名称:Ralphs
住所:645 W 9th St Los Angeles, CA 91105
公式・関連サイトURL: https://www.ralphs.com/
海外旅行先で急に日用品が必要になることってありますよね。そんなときのために知っておきたいのが、旅行先にあるスーパマーケットの存在。旅行に必要な消耗品はもちろん、水や食料、場合によってはお土産の調達に利用したいこともあると思います。そこで今回は、ロサンゼルスのダウンタウンにある品ぞろえのいいスーパーマーケットを紹介します。ダウンタウンをロサンゼルス観光の拠点にする人も多いと思うのでしっかり把握しておきましょう。
目次
ロサンゼルスのダウンタウンで日用品購入に便利なスーパーマーケット
1.ラルフス(Ralphs)
ロサンゼルスを拠点にアメリカで200以上の店舗を持つラルフス(Ralphs)スーパーマーケット。アメリカ大手スーパーの中でも特に庶民的な部類に入ります。ロサンゼルスのダウンタウンだとGrand Hope Parkの近く、北西側のはす向かいにあります。売り場面積が広くて日用品なら生活雑貨、食材、惣菜、医薬品まで何でもそろいます。
野菜や果物はほとんど量り売りなので、袋売りがないからといって迷わないでくださいね。好きな量をビニール袋に詰めてレジまで持って行きましょう。また菓子類は日本のものよりボリュームが多く全体的に激甘。小腹を埋める程度の量だけ買うのがやや難しいかもしれません。残りの滞在期間も計算に入れて、消費しきれるかどうかをよく考えつつ買う買わないを決めるといいと思いますよ。
ホテル滞在だと利用する機会はないかもしれませんが、冷凍食品を始めとする食品類のパッケージやサイズ、種類などは、日本と全然違って見ているだけで面白いと思います。アイスクリームのサイズやドリンクの種類の多さにはきっと驚くと思います。レジはセルフサービス式もあるので、レジ担当とのやり取りに自信がない方は利用してみてはどうでしょう。
2.ホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market)
アメリカ中に店舗展開するホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market)は、ナチュラル&オーガニック志向のスーパーマーケット。ロサンゼルスのダウンタウンにも店舗があります。ラルフスよりはグレード高なのが特徴です。
お店に入ってまず面食らうのが売り場面積の広さ。ホールフーズ・マーケットに限った話ではありませんが、その大きさにまず驚きます。日本の一般的なスーパーと違って、オーガニック食材やベジタリアン向けの加工品、輸入食材も豊富にそろっていて新鮮に映るはずです。店内にはイートインできるスペースがあるので、レストランの食事は量が多すぎて困る場合は、適量のお惣菜を購入して食べて帰ってもいいでしょう。バーが併設されているので、ちょっとした晩酌もできると思います。
名称:Whole Foods Market
住所:788 S Grand Ave, Los Angeles, CA 90017
公式・関連サイトURL: http://www.wholefoodsmarket.com/
3.マルカイマーケット リトルトーキョー店(Marukai Market Little Tokyo Store)
マルカイマーケット(Marukai Market)は、ロサンゼルス内に5店舗を展開する日系スーパーマーケット。ダウンタウン周辺ではリトルトーキョーにお店があります。日系だけあって日本の食材がたくさん売られています。
食材だけでなく、洗顔フォーム、シャンプー&リンスなどの日用品、健康食品、湿布類やお酒類、一部家庭用電化製品など、日本の商品がそろっています。カップラーメンや日本食のお弁当も売っているので、日本の味が恋しくなったときにでも訪れてみましょう。
名称:Marukai Market Little Tokyo Store
住所:123 Astronaut E S Onizuka St #105, Los Angeles, CA 90012
公式・関連サイトURL: http://www.marukai.com/t-littletokyo.aspx
◎まとめ
ロサンゼルスのダウンタウンにある便利で面白いスーパーマーケットを紹介しました。現地ならではの買い物が楽しめるスーパーだけでなく、日本人向けスーパーもあるので、状況や気分に合わせて選べるバリエーションが嬉しいですね。アメリカのスーパーは色々な面で段違いなサイズなので観光気分で訪れても楽しめると思いますよ。また、現地のスーパーで特徴的なのはオーガニック食品の多さ。日本ではそれほど浸透していない分、ダウンタウンのスーパーで初体験してみてはどうでしょうか?