々です。
そんなオシャレな施設のla kagu、もとは新潮社の書庫だったというからビックリですね。観光とともに話題の施設へぜひ足を運んでみてください。
名称:la kagu(ラカグ)
住所:東京都新宿区矢来町67番地
公式・関連サイトURL:http://www.lakagu.com/
6.ふくねこ堂
花街である神楽坂らしい和風の品を扱う、ふくねこ堂。店内は小さいながらも、あでやかな和の雰囲気で満たされています。新品やリサイクルの着物、和雑貨、猫グッズが目白押し。特に猫好きには外せない観光スポットです。
さらに観光客の探訪心をくすぐるのがその立地!神楽坂の本多横丁近く、細い路地のぞきこむと黒猫の看板がひょっこり現れますよ。隠れ家的な一軒家の佇まいがさらに興味をそそります。
名称:ふくねこ堂
住所:東京都新宿区神楽坂4-3
公式・関連サイトURL:http://shinjuku.mypl.net/mp/tatsujin_kagurazaka_shinjuku/?sid=5442
7.アンスティチュ・フランセ東京 メディアテーク
JR飯田橋駅近くにフランス政府の公式機関である、アンスティチュ・フランセ東京があります。語学学校や文化交流事業を行う機関です。ご存じの方が少ないようですが、こちらのメディアテーク(図書館)は一般の方も利用することができるんですよ!
館内は豊富に取り揃えられたフランス語の本や絵本に新聞、CDやDVDなどでいっぱいです。語学生が勉強する姿も見うけられ、日本を離れた観光気分に浸れるかも!?建屋の入口付近には赤と緑をベースにしたフランス語の書籍専門店が、また、緑が広がる敷地にはフランス料理のレストランもあります。観光帰りに立ち寄ってみるのもオススメです。
名称:アンスティチュ・フランセ東京 メディアテーク
住所:東京都新宿区市谷船河原町15
公式・関連サイトURL:http://www.institutfrancais.jp/tokyo/mediatheque/librairie/
8.神楽坂通り
地下鉄飯田橋駅のB3出口を出ると、そこは人通りの賑やかな神楽坂通り!初めて神楽坂を観光する時は、思わずテンションが上がってしまうかも!?神楽坂の表通りとして、連日、たくさんの観光客・買い物客が行き交っています。神楽坂下から地下鉄神楽坂駅へ至る神楽坂通りには、グルメからファッション、歴史的建造物に至るまで、実にさまざまなスポットが立ち並びます。休日やランチタイムは一部の区間が歩行者天国。ゆっくりと坂道を散歩するだけでも楽しいですよ。
夏には神楽坂のビックイベント、阿波踊り大会がこの通りで開催されます。複数の参加団体や地域の小学生も参加する、とても華やかな夏の風物詩。夏の観光スポットを探してる人はお見逃しなく!
名称:神楽坂通り
住所:東京都新宿区神楽坂
公式・関連サイトURL:http://www.kagurazaka.in/index.html
◎まとめ
神楽坂で押さえるべき観光スポット8ヶ所、いかがでしたでしょうか?花街の面影を残す歴史ある街は、時代を先取りする斬新な観光スポットも現れています。そして伝統的な日本らしさを感じられる場もあれば、赤・白・青のトリコロールがはためくヨーロッパ調の場も多いですよね。まさに今と昔、日本と海外が融合した個性的な観光地といえるでしょう。
美食の街でもある神楽坂。観光もグルメも楽しめるのがまた良いところですよ!東京でじわじわと人気上昇中の観光スポットへ、ぜひ足を運んでみてくださいね。
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