福岡県のおすすめ観光スポット45選!定番から穴場まで一挙紹介

福岡県のおすすめ観光スポット45選!定番から穴場まで一挙紹介

九州の玄関口、九州北部に位置する福岡県。博多や天神エリアが人気の福岡市、工業で発展した北九州市など、県内の60市町村には多彩で魅力的な観光スポットが多くあり、訪れる観光客を魅了しています。

「ABURAYAMA FUKUOKA」や「福岡大名ガーデンシティ」といったニュースポットにも注目が集まる福岡。もつ鍋にラーメン、明太子といった福岡発祥の絶品グルメを堪能しながら、定番から穴場までの観光地を巡り、福岡の魅力を存分に楽しんでください。

目次

福岡県のおすすめ観光スポット45選!定番から穴場まで一挙紹介

目次を閉じる

1.海の中道海浜公園(福岡市東区)

海の中道海浜公園(福岡市東区)

カップルでも子供連れでも福岡観光のコースに入れてほしいのが「海の中道海浜公園」です。博多の街から約30分で、開放感あふれる公園にたどり着けます。博多湾沿いに広がる広大な国営公園の敷地は東京ドームならなんと62個分!

敷地内には遊園地やアスレチック、バーベキューのできるキャンプ場もあります。他にも西日本一の規模を誇るサンシャインプールサやサイクリングコース、そして屋外劇場にいたるまで遊べる施設が充実。

園内には緑や草花があふれていて、桜やネモフィラ、ひまわりやコスモスが季節ごとに咲き誇ります。青い空をながめながら、爽やかな海の風に吹かれて1日中楽しんでくださいね。

2.マリンワールド海の中道(福岡市東区)

マリンワールド海の中道(福岡市東区)

海の中道海浜公園内にある「マリンワールド海の中道」は、九州最大の繁華街「天神」から電車で30分ほどでアクセスできる巨大水族館です。

水深7mの「外洋大水槽」では、全長3mほどもあるサメやエイ、そしてイワシの大群が悠々と泳いでいます。遊んだり食事をするラッコの姿を楽しめる「ラッコプール」も大人気。カリフォルニアアシカとゴマフアザラシが暮らす「かいじゅうアイランド」は行動展示がされており、息継ぎのため水面に垂直浮上するアザラシの様子なども見られますよ。

マリンワールド海の中道には、吹き抜けの水槽やシースルーエレベータなど楽しい仕掛けがたくさん!夏季の週末に開催される「夜のすいぞくかん」は、光る青い波が足元を照らしデートにもおすすめです。大人から子供、そしてカップルまで満喫できる海の中道マリンワールドは福岡観光で外せません。

マリンワールド海の中道に隣接するラグジュアリーホテル「THE LUIGANS SPA&RESORT(ザ・ルイガンズ・スパ&リゾート)」は、福岡屈指のリゾートホテルです。宿泊先としておすすめなのはもちろん、バーベキューや屋外イベントも楽しめるのでぜひチェックしてみてください。

3.福岡大名ガーデンシティ(福岡市中央区)

福岡大名ガーデンシティ

「福岡大名(ふくおかだいみょう)ガーデンシティ」は、都市型開発プロジェクトの一環として2023年6月8日にオープンした大型複合施設です。名前のとおり、屋上テラスや緑豊かなガーデンがあり、都会にありながら自然を感じられる空間が広がっています。

福岡大名ガーデンシティには、イベントスペース、オフィス、コミュニティ、グルメ・ショッピングゾーンなどが集結。高層部には、ホテル「ザ・リッツ・カールトン福岡」があります。飲食店やショップが多数入居しているので、ショッピングやグルメも楽しめますよ。

場所は、天神駅の西側にあり、福岡市地下鉄「天神駅」2番出口から徒歩数分とアクセス抜群です。

4.筥崎宮(福岡市東区)

筥崎宮(福岡市東区)

勝負運と厄除けのパワースポットとして有名な「筥崎宮(はこざきぐう)」。古くから足利尊氏や豊臣秀吉など名だたる武将たちが参拝を続けてきた日本三大八幡の一つです。

参道沿いの花の美しさも有名で、初夏のあじさい苑や冬のボタンは必見。今では福岡のプロのスポーツチームが必勝祈願しに訪れることでも知られています。

隠れ家フレンチレストラン「筥崎迎賓館」ではランチやディナーも楽しめるので、筥崎宮参拝でご利益をいただいたあとに贅沢なひとときを。また、筥崎宮前で開催されている筥崎蚤の市も、福岡観光の穴場スポットです。骨董品から野菜まで楽しみ方は様々。ちょっと早起きして出かけましょう。

5.香椎宮(福岡市東区)

香椎宮(福岡市東区)

福岡のパワースポット「香椎宮(かしいぐう)」。飲むと長生きできる不老水が湧くことで有名です。他にも日本で香椎宮にしか用いられてない構造手法「香椎造」が見られるなど、福岡を代表する観光名所として多くの参拝客が訪れます。

そもそもなぜ不老水と呼ばれるようになったのか。それは『日本書紀』に登場する武内宿禰(たけのうちのすくね)が、不老水を飲み300歳生きたという伝説が残されたことがきっかけです。そのため、今でもこの不老水を飲むことで長生きできると評判を呼んでいます。

お腹が空いた時は、香椎宮の参道にあるお蕎麦屋「不老庵」がおすすめ。ランチ営業もしているので、十割そばを堪能しに立ち寄ってみてくださいね。

6.志賀島(福岡市東区)

志賀島の金印公園(福岡市東区)

歴史の教科書で見たことがある「金印」。博多湾に浮かぶ「志賀島」は、江戸時代に「漢委奴国王印(金印)」が出土した土地として、全国に名が広がりました。金印公園やハイキングコース、釣りなど観光を満喫できる島です。島内には食堂もあって、海の幸を贅沢に使った海鮮料理を堪能できます。

島内にある観光施設の「休暇村」では温泉宿に宿泊できるので、のんびりくつろぐのもいいでしょう。お土産に金印グッズを買っていけば喜ばれること間違いありません。さらに、車でのアクセスも可能で、志賀橋を通る際は絶景スポットが待っています。両側にある綺麗な海を堪能することができますよ。開放感あふれたドライブコースを楽しんでくださいね。

7.博多ポートタワー・ベイサイドプレイス博多(福岡市博多区)

博多ポートタワー(福岡県)

高さ約100mの「博多ポートタワー」は、福岡県民に愛され続けている博多港のシンボル。青い空と海を背景にタワーの赤がよく映えます。博多湾と博多の街が一望でき、夕焼けや夜景もバッチリ。そして入場無料です!

併設されている複合施設「ベイサイドプレイス博多」にはレストランやショップがそろっています。農水産物を扱う「湾岸市場」、アクアリウム、ゴルフ・スポーツスタジオ、家族で遊び体験できる施設もありますよ。

さらに、このふ頭には地下800mから天然温泉が湧き出ていて、露天風呂から家族風呂、サウナと内容も充実している「みなと温泉 波葉の湯」も併設しています。海・景色・食事・温泉と旅の醍醐味が一堂に揃う「博多ポートタワー」。観光コースに組んでみてはいかがでしょうか?

8.中洲屋台街(福岡市博多区)

中洲屋台街(福岡市博多区)

「中州屋台街」での食べ歩きは福岡観光の超定番!グルメの街としても有名な博多ですが、中州屋台街は全国規模でも人気かつ有名なスポットです。福岡市営地下鉄の中洲川端駅からすぐなので迷うことはないでしょう。

屋台メニューはとにかく豊富!ラーメンやおでん、焼き鳥など食事メニューからお酒のつまみまで勢揃い。もちろん名物の焼きラーメンやもつ鍋もありますよ。明太子入り玉子焼きも人気です。

開放的な雰囲気で屋台のおじさんや偶然隣同士になったお客さんとも気軽におしゃべりできる環境になっています。観光客や地元民で賑わっていますが、1人で気軽に立ち寄るお客さんもたくさんいます。ぜひぶらりと立ち寄ってみてくださいね。

9.キャナルシティ博多(福岡市博多区)

キャナルシティ博多(福岡市博多区)

映画館やイベント会場もある「キャナルシティ博多」は、観光客や福岡市民から愛されている複合商業施設。中でもおすすめのスポットは、「噴水ショー」と「ラーメンスタジアム」です。

キャナルシティ名物とも言える噴水ショーは迫力満点!コンサート級の音響に3D映像、ライトアップなど見ごたえのある演出が楽しめます。ラーメンスタジアムには、全国屈指のラーメン店が集結。ラーメンの梯子を楽しめますよ。他にも、ワークショップ体験や著名人のトークショーなど魅力的なイベントも催されています。

駐車場も広く、最大1,300台まで収容できるので、車でも安心です。

施設内には、福岡ワシントンホテルも併設されています。

10.住吉神社(福岡市博多区)

住吉神社(福岡市博多区)

福岡県民が結婚式をあげたい神社として人気の「住吉神社」。博多駅から徒歩約10分というアクセスの良さからは想像もつかない静けさと緑の木々、8000坪を超える広大な敷地内に響く鳥のさえずりが聞こえ、訪れる人々を神聖な気持ちにさせてくれるでしょう。

全国に2000以上存在する住吉神社の中で最も古い1800年の歴史をもち、古書には「住吉本社」と記されているほどです。お守りや御朱印は観光の思い出にもぜひどうぞ。

また、敷地内にある能楽堂は歴史を兼ね備えた西日本有数の名舞台です。能の他にも、BEGINなど有名アーティストのライブなど様々なイベントが開かれています。敷地内の歴史的建造物を眺めながら散策するだけでも、立ち寄る価値のある観光名所です。

11.板付遺跡/弥生のムラ(福岡市博多区)

板付遺跡弥生のムラ(福岡市博多区)

福岡には、日本で最初に稲作が始まった場所があります。福岡市博多区で発見された「板付遺跡 弥生のムラ」は、遠い祖先たちが田んぼやお墓、集落を造って生活していたことを教えてくれる重要な史跡です。

弥生のムラには、当時の水田や竪穴式住居や貯蔵穴がきめ細かく復元されています。実際に竪穴式住居の中にも入れるので、実際にこうやって生活していたんだな、と異空間のタイムスリップ感を味わってみてください。

併設されている体験型の施設「板付遺跡弥生館」には、発掘された遺跡や、当時の農耕道具のレプリカが展示されています。時期によって開催されている弥生時代の生活を体験するイベントは、歴史マニアでなくても楽しめると好評です。

12.櫛田神社(福岡市博多区)

櫛田神社(福岡市博多区)

「櫛田神社(くしだじんじゃ)」は博多っ子たちから、「お櫛田さん(おくしださん)」と呼ばれている福岡の街の総鎮守。福岡を代表するお祭り「博多祇園山笠」が奉納される神社で、観光スポットとしても有名です。

757年が起源とされる、その歴史の古さにも驚かされます。もちろん、これは博多の総氏神様として一番古いもの。そう聞いただけでもありがたみが増すのですが、縁結びや健康面にもご利益があるとされています。

他にも日本一の大きさを誇るお多福のお面や、不老長寿と言われている霊泉鶴の井戸水など、見どころ満載。博多駅から徒歩でも15分と交通の便もバッチリです。福岡観光では櫛田神社を観光コースに入れて、お守りや御朱印をいただいて帰りましょう。

13.福岡城(福岡市中央区)

福岡城(福岡市中央区)

黒田長政が築城した「福岡城」。2014年に放送されたNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』にも登場した人気の観光名所です。

主な見どころは、国指定重要文化財の天守台と有形文化財の名島門。敷地内を観光しながら、当時の波乱万丈だった戦国時代を想像してみましょう。また、これまでは天守閣がなかったとされていた福岡城でしたが、天守の存在説も出てきました。今後の展開も目が離せませんね。

電車の場合は最寄りの大濠公園駅から徒歩で10分ほど。車の場合は、西公園ランプの3km圏内に駐車場があり、不便なくアクセスできます。

14.大濠公園(福岡市中央区)

大濠公園(福岡市中央区)

「大濠公園(おおほりこうえん)」は、福岡市民の憩いの場として多くの声が挙がる観光スポット。大都会・福岡市の中心部にこんなに広い池があるのは、元は福岡城の堀跡だからです。

池の面積は21万平方メートルと、全国的に見ても屈指の広さを誇ります。池を1周するとちょうど2km。この池を囲むように日本庭園や美術館、能楽堂などがあり、見どころも満載です。

大濠公園花火大会

大濠公園花火大会は、毎年、福岡市民が待つ夏の楽しみ。360度どこから見ても美しい花火を鑑賞することができます。

15.天神地下街(福岡市中央区)

福岡天神の地下街

19世紀ヨーロッパの街並みが地下に広がる「天神地下街」。ファッションや雑貨、カフェなどが立ち並ぶ地下のショッピング街となってます。特徴は全長1kmにもおよぶ煉瓦通りと石畳通りの2つの通りです。近代ヨーロッパの世界観が漂い、歩いているだけで観光している気分になれます。

ショップやレストランも充実。サマンサタバサに銀座ヨシノヤ、チーズタルトが美味しいベイクなど、人気のショップが勢揃いです。営業時間はファッション・雑貨のショップは20時、飲食・カフェは22~23時まで営業しているところがほとんど。雨の日や暑い日差しが照り付ける時は、天神地下街の観光がもってこいです。

16.みずほPayPayドーム福岡(福岡市中央区)

みずほPayPayドーム福岡

ライブイベント会場としても馴染みのある「みずほPayPayドーム福岡」は、福岡ソフトバンクホークスの本拠地。野球選手やその関係者しか立ち入ることのできない裏側や、ベンチを見学できるドームツアーが現在人気を集めています。選手たちが活動しているグランドの芝生を踏みしめながら、ユニフォームを着て写真撮影もできますよ。

見学の後はホークスの専用グッズショップ「HAWKS STORE」でショッピング。ホークスファンはもちろん、ファンじゃない人でも楽しめる福岡の定番観光スポットです。

宿泊される方は、最高のオーシャンビューが望めるホテル「ヒルトン福岡シーホーク」がドームのすぐ近くにありますよ。贅沢なホテルの一室で大切な人と、みずほPayPayドーム福岡での思い出話で盛り上がりましょう!

17.福岡タワー(福岡市早良区)

福岡タワー(福岡市早良区)

福岡でデートを考えてるカップル必見!海浜タワーとしては日本一高いとされる、高さ234mの「福岡タワー」。なんといっても福岡タワーは恋人の聖地として正式に認められた人気観光スポットです。

地上123mの展望台からは360度の大パノラマが広がります。昼は自然と街が折り合った福岡市内、夕方は博多湾に沈む夕陽、夜にはロマンチックな夜景、どの時間に訪れても外れのない絶景を堪能できますよ。

大パノラマを楽しんだ後は、一面ガラス張りのスカイラウンジにてお食事を。全てのテーブル席からスカイビューをひとり占め、カップル専用席もあります。友人や大切な人との素敵なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。また、外観も見ごたえ抜群。特にライトアップされた夜は幻想的な美しさです。

18.夫婦岩(糸島市)

夫婦岩(福岡県糸島市)

県道54号線を二見ヶ浦方面に進むと、海岸沿いに2つの岩が見えてきます。これは「夫婦岩」と呼ばれ、大きい方が男岩、小さいほうが女岩。長さ約35mの大注連縄で結ばれています。

5月から7月ごろは夫婦岩の間から太陽が昇り、神秘的な朝日が見られます。特に美しいのは、夏至の頃。この絶景も注目され、多くの観光客が足を運ぶようになりました。

「日本の夕日100選」にも選ばれているほどの美しいスポットで、秋から冬には夫婦岩から満月を覗くこともできます。どの季節の景色も見ごたえあるので、カメラをお忘れなく!近くの駐車場にはレストランと公衆トイレがあります。

19.芥屋の大門(福岡県糸島市)

芥屋の大門(福岡県糸島市)

遊覧船に揺られながら海の洞窟を探検してみませんか?糸島半島北西部に位置する「芥屋の大門(けやのおおと)」は、国の天然記念物に指定された日本最大級の玄武岩洞です。兵庫県豊岡市の「玄武洞」、唐津の「七ツ釜」とともに、日本三大玄武洞の1つに数えられています。

間口約10m、奥行約90mの広大な洞窟内は、「芥屋の大門遊覧船」での船上観光がおすすめ。玄武岩の柱状節理を間近で観察できる遊覧観光は、神秘的で一見の価値があります。カーテンのような波織状の壁が続き、異世界の入り口へと続くような道、好奇心がくすぐられる体験ができるでしょう。

20.能古島(福岡市西区)

能古島(福岡市西区)

能古渡船場からフェリーで約10分の「能古島(のこのしま)」は、福岡市民の憩いの場として親しまれています。

そんな能古島での楽しみ方は、海島公園「のこのしまアイランド」でのお花鑑賞。島一帯が自然公園となっていて、春は菜の花、夏はヒマワリ、秋はコスモス、冬には椿と1年を通して季節限定の花が咲き誇り観光におすすめです。

中でも夏の一面のヒマワリ畑は絵に描いたような景色。壮大なヒマワリ畑を目当てに訪れる観光客も大勢います。ヒマワリを背景に写真を撮るのも良し、ヒマワリの花を摘み取って自宅の玄関に飾るのも良し。様々な楽しみ方が可能な人気の観光島です。

21.油山片江展望台(福岡市城南区)

油山片江展望台(福岡市城南区)

福岡市内を一望できる標高597mの「油山(あぶらやま)」は、森林浴やハイキングの楽しめる福岡市民の憩いの森。繁華街「天神」から車で15分と言うアクセスの便利さも魅力です。油山から一望する福岡の街の眺めは素晴らしく、福岡タワーや福岡ドームを望むその先には海が広がる最高の景色が待っています。

油山片江展望台からの夜景(福岡市城南区)

油山に数ヶ所ある展望台の中でも、24時間いつでも眺望可能な「油山片江展望台(あぶらやまかたえてんぼうだい)」が人気です。鳥のさえずりが聴こえる日中の風景も素敵ですが、夜景の美しさもまた格別。展望台には外灯も用意されていないので余計な光が入りません。宝石箱をひっくり返したような、きらきらと輝く福岡の夜景を観光の思い出に添えましょう。

22.ABURAYAMA FUKUOKA(福岡市南区)

「ABURAYAMA FUKUOKA(アブラヤマ フクオカ)」は、“BACK TO NATURE”をコンセプトに誕生した複合体験型アウトドア施設です。「油山市民の森」と「油山牧場」を改修し、2023年4月27日にグランドオープンしました。

農園での収穫体験や、乗馬、えさやりに搾乳など、動物たちとふれ合えるアクティビティが楽しめます。レストランやバーベキュー場でお食事を堪能。また、アウトドアブランド「スノーピーク」が企画運営するキャンプ場に加え、コテージやプライベートサウナ付きのラグジュアリーなヴィラでの宿泊も可能です!

23.門司港レトロ地区(北九州市門司区)

旧大阪商船 門司港レトロ地区(北九州市門司区)

本州と九州を結ぶ海の玄関口「門司港(もじこう)」。かつてヨーロッパや中国など外国船も多く寄港した門司は、外国との貿易で栄えていました。歴史的建造物の数々にレトロな風景、大正や昭和の雰囲気を今も残し、私たちをノスタルジックな世界へ連れていってくれます。

海辺に建つ赤い煉瓦の「北九州市旧門司税関」の前に広がる「親水広場」は、地元の人にとっても憩いの場。海に面した開放的な広場で、大道芸人や門司から発祥した"バナナのたたき売り"を見ることができます。

干潮時には海面から石畳が現れるので散歩してみましょう。お土産やグルメスポットも多彩に揃っています。ショッピングや食べ歩きも十分に楽しんでくださいね。

24.風師山(北九州市門司区)

風師山からの夜景(北九州市門司区)

「風師山(かざしやま)」は関門海峡の隣にあり、気軽に登山できる山として知られています。ふもとの駅から山頂までは歩いて1時間ちょっと。特に秋は、歩きながら一面に広がる紅葉を見られる人気のシーズンです。風師岩頭の9合目にある展望台からは、巌流島や、山頂まで登れば眼下に開門海峡、福岡初の世界遺産「八幡製鉄所」などがみられます。冬には透き通った空に雪を被った由布岳を望めますよ。

そして、夜景観賞のロケーションとしても抜群。あまりにも綺麗な景色は、吸い込まれてしまいそうになるほどです。車でも展望台へ行けるので、恋人や家族で福岡観光へ訪れた帰り道に立ち寄ってみてください。

25.九州鉄道記念館(北九州市門司区)

九州鉄道記念館(北九州市門司区)

明治に設立された九州最初の鉄道会社を紹介する「九州鉄道記念館」。実際に活躍していた車両の展示場や九州の大型鉄道模型があります。中でも車両展示場は昔懐かしい列車が並んでいて、時代に沿って列車の変化していく様子がわかるでしょう。新幹線がデビューする前の特急列車として活躍していた特急「かもめ」や、日本初の貨物機関車「9600型-59634号」もありますよ。

運転シミュレーター体験も人気。お土産は列車をかたどったお箸や耳かきに記念メダルなど豊富にあります。観光にもよし、歴史学習にもよし、鉄道ファンじゃない人でも楽しめるおすすめの観光スポットです。

26.小倉城(北九州市小倉北区)

小倉城(北九州市小倉北区)

築城の名手・細川忠興(ほそかわただおき)が築いた「小倉城」は、福岡県・小倉エリアの定番観光スポット。城マニアにも人気のお城です。唐造(からづくり)の天守は築城当時、全国で唯一の貴重なものでした。

隣接する小倉城庭園も江戸の優雅さを伝える名所。抹茶を飲みながらお武家様が過ごした贅沢なひとときに想いをはせるのもいいでしょう。小倉の繁華街から近い小倉城の周りには、美味しいお店もめじろ押し。自転車をレンタルして小倉城周辺を散策すれば、歴史からグルメまで有意義な時間が過ごせます。桜の美しさも格別ですよ。

27.到津の森公園(北九州市小倉北区)

到津の森公園(北九州市小倉北区)

小倉の繁華街から車で約15分、アクセスの良さも人気の「到津(いとうづ)の森公園」。広い敷地内で約100種類500匹の動物たちに会えるだけではなく、遊園地やアスレチックも併設された、子供連れやカップルにも人気の観光スポットです。

ヤギやアライグマの餌やり体験や、ロバに乗る体験も好評。こどもの日には、小学生以下が入場無料になりますよ。園内にはレストランもありますが、芝生広場でお弁当を広げるのもおすすめ。花火や夜の動物園見学などのイベントも開催されているのでぜひチェックしてみましょう。

28.千仏鍾乳洞(北九州市小倉南区)

千仏鍾乳洞(北九州市小倉南区)

洞窟探検しながら水遊び。子どもたちはもちろん、大人の皆さんも子供心を取り戻してみませんか?石灰岩で出来たカルスト台地の地下に長く続く「千仏鍾乳洞(せんぶつしょうにゅうどう)」は気温16度、水温14度と年間を通して変動がないため、夏の時期は特に観光客が多いスポットです。

洞窟探検ではサンダルに履き替え、水の中を進みます。1kmほど先まで照明が足元を照らしてくれますよ。その照明が途切れるところがゴール地点。その先にも道はありますが、足元が悪いので、行ってみたいと思う方は準備を万全の状態にして進んでください。

暑い夏の時期にふさわしい観光名所「千仏鍾乳洞」。友人や子供連れで洞窟探検をお楽しみください。

29.ソラランド平尾台/平尾台自然の郷(北九州市小倉南区)

平尾台(北九州市小倉南区)

「平尾台」は福岡県北九州市に位置するカルスト台地で、日本三大カルストの1つ。広大な石灰岩の台地が広がり、前述した千仏鍾乳洞も平尾台カルストにあります。

ソラランド平尾台/平尾台自然の郷

その雄大なカルスト台地を活かした「ソラランド平尾台(平尾台自然の郷)」は、果樹園やキャンプ場、遊具広場に陶芸体験施設など、充実した設備と自然が魅力のアウトドアスポット。キャンプやバーべーキューを楽しみ、元気な子どもたちは遊具で遊んだりできる人気の観光地です。

また、ブルーベリー摘みや一般の人は立ち入ることができない洞窟探検など、イベントも多く実施されています。春には遊歩道の周りをピンク色の芝桜が一面に咲き誇り、絶景を愛でながら散策観光できますよ。

体を動かした後は腹ごしらえ。レストランでは福岡の特産品を使った新鮮な料理を味わったり、広場でピクニックを楽しみましょう。週末、家族揃って平尾台自然の郷へ出かけてみませんか?

30.皿倉山(北九州市八幡東区)

皿倉山からの夜景(北九州市八幡東区)

夜景を見ながら恋人とロマンチックなひとときを過ごせる「皿倉山」は、福岡屈指の夜景スポットです。

皿倉山の標高は、約600m。山頂展望台から眺める夜景は、新日本三大夜景の1つに数えられるほどのロケーションです。

皿倉山ケーブルカー(北九州市八幡東区)

展望台へは山麓駅から山頂駅までケーブルカー、山頂駅から展望台駅まではスロープカーでアクセス。山頂には展望台をはじめ、2階の展望レストラン、屋上の展望デッキからは北九市の街並みが見渡せます。

昼間は気軽に登れる観光スポットとして、夜は恋人と過ごすデートスポットとして賑わう皿倉山。北九州・福岡に訪れたら足を運んでいほしいおすすめの観光地です。

31.官営八幡製鐵所(北九州市八幡東区)

官営八幡製鐵所旧本事務所(北九州市八幡東区)

2015年に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の1つとして世界文化遺産に登録された「官営八幡製鐵所」。登録後は知名度が上がり、遠方からも多くの観光客が訪れる福岡の観光名所となっています。

世界遺産に登録された施設は旧本事務所および関連施設。明治期に九州北部で栄えた石炭・製鉄・造船業は、歴史産業を語るうえで需要な資産物です。旧本事務所は製鉄所の中核施設として利用されていました。

旧本事務所の内部見学はできませんが、製鉄所構内の展望スペースから眺望見学が可能です。

32.河内藤園(北九州市八幡東区)

河内藤園(北九州市八幡東区)

紫のトンネルと紅のじゅうたん、季節によって2つの顔をのぞかせる「河内藤園」。春は藤の花、秋には紅葉した木々が園内を色鮮やかに染め、その人気ぶりはアメリカのメディアにも取り上げられたほどです。

藤の花の見ごろは5月初旬。紫をはじめ白や黄色といった花が咲き誇りますよ。紅葉の見ごろは11月下旬で、並木が燃えるような赤い景色を見せてくれます。

満開の藤と真っ赤な紅葉。期間限定の絶景を愛でに、恋人・家族のみんなでぜひ足を運んでみてください。

33.いのちのたび博物館(北九州市八幡東区)

いのちのたび博物館(北九州市八幡東区)

地球の生命や歴史について深く学べる観光スポット「いのちのたび博物館」。館内は自然史ゾーンと歴史ゾーンに分かれ、自然史ゾーンでは地球の誕生から生き物の進化の歴史、歴史ゾーンでは日本・福岡の守るべき伝統行事などを紹介しています。

かつて北九州に生息していた恐竜のレプリカや珍しい動物の化石、昆虫の標本や弥生時代の住居など、興味をそそられる展示物が多数。西日本最大級の自然史・歴史博物館で、北九州の歴史や生命・自然について触れてみませんか?

34.太宰府天満宮(太宰府市)

太宰府天満宮(福岡県太宰府市)

「太宰府天満宮」の天神様(菅原道真)は、学問・厄除け・至誠の神様です。福岡県を訪れる多くの観光客が、ご利益を授かりに太宰府天満宮へ参拝しています。

歴史を遡ること西暦845年。菅原道真は京都で生まれ、才高い文人・学者として活躍していました。しかし政略により左遷。死後に埋葬された場所がここ、太宰府の地です。

菅原道真は学問の神様としてはもちろん、書道や農耕の神様としても信仰されています。天神様のご加護を受けに参拝されてみてはいかがでしょうか。木製のおしゃれなスターバックスや名物の梅ヶ枝餅などがある参道も人気です。

35.九州国立博物館(太宰府市)

九州国立博物館(太宰府市)

アジアとの窓口として外国文化の影響を強く受けた九州地方。邪馬台国九州説など様々な文明が発展してきたと言われ、多くの古墳や史跡が見つかっています。旧石器時代から近代にかけての文化・歴史の形成について紹介している「九州国立博物館」では、特にアジアとの交流や九州の歴史について詳しく知ることができます。

兵馬俑が見られる展示会、落語家によるトークショー、バックヤード見学ツアーなど、定期的に特別展やイベントも開催。他にも子供向けのワークショップや可愛いオリジナルグッズなど、歴史マニアでなくても楽しめる要素が詰まっています。

また、毎週金・土の夜間営業も外せません。夜空とライトアップされた外観は幻想的な美しさですよ。

36.秋月城跡(朝倉市)

秋月城跡(朝倉市)

福岡の紅葉スポットとして有名な「秋月城跡(あきづきじょうあと)」。木々の色づき始めは11月上旬、見頃は11月下旬ごろです。赤と黒門の焦げ茶色がちょうどいい具合に映え、自然と歴史建造物のコラボレーションが見事です。

しかし、観光シーズンは秋だけにとどまりません。桜の名所としても知られ、秋月城跡へ向かうまでの道は、約200本の桜並木の街道。満開時には桜のトンネルとなり、多くの観光客を魅了しています。

お腹が空いたら並木街道にある甘味処「黒門茶屋」に立ち寄ってみてください。甘いスイーツや川茸の定食が食べられます。桜舞いながらお茶菓子に舌鼓、優雅なひと時を。

37.英彦山神宮(添田町)

英彦山神宮(福岡県添田町)

福岡県で2番目に高い標高1,199mの「英彦山(ひこさん)」は、霊山として親しまれる信仰対象の山です。山一帯に霊場と参道があり、中腹には英彦山神宮奉幣殿、山頂には上宮が建てられています。

英彦山神宮へは車で行けないため山道を登らなければならないのですが、斜行モノレールの「英彦山スロープカー」を利用すれば手軽に参拝できますよ。麓の「花駅」から、英彦山神宮最寄りの「神駅」まで、約7分で上がれます!

38.星の文化館(八女市)

星の文化館(八女市)

澄んだ空気で知られる福岡県星野村。夜には、満天の星が広がります。星野村の観光地となっている星のふるさとには、天文台「星の文化館」があり、口径65cmの大望遠鏡で星を観察することが可能です。また、九州最大の大きさを誇る口径100cmの大望遠鏡もありますよ。楽しく星の勉強ができるプラネタリウムは、子供たちの自由研究にも役に立ちそうですね。

また、星の文化館ではプチホテルを完備。客室タイプは和室と洋室から選べます。宿泊者は、特別星空観望会とプラネタリウム上映に参加できる特典付き。天の川がくっきり見える星空と一緒に泊まりたい方はぜひ予約してみましょう。

39.粟島神社(筑後市)

粟島神社(筑後市)

「粟島神社(あわしまじんじゃ)」は、筑後市の市街地にひっそりたたずむこぢんまりした趣ある神社。知る人ぞ知る筑後のパワースポットです。

粟島神社境内には、”高さ約35cm”しかない小さな2つの鳥居があります。古くからこの鳥居を腹這いになってくぐり抜けると、子宝と婦人病平癒のご利益があると言われているので、ぜひくぐってみてくださいね。

徒歩でアクセスする場合は、JR鹿児島本線・羽犬塚駅から約15分です。

40.恋木神社(筑後市)

恋木神社(筑後市)

水田天満宮内に、ハートをご神紋に持つ「恋木神社」があります。恋木神社は、恋愛成就のご利益で知られるパワースポット。鳥居や参道そして地面やおみくじまで、境内にはありふれるほどのハートがズラリ、ロマンチックを超えてファンタジーの世界にいるかのような光景です。恋木鳥居には10個のハートが隠れているので、恋人と一緒に探してみましょう!

バレンタインの時期が近づくと境内はピンク一色に染まり、無料で絵馬に願い事を書いてもらうことができます。ここまで恋愛成就に誠意を尽くす神社は他にありません。片思いを両想いにしたいなど、そう思っている方は恋むすびのパワーあふれる恋木神社へ訪れてみてください。

41.北原白秋記念館(柳川市)

北原白秋記念館(柳川市)

柳川市で育った有名詩人、北原白秋。代表作『東京景物詩』や『待ちぼうけ』など、一度はどこかで読んだり聴いたことがあるのではないでしょうか。「北原白秋記念館」は柳川地方の歴史や北原白秋が住んでいた家、城下町に残る貴重な文化財を見学することができる施設です。

昭和44年に復元された白秋生家では、食事をしていた居間や農家の作業スペースとして使用されていた土間、畳部屋のお座敷を再現。資料館では柳川の歴史や文化、北原白秋を物語る貴重な白黒写真などを紹介しています。童話の世界に浸りながら、北原白秋についてもう一度学んでみるのもいいですね。

42.水天宮(久留米市)

水天宮(久留米市)

久留米にある観光名所「水天宮」は、全国にある水天宮の全国総本宮。水の神様として知られる、妊婦さんにおすすめの神社です。なぜなら「帯祝い」を行うことで安産祈願を受けられるから。

古来より水天宮に伝わる「帯祝い」は、安産を願い帯を巻く習わしのことを言います。お腹の赤ちゃんを無事出産し、赤ちゃんと母親が健康に過ごせるよう祈るそうです。また、子宝に恵まれる子授け祈祷や、厄年の人向けの厄除け祈祷などのお守りが購入できます。

水天宮は、久留米駅から歩いて約10分。アクセス便利で観光コースにも組みやすいパワースポットです。

43.筑紫耶馬溪(珂川町)

筑紫耶馬溪(福岡県珂川町)

那珂川(なかがわ)の上流にあたる「筑紫耶馬渓(ちくしやばけい)」は、「福岡の耶馬渓」や「釣垂峡(つたるきょう)」とも呼ばれている渓谷です。おすすめの観光シーズンは、綺麗な紅葉が絶景の秋。糸のように流れる川と岩肌に生える真っ赤な木々の組み合わせは、本物の耶馬渓をも凌ぐほどの景色です。

筑紫耶馬溪は、特に夏・秋に訪れてほしいおすすめ観光スポット。夏の冷たい那珂川は、水遊びやヤマメ・ニジマス釣りを楽しむ人々で賑わっています。

筑紫耶馬渓へは、JR博多南駅からタクシーを利用すると約25分でアクセスできます。

44.宮地嶽神社(福津市)

宮地嶽神社(福岡県福津市)

3つの日本一がある「宮地獄神社」。長さ約11m・重さ約3トンの大注連縄、高さ約3m・重さ450kgの大鈴、直径2.3mの大太鼓は、どれも日本一の大きさを誇ります。

他にも6世紀末に建てられた巨大古墳があり、中には横穴式石室が存在。そこから瑠璃壺やガラス板など300点が見つかりました。黄金が含まれた頭椎や金銅製の鎧も含まれています。古代から聖なる神が宿る神社の証として黄金が使われた経緯から、現在は本殿の屋根が金色に塗り替えられています。

宮地嶽神社「光の道」(福岡県福津市)

高台にある宮地獄神社から海岸まで真っ直ぐ進む道は、全国的に有名です。

CMでも話題になった神秘的な光景「光の道」を見ることができますが、日が沈む位置の関係から、絶好のタイミングは年2回のみ。その日はかなりの混雑が予想されるので、事前に公式HPを確認しておきましょう。

45.宗像大社(宗像市)

宗像大社(宗像市)

福岡市の天神からバスで約1時間のところにある「宗像大社(むなかたたいしゃ)」。有名なパワースポットで、格式は県内の有名な神社と比べても引けをとりません。主祭神の宗像三女神はなんと世界遺産の厳島神社と同じ海と航海の神様で、どちらも海路の要地に鎮座しているところが共通しています。

さらに、宗像大社は全ての"道"をつかさどるとも言われ、現代では交通安全の祈願に参拝客が大勢訪れています。厄払いとまではいかなくても、事故に遭わないようにお守りは購入しておきたいですね。

歴史に興味がある方は、敷地内にある神宝館を訪ねてみましょう。宗像神社周辺の発掘調査で発見された遺物は、一括して国宝に指定されており、その数はなんと約8万点。そのすべてが神宝館に収められています。三角縁神獣鏡や純金製の指輪など、見ておきたいお宝が満載です!

◎新たな観光スポットも要チェック!

MARK IS 福岡ももち

住んでみたい場所ランキングで常に上位の福岡県。交通の便が良く、美味しい食が満載の観光地としても大人気です。福岡グルメを味わい、定番の観光スポットを巡るのに加えて、新たな観光スポットにも足を運んでみてください。

シーサイドももちの大型ショッピングモール「マークイズ」、天神にオープンした「福岡大名ガーデンシティ」に注目が集まっています。そして2025年春には「ONE FUKUOKA BLDG.」が開業予定です。ますます魅力が増していく福岡県に今後も目が離せません!

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

福岡でおすすめの記事

福岡のアクセスランキング