名称:Metro Net
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ロサンゼルス旅行では、オプショナルツアーなどを利用すると往復送迎付きでアクセス、移動が楽なのですが、まったくフリーで観光となるとタクシーは料金が高そうだし、バスも乗るのが難しそうですよね。では、電車はどうでしょうか?
今回はロサンゼルス市内からサウスベイ方面(ロングビーチやレドンドビーチ)へアクセスできる電車を紹介します。ロサンゼルス市内にはサウスベイへ向かう電車、周辺を走る電車があるので、うまく利用してサウスベイの観光やショッピングを楽しみましょう。
目次
ロサンゼルスでサウスベイ方面にアクセスするならメトロに乗ろう!
1.サウスベイ(ロングビーチ方面)に行けるロサンゼルスの路線
ロサンゼルスでは電車のことを「メトロ」と呼んでいます。なんだか地下鉄のイメージが強いメトロですが、ロサンゼルスの電車路線のうち、地下を走っているのは2路線のみです。
ロサンゼルスを走るメトロの路線は、ほとんどが色の名前で呼ばれています。この色分けされた路線をうまく乗りこなせば、サウスベイ方面(ロングビーチやトーランス、レドンドビーチ)に加え、ハリウッドやダウンタウンなどへも楽にアクセスできるようになります。サウスベイの観光&ショッピングの強い味方になりますよ。
■ロサンゼルス/サウズベイへ向かうメトロはコレ!
・ブルーライン(ロングビーチ方面)
・グリーンライン(レドンドビーチ方面)
2.サウスベイを走る電車はブルーライン&グリーンライン
ロサンゼルスのサウスベイを走るメトロは、ブルーライン(ロングビーチ方面)とグリーンライン(レドンドビーチ方面)です。ブルーラインはダウンタウンから南の方、ロングビーチへ向かう路線。グリーンラインは「Willowbrook/Rosa Park駅」でブルーラインと接続する東西に走る路線で、終点のレドンドビーチ駅まで行くことができます。
また、グリーンラインはロサンゼルス国際空港に最も近い駅で、グリーンラインのAviation/LAX駅からロサンゼルス国際空港までは、無料シャトルバスが出ています。
ちなみに自転車の持ち込みが無料で可能です。車内に自転車を置くスペースがありますよ。自転車の持ち主は必ず自転車が倒れないように支えておく必要があるので、席に座ることができません。ご注意を。
3.切符の種類と購入
出典: Tyler Olson/Shutterstock.com
メトロの切符は1回券/ディパス(1日乗車券)/tapカード(ICカード)の3種類があります。丸1日メトロを利用する方はディパス(1日乗車券)、長期滞在で頻繁にメトロを利用・アクセスする方はtapカード(ICカード)の購入がおすすめです。
1回券とディパス(1日乗車券)は各駅の自動券売機で購入できます。tapカード(ICカード)は観光案内所、メトロのサービスセンターで購入ができます。 切符はメトロの利用回数に応じて便利に使いこなしてください。
ロサンゼルスのサウスベイを走る電車・メトロの駅のほとんどで改札がなく、メトロ乗車中に車掌さんが見回りに来ることもあまりないそうです。とは言え、無賃乗車などをすると罰金と社会奉仕(草刈や清掃などの労働)を強いられるそうなので、うっかり切符を買い忘れないでください。
◎まとめ
ロサンゼルスでサウスベイへ行くなら、ブルーライン(ロングビーチ方面)とグリーンライン(レドンド ビーチ方面)の2路線が便利!と覚えておきましょう。また、グリーンラインはロサンゼルス国際空港へも行ける路線なので、観光客なら使い出もありそうですね。メトロを使いこなせば、サウスベイの観光やショッピングも幅が広がるはず。ぜひ利用してみてください。